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シングルマザーの収入はどれくらい? 収入アップのためにやっておきたいこと

ゆー

シングルマザーが子どもを育てていくには、お金がかかります。大学まで費用を出したいと考える場合には、なるべく安定した収入を得たいと思うでしょう。そこで、シングルマザーがどれくらいの収入で生活をしているか、また収入を増やすためにしていることにどんなことがあるのかまとめました。

■シングルマザーの4割が正社員。シングルマザーの平均年収は?

シングルマザーの44%が正社員で働いているということが、厚生労働省の調べで分かっています。この4割という数字を多いととるか少ないととるかですが、残り約6割のシンママが非正規雇用で働いていると考えると、決して多いとはいえないでしょう。

シングルマザーが正社員になることができない理由としては、子どもを優先にしていると子育てを両立できる仕事が正社員では少ないということが第一として挙げられるでしょう。そのほか、未婚シングルマザーにもっとも非正規雇用が多い理由として、手に職をつけていないので採用されないとか、経験がないので雇ってもらいにくいといった理由があります。

とくに、子どもを生むまでになんらかの仕事についていなかったり、専門分野を持っていなかったりすると、就職に不利になることがあります。

気になるシングルマザーの平均収入は243万円という数字が出ています。月々の収入で考えると20万円くらいになります。しかし、これは手当や養育費などを含めたすべての金額です。

では、シングルマザーが働いて得る平均年収をみると、20万円くらいになっています。ボーナスを考慮せずに月々の手取りで考えると16万円くらいになります。大卒で初任給の20万円が平均と考えると、少ないと感じられるかもしれません。

シングルマザーが給与の次に収入源としているのが、児童扶養手当ではないでしょうか。その児童手当は年収130万円以下であれば満額もらえて、その額は第1子で4万1430円、第2子で5000円、第3子で一律3000円です。

年収が上がれば児童扶養手当は10円単位で減額されますので、収入が高いシンママはもらえない可能性も出てくるのです。

■シングルマザーが収入アップのためにできること

シングルマザーの8割がなんらかのかたちで働いているといわれます。一生懸命働いても給料が増えないな、と思ったら、働き損をしているかもしれません。今よりもワンランク上を目指して、シングルマザーが収入アップのためにできることをまとめました。

◎契約社員から社員を目指す

いきなり社員が難しくても、契約社員からならスタートしやすいかもしれません。将来的に正社員登用が見込める会社で契約社員あるいは準社員というかたちで就職するなら、最終的に正社員を目指しましょう。

◎資格や免許を取得する

仕事に直結する資格や免許を取得しましょう。仕事によって、資格がないとできなかったり、資格があることにより給与面で優遇されたりすることがあります。シンママにおすすめなのは、国家資格です。看護師や介護士などは人気の資格です。

◎養育費の取り決めをしっかりしておく

養育費あるなしではかなり差が出てきます。養育費をもらっているシンママの平均金額は3万円だといわれています。一方で、養育費をもらっていないシンママが過半数を占めています。口約束ではなく、公正証書など文書化してきちんともらうようにしましょう。

◎シングルマザー向けの支援制度を徹底活用する

国や自治体の支援制度が用意されています。児童扶養手当や特別児童扶養手当の他に、医療費控除、住宅支援制度、医療費補助、水道代やJRの定期券の補助があります。シングルマザーの支援に手厚い自治体もあるので、そういったところに就職するのもいいでしょう。

他にも、シングルマザーを支援するNPO法人の活動があります。子どもの進学時にお祝い金を支給したり、相談サポートや住宅探しを手伝ってくれたりするところがあります。また、子どもの居場所作りとして夕食サービス、学習支援などを行っているところもあります。

~まとめ~

今以上の収入を求めるシンママさんは、正社員や手に職をつけるという意味で、資格や免許の取得を目指しましょう。資格取得には、ひとり親向けの制度を利用すれば安い費用で受講ができますので、ぜひ国の制度を利用してください。

また、いくら収入があっても、使えばそれだけ減っていくものです。両親そろった家でも子どもを育てることはお金がかかるといわれています。まして、シングルマザーであればなおさらです。国や自治体の制度やNPO法人などのサポートを上手に活用して、収入を少しでも貯蓄に回せるように工夫していきましょう。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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