シングルマザーでも国家資格って取れるの?おすすめ3選

余裕のある生活のためには、やはり安定した収入が重要ですよね。より良い待遇の仕事に就くためには、仕事に関する専門知識をアピールできる資格の取得がオススメです。今回は、特に就職に有利になる国家資格についてご紹介していきます。

▼国家資格をとるメリット

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国家資格をとることには、色々なメリットがあります。そもそも、収入の安定した正社員になるには、その仕事に関連した資格を持っている方がより採用されやすいと言われています。また、資格を持っている方が就職後の昇進に役立つという傾向も高いようです。

つまり、資格の有無で職業選択の幅が広がり年収に差がつくと言えます。そして、さらなる収入を得るためにオススメなのが国家資格なのです。出産や子育てをきっかけに一度会社を辞めたというシングルマザーの方も多いはず。そんな皆さんにとって、新しい仕事探しはこれからの生活を左右する重要な場面ですよね。国家資格は、民間の検定試験で取る資格よりも専門性の証明になり、資格を持っていることが直接就職につながるのがポイントと言えます。

今回紹介する資格以外にも、キャリアアップに役立つ資格については下記記事にまとまっているので、比較的手軽に資格をとりたいと考えている皆さんは是非目を通してみてくださいね。

関連記事:シングルマザーが就職を有利にするために持っておきたい資格特集

▼国家資格をとる時の注意点

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就職や転職が有利に進められるということで、国家資格の取得にチャレンジしてみたい!と思った方は、取る資格を決めて勉強を始める前に、資格を取る際に気をつけたいポイントも抑えておきましょう。

まず、民間の検定試験と比べて難易度が高いため、勉強用のテキストに費用がたくさんかかります。また、試験範囲が広いため勉強に時間がかかったりするものが多いことにも注意です。子育てや仕事と勉強を両立させる工夫が必要になりますね。

また、国家資格の種類によっては実務経験がないと受験資格がもらえない場合もあるため、気になる国家資格があったら試験を受けるためにどんな準備が必要なのかよくチェックしましょう!

▼未経験からでOK!シングルマザーにおすすめの国家資格3選

①介護福祉士

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・介護福祉士とは

ケアワーカーとも呼ばれる介護福祉士の仕事は、介護を必要とする人(お年寄りや障害者)の介護やアドバイスを行うこと。核家族化や高少子高齢化が進む現代では、介護が必要なお年寄りがいても家族が家で介護できないというケースが多いため、介護施設の需要が高まっています。そのため、介護福祉士の仕事も需要増!

・平均年収

介護の仕事は、ハードな仕事内容のわりに収入があまり高くないというイメージがあるかもしれませんね。ですが、国家資格を持っていれば高待遇な施設に就職しやすくなります。介護福祉士の年収は低くて300万円、優良経営な施設や、社会福祉法人が運営している特別養護老人ホームなどは、500万円ほど貰えているそうです。

・受験資格を得るには

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(出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 介護福祉士国家試験 受験資格

介護福祉士国家試験の公式サイトに載っている情報を元に、受験資格をチェックしましょう。

①養成施設ルート:高校卒業後、介護福祉士の養成施設に1〜2年通って筆記試験に合格することで資格が取得できます。

②実務経験ルート:3年以上の実務経験を積み、指定された研修を受けて筆記試験に合格することで資格が取得できます。

③福祉系高校ルート:指定されている高校を卒業し、実務経験や介護技術講習を受けて筆記試験に合格し、講習を受けていない場合は実技試験にも合格することで資格が取得できます。

④経済連携協定ルート:このルートでの受験資格を有するのは、経済連携協定(EPA)に基づいて、日本の介護福祉士資格を取得することを目的とした研修を受けながら就労しているインドネシア人、フィリピン人とベトナム人です。

・試験内容

平成29年度の試験概要から筆記試験科目を見てみると、

[領域:人間と社会]

人間の尊厳と自立・人間関係とコミュニケーション・社会の理解

[領域:介護]

介護の基本・コミュニケーション技術・生活支援技術・介護過程

[領域:こころとからだのしくみ]

発達と老化の理解・認知症の理解・障害の理解・こころとからだのしくみ

[領域:医療的ケア]

医療的ケア

[総合問題]

総合問題

実技試験の科目は、「介護等に関する専門的技能」

となっています。

・かかるお金

受験料は15,300円です。勉強のための教材費としては、参考に通信講座の価格を調べてみると5万円前後のものが多いようです。

(参考:ユーキャン 介護福祉士(実務者研修無しコース))

 

②保育士

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・平均年収

300万〜400万円。私立よりも公立の方が収入が高く、待遇も良いです。しかしながら、民営化が進んでいるため公立の保育園は減少傾向にあります。介護職と同じく、ほとんどの保育園は仕事内容のハードさに見合わない低給与だと思われがち。ですが、低収入による離職を防ぐために待遇を改善している保育園も多数あります。

・受験資格を得る方法

受験資格があるのは、《大卒・短大卒・平成2年度までに高校を卒業・大学や短大、専門学校に在学中で一定の条件をクリアしている・高校卒業後に児童福祉施設で2年以上の児童保護業務経験あり・中学卒業後に児童福祉施設で5年以上の児童保護業務経験あり》のいずれかに該当している方。保育士試験に合格すれば、資格を取得できます。

・試験内容

筆記試験は、保育原理・教育原理及び社会的養護・児童家庭福祉・社会福祉・保育の心理学・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論の8科目。実技試験では、音楽表現・造形表現・言語表現の3つに関する技術が試されます。

・かかるお金

受験料は12,950円です。勉強のための教材費としては、参考に通信講座の価格を調べてみると6万円前後のものが多いようです。

(参考:ユーキャン 保育士講座)

 

③看護師

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・平均年収

看護師の年収は500万円前後。大変な仕事ではありますが、安定した収入が得られる職業として不動の人気があります。

・受験資格を得る方法

高校卒業後、看護専門学校(3年)看護系の短大(3年)看護系の大学(4年)を卒業することで、看護師国家試験の受験資格を得ることができます。

・試験内容

看護師の国家試験科目は、人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進・健康支援と社会保障制度・基礎看護学・成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学・精神看護学・在宅看護論及び看護の統合と実践 の10科目です。

・かかるお金

受験料は5,400円です。専門学校や大学を卒業するのには、平均150万〜250万円ほどかかります。そのため奨学金を借りて学校に通うというケースも多いようです。

 

▼まとめ

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いかがでしたか?取得は簡単ではありませんが、国家資格を取ることは大幅なキャリアアップにつながります。また、今回の記事で紹介したもの以外にも、まだまだたくさんの国家資格があります。自分の希望やライフスタイルに合った資格を見つけてみてはいかがでしょうか。

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