仕事・キャリア

高卒シングルマザーで現在議員を務める三次ゆりかさんとは?

 

高卒で元ギャルのシングルマザーで現在江東区の議会議員を務める三次ゆりかさんをご存知ですか? 現在は再婚されていますが、高卒のシングルマザーにして会社を経営したり、区議会議員になったりとその活動を知るだけでシングルマザーとして生きていく目標になるような方です。今回はそんな三次ゆりかさんをご紹介します。

 

■三次ゆりかさんはどんな人?

 

1985年生まれ、東京都出身、東京都江東区育ち。妊娠・結婚をきっかけにいったんそれまで働いていた仕事を中断しました。しかし、出産するまで優しかった夫が出産を機に家に帰らなくなるようになりました。出産費用や生活費に貯金を切り崩し出産するころには貯金が尽きそうな状態でした。

 

そんな中、三次ゆりかさんは、当時の夫にお願いしてやっと離婚ができました。当時子どもは生後2か月で、三次さん自身家族や友達を信じることができず精神不安定な状態でした。子どもは生後2か月で預ける先もなく、お金も食べるものもないほどのひどい状態が続きやむを得ず生活保護を申請するほどでした。

 

その生活保護の申請のときに窓口の人から言われた「あなたいくつ?そんなに若いならまだ働けるでしょ」という一言で感じた怒りを原動力に起業しました。その後自分のように困っているママの役に立ちたいという思いからベビーシッターやチャイルドマインダーの資格を取りNPO法人チルドレンで全国規模のママまつりの手伝いやママの楽しめるような企画、2014年には「J☆mothers」を開始しました。

 

2015年には東京都江東区議会議員に当選し、現在は政治家としても活動しています。また、その年の11月に議員の音喜多俊さんと結婚されました。

 

■三次ゆりかさんのシンママ生活

 

三次さんは結局生活保護を受けず、自分の父親を頼って実家に帰りすぐに働き始めました。子どもを育てるためにトリプルワークをしていました。昼間は飲食店、空いた時間に不動産の仕事、夜はバーで働いていました。

 

そして保育園に入るのも苦労しました。保育園に入園する際に、これから働かないといけないから保育園に入れたいのに働いていないと保育園に入れないというのはおかしいと思ったそうです。保育園に入園後もシングルマザーとしての生きつらさを感じて過ごしました。そのことも議員に立候補した理由のひとつでした。

 

■三次ゆりかさんの政治活動

 

三次さんは自身の経験を通してひとり親家庭や子育て世帯の支援に力を入れています。

 

◇子育てしながら仕事もでき復帰もできる保育メニューを民間力を活かし増やします。

◇求職中の保護者も入れる保育園待機児童対策の実施

◇核家族・転勤族等の孤独な「ぼっち」ママを「江東区版ネウボラ」(産前・産後・子育ての切れ目ない窓口を一本化した支援制度)で強力サポートをします。

◇子どもの夢を叶えるため、学習支援で落ちこぼれをなくします。

◇有明から北へ交通各社、都政との架け橋となり赤ちゃん連れやベビーカーに優しい江東区にします。

 

このような三次ゆりかさんの政策が江東区から全国へ広まっていけばシングルマザーでも生きやすい世の中になりますね。

 

 

■実際にシングルマザーにならないとわからない大変さ

 

シングルマザーの大変さというのは実際にシングルマザーにならないとわからないこともたくさんあります。ネットで出ていることや本に書いてあること以外にも、実際にシングルマザーになって大変だなと思うことはたくさんありました。

 

三次ゆりかさんのようなシングルマザー経験者の政治家にシングルマザーにとって生きづらい世の中を変えていってほしいですね!

 

 

(文/あやん 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

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