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シングルマザーの平均生活費はどれくらい?より節約するにはどうしたらいい?

両親が揃っている世帯や、シングルファザーの世帯に比べて、母子家庭の経済状況は非常に厳しいというのは耳にしたことがある方が多いと思います。実際、シングルマザーの世帯の平均生活費を、厚生労働省の調査結果などを基にまとめてみました。

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両親が揃っている世帯や、シングルファザーの世帯に比べて、母子家庭の経済状況は非常に厳しいというのは耳にしたことがある方が多いと思います。実際、シングルマザーの世帯の平均生活費を、厚生労働省の調査結果などを基にまとめてみました。また、より支出を減らしたい場合の節約ポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■シングルマザーの平均生活費

 

厚生労働省が調査した「平成26年全国消費実態調査」によると、家計の中を占めるそれぞれの項目のウエイトは以下の通りとなっています。

 

食費:24.5%

住居費:14.4%

光熱費・水道代:7.8%

交通費・通信費:15.4%

教育:7.3%

教養・娯楽費:8.2%

その他:22.4%

 

同じく厚生労働省から発表された「平成28年度 全国ひとり親世帯等調査結果」の中では、シングルマザーの平均年収(手当等を含む)は、243万円とされています。この金額を、調査年の違いなどによる条件面は一旦外に置いて、単純に先ほどのウエイトに落とし込むと、それぞれの項目の金額の月額は、おおよそ以下のようになります。

 

食費:49,600円

住居費:29,200円

光熱費・水道代:15,800円

交通費・通信費:31,200円

教育:14,800円

教養・娯楽費:19,900円

その他:45,400円

 

合計:205,900円

 

なお、シングルマザーの平均年齢は40.1歳で、子供の人数は平均2.6人とされているので、子供の人数によって変動はあります。

 

上記を見ると、食費を住居費が下回っていますが、持ち家のある人や公営住宅に住んでいる人も含まれた結果であるため、賃貸に暮らす人はこれをさらに上回る支出になるかと思います。ちなみに平成23年の調査では、シングルマザーの18.1%が公営住宅に暮らしているという結果でした。

 

一方、賃貸に暮らす人の家賃の平均は、アットホーム株式会社が2016年に発表した、シングルマザー618名を対象とした調査によると、平均5.2万円(首都圏では7万円)という結果となっています。

 

■平均生活費を上回ってしまっている!節約のコツは?

 

現在、ご自身の家計で平均を上回ってしまっているものがあった場合は、もう少し節約の余地があるかもしれません。「食費」「住居費」「光熱費・水道代」「通信費」について、節約のコツをまとめたので参考にしてみてくださいね。

 

【食費を節約するコツ】

食費を節約するには、やはり自炊が基本ですが、さらに「スーパーに行く回数を減らしてみる」のがより節約をするポイントです。こまめにスーパーに行っていると、ついつい余計なものを買ってしまったり、冷蔵庫にある食材を余らせてしまうことがあります。

 

なるべくまとめ買いをする習慣をつけ、冷蔵庫にあるものを使っていかにやりくりをするかということを考える癖をつけると、無駄な出費を抑えることができますよ。

 

【住居費を節約するコツ】

住居費は、公営住宅に住むことができれば最もベストですが、入居条件を満たしていなかったり、人気でなかなか空きが出ないために、住むことができないという方も多いのではないでしょうか。より家賃の低い物件に引っ越すにもそれなりに費用がかかるので、大幅に下がるのではない限り躊躇われるところです。

 

そんなときは、今住んでいるマンションの物件情報をインターネットでリサーチしてみましょう。入居から年数が経っている場合、経年に伴い家賃相場が下がっている可能性があります。現在、自分が払っている賃料より安い金額で募集が出ていたら、不動産会社に賃料の値引きをお願いできないか、交渉を持ちかけてみる価値はあります。

 

【光熱費・水道代を節約するコツ】

公共料金は、何か一つのことをすれば大幅に下がるというものではなく、日頃の小さな意識の積み重ねが影響します。例えば、コンセントはプラグから抜くだとか、こまめに電気を消すだとか。「塵も積もれば山となる」を念頭に置いて節約を心がけましょう。また、支払いをクレジットカードにすることで、ポイントを貯めるのも手ですよ。

 

【通信費を節約するコツ】

まずは、持っている携帯の支払いを見直してみましょう。大手キャリアの携帯会社から格安SIMに乗り換えるだけで、使い心地はあまり変わらずに毎月の料金を3分の1程度まで削減できる可能性があります。最初はちょっとだけ面倒ですが、それで得られるメリットはとても大きいです。

 

一度やってしまえばあとは簡単なので、ぜひ今一度プランを見直してみてくださいね。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

 

 

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