仕事・キャリア

シンママだって子育てに仕事に頑張っている

シンママStyle編集部

 

母子家庭の年収は、児童がいる世帯の年収の半分も稼げていないのが実態です。母子家庭の悩みは稼げないことなのです。米国ではシングルマザーが男性社員より多く稼いでいるなんてよくある話です。しかし、日本ではいまだにシンママは冷遇されている職場が多いのです。

 

でもシンママだって稼ぎたい、稼げなくてはならないのです。そのため、仕事を掛け持ちしたり、夜の仕事をすることで収入を増やすなど、努力はしているのです。

 

一方で子供が小さい時はどうしても子供中心の生活になります。保育園に預けるのも大変で、残業していたらお迎えが出来ません。子供の体調が悪い時は、早退してでも迎えに行かなくてはなりません。祖父母や周囲に育児に協力してくれる人がいればいいのですが、そう簡単に出来ないのが現実です。

 

会社側もそれを知ってか、求人しても賃金の安い職種やパートやアルバイトで賄える部署とかになりがちです。しかし、それでは母子家庭の収入は低いままで、子供が成長して高校、大学に行きたくても行けない状況が出て来る可能性があるのです。

 

 

■現状を打開しよう

 

社会が変わることがもちろん一番大切ですが、そう簡単には行きません。企業によっては母子家庭の人を積極的に採用している会社もあります。国や自治体もそういった会社には助成金も出しています。そういった企業も狙い目ですが、ただまだ数は少ないです。

 

シンママもパートやアルバイトではなく正社員として働く道を模索しなければいけません。そのためには、結婚前に正社員として勤めていた会社を安易に辞めないことです。一度、正社員を辞めて家庭に入り、再び就職をするとなると正社員の道への復帰は厳しいのです。その為、短期就労で生活して行くしかないのです。

 

今の時代、夫に依存するのではなく女性一人で生きて行けるだけのキャリアは持っておくべきです。その為には、スキルを磨くことです。一般事務員で甘んじることなく、責任あるポジションを目指すとか、収入に結び付く資格を取るとか考えましょう。

 

シンママになって就職先がなくてもパートやアルバイトではなく、時給の高い派遣社員で働きましょう。派遣であれば一流企業でも働くチャンスがあります。そこで刺激を受けながらスキルを磨くことだって可能です。また、紹介派遣であれば勤務態度などを考慮して正社員になれるチャンスもあります。

 

■生活・学費援助金を受けよう

 

世間体が悪いとか、子供がいじめられるからとかで生活保護や母子家庭支援を受けない人もいます。しかし、そのお金があれば僅かでも貯金も出来ます。0歳から高校まで生活保護などを受ければ百万単位の貯金だって可能なんです。子供が大学や専門学校に行きたいと言っても当面の資金になります。

 

周囲のことばかりに気を使っていると、結局子供だって母親同様、将来希望の仕事に就けず低所得層の一員になりかねないのです。どんなに貧困であっても教育だけはそれなりに必要です。収入が低いのであればそういった国や自治体、民間からの支援を受ける方がいい場合もあります。

 

☆まとめ☆

 

シンママは離婚と子供を引き取ることにパワーを使い切り、先の生活まで頭が回らないかもしれません。でも子供と一緒生きて行く事は今の日本社会では簡単ではない事を肝に銘じておくべきです。絶対に不利な条件での離婚はしない事です。

 

幸せな時はこんな事態も想定しないのでしょうが、日頃から自分のスキルを磨いて安易な離婚はしないことです。母子家庭になると子供を守れるのはあなただけです。もし万が一、あなたに何かあればたちまち家庭が崩壊しないように、子供が困らないように道を作っておかなくてなりません。

 

シンママになるってことは相当の覚悟と気合が必要なのです。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

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カテゴリ:仕事・キャリア

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