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シングルマザーが子育てしながら大学院で学ぶ理由。大学院に通うために必要なこと

ゆー

社会人など、働く女性が大学院で学ぶことが増えてきているようです。大学院はお金がかかるし、子育てしていたら両立も大変なはず、なんでわざわざ?と思う人もいるかもしれません。でも、実際に、シングルマザーで大学院に通っている人もいるのです。その理由と、大学院に通うために必要なことを調べてみました。

■シングルマザーが大学院に通う理由

シングルマザーは夫がいないので、お金を稼ぐ必要があり、わざわざ大学院に通ってお金をすり減らすよりも働いたほうがいいと思う人がいるかもしれません。しかし、それは偏見です。もちろん、社会人であれば、「スキルアップしたい」「今の仕事に満足いかない」などの理由では十分なモチベーションにはならないはずです。

それなら、資格取得したり転職したりするほうが近道である場合があります。では、シングルマザーが大学院に通う理由はどんなところにあるのか、2つ紹介します。

◎仕事で感じた問題意識の解決のため

デザインや教育など、専門性が高い分野で働いてきた人ほど、実際に働いた先で疑問や問題点にぶつかることがあるものです。

大学院で学ぶのであれば、目的が明確でないといけないといわれます。例えば、長く教師をしてきた人が大学院に行く場合は、「この先生のもとで学習したい」という目的があり、そこで学ぶことで今抱えている問題がクリアになっていくことを期待するのです。仕事を休んでまで通うわけですから、専門学校や通信教育などで学ぶよりも、メリットが大きく、意義があることが条件となってきます。

また、大学院で学んだことが後に仕事に生きてくることを確実に見通せていることで、キャリアアップとして考える人もいます。

◎働きながらの両立が可能であるため

シングルマザーならよほど貯蓄があるか、大学院に通う間の2年間は働かなくても大丈夫な後ろ盾がなければ、大学院に通うことをためらう人も多いかもしれません。

あるシンママさんは、大学で非常勤講師として働きながら、同じ大学の大学院に通っていることで、なんとか収入が得られているようです。仕事場から大学院までの移動の時間は実質かからないので、無駄がないかもしれませんね。

ただ、シングルマザーの場合、日中に通学する人がほとんどのはずですから、できる仕事も限られてくるかもしれません。

■大学院に通うために必要なこと

シングルマザーが大学院に通いたいと思ったときに、意識しておくことや準備しておくことがあります。以下に紹介します。

◎時間を作る

大学院に通うとなれば、通常の授業時間以外にも、文献を読むことや授業の予習などの準備に授業時間の倍ほど時間がかかるといわれています。子育てもしながら、それだけの時間を確保できるかどうかを考えてみる必要があります。

◎周囲のサポートが得られるか

大学院に通うシンママの多くは、実家で子どもをみてもらうなど、サポートを受けていることが多いです。とくに子育て中は、時間のやりくりに追われることが考えられるので、困ったときに頼れる先を見つけて協力をしてもらうことが大切です。

◎子どもも巻き込んで学ぶ

あるシンママさんは、休日は子どもと一緒に図書館に通っているそうです。親が勉強する姿を見せるのも、子どもによい影響を与えると思います。

もちろん、ときどきは、子どもに合わせたり子どもが望むことを一緒にしたりすることだって大切でしょう。しかし、全てを子どもに合わせてしまうと、大学院での勉強ができなくなってしまいます。2年間だけのことなので、あまりに周りを気にして遠慮するのもよくありません。

◎お金を準備する

大学院は2年間で平均135万円はかかります。ただし、これは国公立の場合で、私立になると200~400万円かかることを考えておきましょう。学部や学科によって異なります。奨学金などを利用すれば、安く済む場合もありますが、それだけのお金を準備できるかどうか、またそのときに準備できなくても、その後働いて返すことができるかを考えておきましょう。

~おわりに~

大学院に行くことはとても前向きで素晴らしいことです。通っている間は、学習にかける時間のために子育てとの両立に苦労するかもしれません。でも、子どもも年齢によっては協力してくれるようになるし、ママが勉強を頑張っている姿に自分も頑張ろうと思ってくれるようになるかもしれませんね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:仕事・キャリア

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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