仕事が嫌いにならない、労働時間の過ごし方

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労働時間は、無理なく効率的に、集中して仕事に打ち込む時間にして、プライベートとのメリハリをつけることでモチベーションを維持することが出来ます。そこで今回は、労働時間を有意義にするための方法を紹介します。

 

■労働時間とは?

 

そもそも労働時間とはどんな時間をさすのでしょうか。改めて紹介します。

〇「労働」の意味

からだを使って働くこと。特に、収入を得る目的で、からだや知能を使って働くこと。経済学で、生産に向けられる人間の努力ないし活動。自然に働きかけてこれを変化させ、生産手段や生活手段をつくりだす人間の活動。労働力の使用・消費。労働に使う時間を労働時間といいます。今回は特に①の意味での労働について取り上げます。

 

〇法律上の労働時間

厚生労働省による労働時間、休憩、休日の制度は次の通りです。

 

・使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。

 

・使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。

 

・使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

 

■労働時間を効率的に

 

〇時間で区切る

 

フルタイムでの勤務の方は、8時間労働で、ほとんどの方が休憩はお昼休憩のまとまった1時間だと思います。しかし人間の集中力は、15分間隔で集中力の波がきて、人によって差はありますが30~90分で限界を迎えると言われています。だらだらと仕事をしていてもはかどりません。この集中力の波を活かし、集中して仕事に打ち込むことで仕事の効率も上がります。

例えば、

・休憩はなくとも30~90分おきに一息つく。

・やるべきことを30~90分で時間を区切って時間割を作る。

など、時間を区切って仕事をすることで、集中力も上がり、作業効率もアップします。

 

〇リフレッシュする

 

自分のなかでのリフレッシュ方法や気持ちの切り替え方を確立しましょう。

例えば、

・香りで気分転換(香水、ハンドクリームなど)

・仕事中でもできるストレッチ

・短時間睡眠

など、自分がモチベーションを維持できる方法を身につけましょう。

 

■ノー残業のすすめ

 

各企業でノー残業デーを作るなど、労働者の負担軽減への取り組みはありますが、日本はまだまだ残業の文化が根強いと思います。サービス残業が慢性的になっている仕組みを、当然と思ってしまうのは危険です。本来、労働時間は、原則1日8時間という決まりがあるのです。残業が慢性化すると、「時間内に終わらせなくても残業すればいい」とだらだらと仕事をして効率が下がる可能性がありまし、何より「どうせ時間内では帰れない」と、モチベーションが下がってしまい、仕事自体が嫌になってしまうこともあります。

 

仕事のモチベーションを維持するには、仕事とプライベートのメリハリをつけることが大切です。そのために、残業は極力しないように心がけることをオススメします。労働時間に集中して仕事をする、それ以外はプライベートの時間、という明確な意識付けが大切です。

 

特にシングルマザーのみなさんは、子育て中のママも多いと思います。仕事中心の生活をしていると、後から“ツケ”が回ってきます。生活をしていく上でお金が必要なのは痛いほどよくわかります。ですが、お子さんとの時間も大切です。子どもが小さいとき、特に3歳までは愛着形成が重要なとき。このころ身近な養育者との信頼関係を築くことができていたかどうかで、その後のその子の人格形成にも大きく影響します。信頼関係がきちんと築けることで子どもは安心し、自立していけるのです。愛着が不足していると、自己肯定感が低くなり、非行や不登校といった状況につながることもあります。

 

ぜひ、残業をしなくて済むような働き方をする、それが不可能な場合には、可能にする仕組みを作るよう会社に働きかけるなどして、労働時間とプライベートの時間との差を明確にしてほしいと思います。

 

☆まとめ☆

 

労働条件や仕事内容によって、できることとできないことはあると思いますが、今回紹介したことを参考に、有意義な労働時間を過ごしていただけたら幸いです。

 

 

(文/ぶー 画像/123RF)

 

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