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神奈川県伊勢原市のシングルマザーシェアハウス 家賃半額2万円キャンペーン実施

シンママStyle編集部

神奈川県伊勢原市にあるシングルマザー向けシェアハウス「めぐみハウス東大竹Ⅰ」(通称めぐみハウス)が、2020年4月1日から9月30日までの期間、最大4万2000円の家賃を2万円に下げるというキャンペーンを実施。

離婚前後で、住まいの確保や就職活動に行き詰まりを感じている方。今、自宅はあるけど、母子だけの生活に孤独や不安を感じている方。是非、お問い合わせしてみてください。女性オーナーが丁寧に対応してくれます。(取材・文/葛西リサ 編集/浦邊真理子)

めぐみハウスとは?

めぐみハウスは神奈川県伊勢原市にある。伊勢原市は、厚木市、平塚市、秦野市に囲まれた神奈川県のちょうど真ん中に位置する。東京新宿からは小田急線でおおよそ1時間、横浜へも電車を乗り継ぎ50分という立地だ。駅から少し歩くと、野原や畑が多く残り、北西には大山がそびえる。そんな風光明媚な場所で、シングルマザー向けシェアハウスを運営するのは、めぐみ不動産コンサルティングの竹田恵子代表。恵子さんもまた、2人のお子さんを育ててきたシングルマザーである。

離婚した当時、子どもに寂しい思いをさせたんじゃないかと振り返る恵子さんにとって、若いお母さんとその子どもたちを孤立させない住まいをつくることは、長年の夢だった。

めぐみハウスを開設した理由

不動産仲介をするなかで、たくさんのシングルマザーが相談に訪れるが、大家さんに条件を伝えると断らなければならない事例がたくさんあったと言う。「どうにかしてあげたい気持ちはあるんですが、大家さんにダメと言われるとどうもしてあげられないんです。でも、このお母さんこのままどうなっちゃうんだろうって。胸が痛かったです」と竹田さん。このような経験からシングル女性も入居できる、シングルマザー向けシェアハウスを16年に開設した。

めぐみハウス交流会風景/画像提供 めぐみハウス

シェアハウス運営に乗りだした理由は、コミュニティが作りやすいという点だけではなく、より多くのシングルマザーを受け入れられるというメリットがあるためだった。シェアハウスはめぐみ不動産が購入、あるいは借り上げて運営している。今までのように大家さんにお伺いを立てる必要もなく、8室あれば、8世帯を会社の判断で入居させることができる。

一般の賃貸物件を多く所有して、1世帯に1住戸提供できればいいが、経営の面で現実的ではなかった。「うちでできる範囲でできることをしよう。子どもが小さい、大変な時期、住宅に困る一定期間だけでもサポートできたら」という思いからスタートしたハウスなのだ。

元2世帯住居を利用した住居に8世帯が暮らす

めぐみハウスは小田急線伊勢原駅から徒歩10分の住宅街の中にある。広々としたリビングにキッチンや風呂が2カ所ずつ。さらに、トイレは3カ所もある。居室は8室、シングル女性向けの部屋からシングルマザー向けの広めのタイプ、さらにはシングル女性が2名で暮らすルームシェアタイプなど、バリエーションはさまざまだ。

リビングのほかに、玄関を入るとすぐ、広々とした多目的スペースがある。8世帯がともに暮らすとはいえ、リビング、多目的スペースを合わせるとかなり贅沢な空間だ。

めぐみハウスのリビングルーム 画像提供/めぐみハウス

家賃補助や就労支援、ひとりではない安心感とサポート

めぐみハウスは「住まい」だけではなく支援もある。

まず、就労については、めぐみ不動産での雇用をはじめ、地元企業、病院、介護現場などとの連携を図り、職の紹介を行っている。加えて、19年には、シングルマザーの雇用の創出も見据えて、関連会社にて障がい者のグループホームを立ち上げた。そこでの仕事内容は主に食事作りやハウスの清掃など、難しい研修などもなく、各人のスキルがすぐに生かせるものである。これから離婚、別居をして一からスタートしようという方、求職中であり、自立の意欲がある方にはぴったりではないだろうか。

加えて、月2回の生活面などの相談や、不定期ではあるがめぐみファーム(自営菜園)で採れた野菜の提供が不定期にある。

めぐみハウス居住者パーティの様子 画像提供/めぐみハウス

自立を応援するキャンペーンをスタート

収入に占める家賃の割合が高すぎて、できるだけ家賃を節約して、生活費や教育費に回したいという意見はシングルマザーからよく聞かれる。

他府県では郊外の格安のシェアハウスに全国から入居者が集まっている例がある。さまざまなリサーチを経て、めぐみハウスでは、最大4万2000円の家賃を、6カ月間、2万円に下げ(差額を社が補助)、入居者の自立を応援するキャンペーンを自己資金でスタートした。

新たな住宅セーフティネット法に向けて

めぐみハウスは、19年から伊勢原エリアでシングルマザーの居住支援をより強化しようと、新たな住宅セーフティネット法に基づく「居住支援法人」を取得している。

(株)めぐみ不動産コンサルティングの皆さん 左から2人目が竹田恵子代表/画像提供めぐみハウス

このキャンペーンの導入は、新たな住宅セーフティネット制度の家賃補助が導入されたとして、どのくらいのニーズがあるかを検証することが目的の一つだという。

17年に新たな住宅セーフティネット制度が導入され、登録住宅への改修費補助や家賃補助の導入が決まったが、いまだ、シングルマザー向けシェアハウスは対象外となっている。

しかし、伊勢原市を管轄する神奈川県は、シングルマザー向けシェアハウスを制度の対象にすることを予定しており、それが決まれば、めぐみハウスも補助対象になる可能性がある。公的補助が入り、低家賃化が実現できたら、より多くのお母さんと子どもたちを救えると恵子さんは期待を膨らませる。

いまだ支援が足りていないシングルマザーの居住問題。小さな変化が始まっている。是非この機会を見逃さないで欲しい。

【お問い合わせ・詳細】

~母子世帯2組募集! 2万円でシェアハウスに住もう! めぐみハウスプロジェクト~

プロジェクト期間:2020年4月1日から9月30日まで

詳細は、下記リンクよりご確認ください。

※プロジェクト終了後も住まいの延長はできます。詳細条件やルールは、入居前の面談にてご説明いたします。

※敷金・礼金・仲介手数料無料。入居時にデポジット3万円をお預かりいたします。(退去時に清掃費として2万円の償却があります。)

 ※月の家賃の他に、別途共益費かあります。共益費には、水道光熱費・Wi-Fi使用料・共同生活購入品・駐輪場使用料(一人一台)・共用部分の維持管理・修繕費が含まれます。

キャンペーン詳細ページhttps://megumi-fc.jp/blog/sharehouse/20200222-1257/


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カテゴリ:特集

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