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シングルマザーの残業の実態! 残業する人としない人、それぞれのスタイルを追求しました

ゆー

シングルマザーは帰宅してからも子育てや家事に忙しいので、残業したくないというのが本音でしょう。しかし、正社員となると残業をせざるを得ない人も多いのが現状です。気になるのが、仕事をしているシングルマザーは残業をどうしているのかということですよね。また、残業をしていない人はどうやって乗り切っているのか、ということもあわせて口コミなどをもとにまとめました。

■残業しているママの実態

フルタイムなどでやむを得なく残業を頑張っているママのリアルな口コミ、とても気になりますよね。そこで、mixiやウィメンズパークなどのサイトより、シンママの話をまとめました。

「小1・小5の子どもがいます。フルタイムで働いていて、残業は毎日1時間。お迎えは学童に19時半です。もうちょっと早く帰りたいところですが、帰れない雰囲気です」(mixiより)

「アルバイトで9時~17時半まで働いています。残業は、年度末繁茂期に21時~22時までありました」(mixiより)

「4歳、小3の子どもがいます。今フルタイムで9時~17時半の仕事をしています。18時には帰宅しないとお迎えや家事ができないので、18時に帰宅し、夜子どもたちを寝かしつけて23時~2時くらいまで週3~4日ほど自宅残業をしています」(mixiより)

「死別シングルマザーで、夫の生前から正社員で9時~17時勤務です。通勤には1時間かかります。子どもは、7時半から18時半まで保育園に預けています。帰宅したら、食事を作って食べさせて寝かしつけするまでは子どもを優先しました。子どもと一緒に寝て、23時頃起きて洗い物や洗濯物たたみ、朝食の準備までをしてまた寝ます。朝6時から洗濯して干してという生活です」(発言小町より)

すべてのコメントを見ていると、残業がある日も保育園にお迎えに行ったり、食事を作ったりと毎日忙しい生活を送られていることが分かります。子どもの人数や子どもの年齢によってもそれぞれですが、在宅で残業をしている人や夜7時過ぎまで残業をしている人もいます。

■残業しているママからのアドバイス

残業を実際にしてみないと分からないことってたくさんありますよね。そのうえで、実際に残業をしたシンママからのアドバイスをまとめました。

「自宅残業はなるべく控えたほうがいいです。やる前は家で落ち着いて仕事ができると思っていたのですが、結局休まる暇がなくて体を壊しました。とはいえ、家でやらないと終わらないボリュームの仕事を抱えているとやむをえないのも事実です。上司にかけあって、仕事を軽減してもらうのも方法のひとつです」(mixiより)

「オン・オフはなるべく明確にしたほうが心身の負担が軽くなりますよ。ママが倒れたら大変なので、バランスも大事ですね」(mixiより)

「子どもが小さいうちは夕飯時間や寝かせる時間を考慮したら、9時から18時までの仕事がベストだと思います」(発言小町より)

「残業があることを考えると、19時までならどうにかなるでしょう。ただ、保育園閉演時間と重なると厳しいですね。親や上の子に頼れないとなると、ファミリーサポート(700~900円/時間)を利用して保育園のお迎えを頼むなど、工夫が必要です」(発言小町より)

「上の子が一番がっかりするのが、予定なく私が遅くなること。そのため、予定なく残業にならないように、できるだけ仕事をコントロールしています」(ウィメンズパークより)

「残業○○時間といっても、毎日1.5時間を残業するか、あるいは終電まで残業する日が月に数日あるか、では疲れ方が違います。長期決戦型か短期決戦型かを選べるなら、また、残業の分布というか調整可能かどうかを聞けたらいいと思います」(ウィメンズパークより)

子どものことを優先させるなら、できるだけ残業はしないほうがいいというのは分かります。しかし、勤めている会社や企業によってはそれが難しいというところがあるのが現状です。

残業をどれくらいしなければならないかということが分かっているなら、上司に相談して残業の調整ができるようにするとストレスがたまりにくく、無理がないかもしれません。

残業をすると、どうしても最終的に子どもにしわ寄せがいきます。ママだけでなく、子どもへの負担も考えて、できるだけ19時までには仕事を切りあげることが理想ですよね。

■残業していないママの実態

フルタイムで働いていても、残業をせずに乗り切っているママもいます。どんな風に工夫しているのか、仕事への考え方も含めてまとめました。

「8時15分から17時半まで仕事です。基本的に残業はしません。他の人は30分くらい残っているようですが、『塾やスイミングスクールへの送迎があるから、お先に失礼しま~す』と言って退社します。入社当初からこういうスタンスだったので、誰も文句を言う人はいません」(mixiより)

「8時45分~17時15分まで仕事です。でも、職場が忙しくて8時半には仕事スタートです。子どもがかわいそうなので、定時には頑張って上がるようにしています! ただ、人数が少ない会社なので、子どもが病気したときや保護者会などでも休みづらく、早退しづらい!」(mixiより)

「以前は、残業や休日出勤が当たり前の技術職でしたが、さんざん悩み家庭を取り転職しました。残業はありませんが、やりがいはありません。技術職に未練はありますが、子どもとの時間を取りました」(ヤフー知恵袋)

残業が始めからないという勤め先もあれば、残業が当然のようにある勤め先もあります。口コミにあるように、最初から残業が無理だということをアピールしておけば、残って仕事をしている同僚からの非難を浴びることを避けることができるかもしれません。

実際に、残業をしないスタンスだった人は、職場で残業代がそもそも出ないことや、仮に残業を強いられたらやめて転職をすると決めていました。絶対に残業をしたくないと考えるのであれば、そういった潔さも必要な場面がありますね。

残業があるけど仕事にはやりがいがあり、給料ももらえる、そういった場合には子どもや家庭とのバランスをどうとるか悩ましいところです。

最終的にどうしたいかを決めるのは自分自身です。口コミにある方は、悩みぬいた結果、子どもを優先する生活を選びました。いまだ元職場の上司に誘われることがあるようですが、それでもきっぱりと断っているそうです。誘われてもゆるがない母としての決断ですね。

しかし、「40代なので、今このタイミングで正社員として採用してもらえることは今後も期待できないから、残業があっても仕方ない」と考える人もいます。子どもを育てていくうえで、お金はどうしても必須です。収入と生活のバランスを考えながら、計画的に考えておきたいところですね。

■残業があっても乗り切るためには

口コミにもあるように、残業がある場合でも、なんとか乗り切っているシンママは多いです。残業があると分かっている場合には、いくつか事前にできることがあります。

◎親に預かってくれるよう頼んでおく

身近に親が住んでいるなど身内に頼れる状況であれば、前もって子どもの面倒を頼んでおくと安心です。親が近くに住んでいるとか同居しているとかいった状況は、恵まれているといえます。それが難しい場合には、以下のような方法もあります。

◎保育園や学校の学童保育の延長を依頼する

頻繁に残業が発生し、夕方にお迎えに行くことが難しい場合には延長保育の登録をしておきましょう。延長保育の利用申請をしておけば安心です。

◎ファミリーサポートを利用する

詳しくは、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。ある市では、事前説明会にて登録をしておき、近くに住んでいるファミリーサポートの方を紹介してもらい、必要になったときに連絡をして預かってもらうというシステムと取っています。

この方法なら、保育園にお迎えに行ってもらったり、急な残業のときにも頼めば子どもの面倒をみてもらったりすることが可能ですね。平均して1時間あたり700~900円のところが多いようですが、金額は自治体により異なります。

◎民間の学童保育を利用する

公立の小学校に併設されている学童よりも割高にはなりますが、民間の学童もあります。あるママは、月1万円ほどで利用されています。そのママは、子どもの小学校までバスがお迎えに来てくれて、帰りは自宅付近まで送ってくれるそうなので、安心して利用できると言っています。

■残業はしたくない! 残業しない選択肢を取るためにできること

子どもとの生活や時間を優先したいとか、自分の健康のために無理をしたくないとかいろいろな理由で残業はしたくないと思うママも多いでしょう。残業しても、残業代が出ないところや出たとしても少しだけという会社もあります。そこで、残業せずに済むためにシンママが実践していることをまとめました。

◎残業のない会社を選ぶ

定時にあがれる会社を選ぶと、確実に残業せずに済むでしょう。しかし、就職面接のときや募集のときに、「残業なし」と言っていてもいざ入社したら残業があった!という場合があります。また、パートだから残業がないだろうと思いきや、毎日のように残業があった!という場合もあります。

後悔しないためにも、その会社には本当に残業がないかを確認しておくことはもちろん、面接時にも残業ができないことをはっきりと伝えておく必要はありそうです。

◎最初から残業できないことをアピールしておく

口コミにもあるように、入社前はもちろん、入社後にも上司や同僚に「自分はこういう理由で残業ができない」ということをアピールしておく必要があります。

そうしないと、もし社内で一人だけ残業せずに帰っていた場合、同僚から非難を浴びることにもなりかねません。

◎在宅勤務がある会社を選ぶ

テレワークや在宅勤務ができる会社を選べば、自宅で仕事をすることができます。例として、平日に終わり切ることができなかった分を休日に行うことによって、休日に負担は増えるものの遅く帰宅せずに済みます。

~おわりに~

子どもを取るか仕事を取るか、生活も大切なので働くシンママにとっては悩ましい問題です。また、子どもだけでなく、自分の健康のことも大事にしなければならないので、残業によって体を壊さないようにバランスも考える必要があります。

最終的には残業をしてもこの会社で勤めるか、残業がない仕事を選ぶか、というのは自分で決めなければなりません。実際に残業をした先輩ママの話やアドバイスを参考にしていただき、残業について今一度考えるきっかけになっていただければ幸いです。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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