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シングルマザーの厳しい職探し…住み込みのメリット・デメリットは?

シングルマザーが離婚をする際に1番気になるのが、就職先や住む家の確保ですよね。住む家がなければ保育園や学校を探すこともできませんし、落ち着いて生活する基盤をまずは作らなければなりません。

そして、今回お話しさせていただくのは【住み込みの仕事】なのですが、住み込みと聞くと皆さんが想像するのはどんな仕事ですか? 私が住み込みと聞いて真っ先に思い付いたのは社員寮です。社員寮が完備されている会社や職場はとても多いですし、そういった所には家賃補助が付いている場合が多いです。

他にも、私の友人は旅館で住み込みの見習いとして働いていたこともありますし、よくテレビやドラマで見かける住み込みのバイトと聞くと旅館や工場が多いですよね。

そこで今回は、シングルマザー向けの住み込みの仕事メリット・デメリットをお話ししていこうと思います。

■住み込みで働くメリットとは? 子どものことを考えた上でシングルマザーが1番に優先したいこと!

まず、住み込みで働こうかな?と考える理由や住み込みのメリットといえば、やっぱり「住む家」が確保できるということが挙げられますよね。

住む家も仕事も一気に手に入りますし、変に知らない土地でアパートを借りるよりも、同じ職場の方と一緒に住めるというのは安心感があると思います。

子どもがいるシングルマザーのお母さんには男手がありませんので、防犯面でも、同じアパートに顔見知りの同僚がいるのはかなり心強いかと思います。

また、社員寮などの場合は住宅手当が出る場合が多いですので、普通に賃貸でアパートを借りるよりも格安で済みますし、その分貯金や生活費に充てることも可能です。といっても必ずしも住宅手当が出る訳ではなく、出ない代わりに元々が格安の社員寮に住めたりする場合があります。

また、社員寮などは会社や工場から割と近い場所に用意されていることが多いですので、子どもがいるシングルマザーのお母さんにとってこんなに都合がいいことはないでしょう。

また、子どもが小さい場合は保育園を探さなければなりませんよね。住み込みでの仕事が決まれば、通常仕事を決めて、アパートを借りて、という作業を飛ばして職が決まったと同時に保育園申請をすることが可能です。

保育園激戦地区の方なら分かるかと思うのですが、本当に今保育園入所は難しく、シングルマザーで多少は優遇されるとはいっても、入所できないことなんてザラにありますので、早めに申請できるのは本当にありがたいことだと思います。

離婚をしたばかりで行政手続きや子どものメンタルケア、そして自分自身の気持ちの切り替えなどいろいろとやることが山積みの中、職探しと家探しが一挙に片付く住み込みの仕事を候補に入れてみるのもひとつの選択肢になります。

■住み込みで働くデメリットはこれ! 退職と同時に住む家がなくなってしまう危険性があります

上記では住み込みで働くメリットをお話しさせていただきましたが、今度は逆に住み込みで働くデメリットをお話しさせていただきたいと思います。

住み込みで働こう!と思ったときに、社員寮があるという点で決めた方が多いかと思いますが、裏を返せば退職と同時に社員寮を出なければならない、退去しなければならないということになります。

社員寮から通える保育園や学校に子どもが通っている場合、すぐ近くに引っ越すことができればいいのですが、そうでない場合は子どもの転園や転校も考えなければなりませんし、そういった学校関係の手続きを行いながら次の住まいを探さなければなりません。

そして、今までは同じ職場の方と同じ社員寮という形で生活することができ安心感がありましたが、引っ越しをするとなると知らない土地で知らない人たちと生活する訳ですから、当然ご近所さんのことも気になりますよね。

子どもの声がうるさいと言われてしまうかもしれない…ドタバタ足音大丈夫かなぁ…などなど。今までも気を使っていたと思いますが、より一層気を付けることになります。無駄なご近所トラブルは避けたいものの、どうしようもないことまで悩んでしまう可能性もあります。

また、今まで住宅手当が出ていた場合はそちらも退職と同時になくなりますので、今までと同じ家賃でやっていけるのか、それとも転職を機に少し節約するのか考えるポイントにもなりますよね。

また、住み込みの仕事となると、多少時間が不規則になってしまいがちになるのを知っていましたか? 工場だと夜勤や朝勤などがありますし、女性ならではのキャバクラなど飲み屋さんも社員寮やアパート完備の場所がありますが、そもそも時間帯が夕方~夜中、スナックなどは深夜2時頃まで仕事をこなしますので、子どもと生活の時間帯が合わなくなってしまうかもしれません。

また、私も経験がありますので少しは理解しているつもりですが、子どもを育てながらの夜の仕事は、本当に体力勝負なところがありますので、気合と根性で毎日を乗り切るしかないと感じます。

近くに同じ職場の方が住んでいる安心感があることをメリットとしてお話しさせていただきましたが、逆に言えば自分のプライベートな時間が限られてしまう、ということにもなりますよね。

いつも知り合いの目が近くにある訳ですから、ちょっとゴミ出すだけだから~とパジャマで出ていくことを悩んでしまったりするかもしれません。もちろん、気にしない方は問題ありません。

以上のように、住み込みの仕事にもまたメリットやデメリットがありますので、ご自身が1番譲れないもの、大切にしていることを優先して考えてみるといいかもしれません。

■では、実際にどんな仕事があるの? 住み込みの仕事をご紹介します

では、実際に住み込みの仕事をしたいけれどどうやって探したらいいの?と思いますよね。普通のバイトや求人と違って住み込みの仕事はまた特別ではないのかと…。

ですが、実際のところハローワークなど職業安定所に行くことができれば一番確実だと思いますが、小さな子どもを抱えて仕事を探しに行くのは一苦労ですし、できれば家で携帯やパソコンから探せないかなぁ?というのが本音だと思います。

では、一体どうやって探したらいいのでしょうか? 実際に私がシングルマザーの住み込みの仕事を探してみると、意外にも好条件の仕事がたくさんありました。

例えば、学歴・年齢不問のホテルでの住み込みの仕事! こちらはマンションが社員寮になっている仕事でお家賃も3万円~と、とてもお安く住むことができますし、退職金・雇用・労災など保障もしっかりと整っている印象を受けました。

子どもがいるシングルマザーのお母さんにとっては、とても大切なポイントになってきますよね?

また、女性のタクシードライバーの募集も存在し、社員寮として用意しているアパートは家具家電付き、wi-fi無料、さらに入社祝い金までいただけるそうです。

タクシードライバーというと夜勤があるんじゃないか…と不安になるかと思いますが、私の見た求人だと子どもがいる方には配慮してくださる内容が記載されていましたので、興味のある方は一度調べてみてください。

家具家電付きの社員寮とお話ししましたが、離婚したばかりでお金もなく、家具家電を買いに行く時間もないシングルマザーにとってはとてもいいお話しだと思います。また、タクシードライバーとなると二種免許が必要になりますが、もちろんその免許取得代も会社負担ですので、ご自身のスキルアップを目指してみるのもいいかもしれません。

…と、ここまでは比較的女性が働きやすい仕事を紹介しましたが、実際こういった仕事は少なくて、ほとんどが工場での夜勤の仕事や土木作業員の夜勤の仕事ばかりで体力勝負な印象を受けました。

インターネットで「シングルマザー 住み込みの仕事」と検索するとすぐにたくさんの候補が出てきますので、興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか? 

最後に少し住み込みの仕事とは違いますが、過疎化している地域にシングルマザーの方が移住するとその移住先の町や村が仕事を紹介してくれたり、住む家を提供してくれるプロジェクトがあるのをご存知でしょうか?

私も一時期移住に興味がありいろいろと調べてみたのですが、大自然に囲まれた地域で子どもとのびのび暮らすことができたらなんて幸せなんだろう…と想像していました。結局、行動には移せていませんが、住む家の提供や仕事の紹介、また引っ越し祝い金などその地域ごとでさまざまな支援がありますので、こちらも興味のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか?

住み込みの仕事とは少し違うかもしれませんが、移住しお家と職を一挙に手に入れることができますし、新しい土地で新しい出会いを大切にしながら生活していくのもまた面白いのではないかと思います。

(文/音葉 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

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