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シングルマザーになると健康保険はどうなるの?

シンママStyle編集部

 

こんにちは~、いつも入浴中にはカギを掛けているバーバです。息子は、「誰が見るねん!」と言いますが、一応バーバも女ですから…。

 

さて、社会に生きている限り、社会のルールに従って生きていかなければなりません。日本も長い年月を経て、改革を繰り返しながら法を作ってきました。夫の扶養に入っていた時には深く考えもしなかったことが、シンママになった途端、戸惑うことも多くなってきます。

 

今回は、生活していく上で重要な医療制度に付いて学んでいきましょう。

 

■社会保険制度とは?

 

社会保険制度を分類すると、公的医療保険、公的年金、介護保険、雇用保険、労災保険の5つに分かれます。そして中でも公的医療保険は、医療が必要となった時に必要不可欠な保険制度です。

 

加入することによって、公的機関などが医療費の一部を負担してくれます。日本では加入することが義務付けられていて、「国民皆保険制度」と呼ばれています。公的医療保険を分けると、健康保険と国民健康保険に分かれます。

 

健康保険は会社員が加入していることが多く、国民健康保険は自営業や年金受給者などが加入します。それでは、もう少し健康保険と国民健康保険の違いを探ってみましょう。

 

◆健康保険

健康保険には、全国健康保険協会の運営する「協会けんぽ」があります。他にも企業が企業グループで独自の保証やサービスを行っており、手厚い福利厚生があったりします。勤務先によって保障内容が異なるのも特徴の一つです。

 

保険料は雇用主との折半で支払われ、認定範囲内の親族を扶養することができて、何人いても保険料は変りません。本人も扶養家族も3割負担で医療機関を受診でき、扶養家族の出産手当や出産育児一時金、傷病手当の給付も受けることが可能です。

 

◆国民健康保険

国民健康保険は、其々の市区町村が運営しています。先に述べたように、自営業、農林水産従事者、パート労働者、無職の人が加入する保険です。今まで健康保険に加入していた人も、失業等の理由で脱退した場合は、退職の翌日から14日以内にこの国民健康保険に加入しなければなりません。

 

保険料は健康保険とは違い、全額負担となります。所得や資産などから算出され、前年の所得から算出される為、翌年の保険料がかなり高くなるべく場合があります。この保険には扶養制度というものがありません。

 

扶養家族がいたとしても、人数分の保険料を負担しなければなりません。医療機関の受診は健康保険と同じ3割負担ですが、傷病手当や出産手当金の給付は受けることができません。

 

■シンママになった時の健康保険とは?

 

一般的に、健康保険と国民健康保険の違いが分ってきましたね。それでは、母子家庭の場合はどうなるのでしょうか?

 

まず母子家庭であっても、ママが正社員であれば企業の健康保険に加入できます。ですが多くのシンママはパートやアルバイトの雇用形態となっています。そういう場合は、国民健康保険に加入することになります。

 

国民健康保険は、企業などからの負担がありませんから全額負担となります。そうなると、経済的に余裕がないシンママ世帯は、保険料が払えないという事態に陥ることもあります。こういう場合の救済措置として福祉医療証というものがあります。

 

◆福祉医療証

所得が一定以下の母子家庭には、福祉医療証というものが与えられます。これはママと18歳未満の子供を対象とし、医療機関を受診しても無料となる制度です。入院費や手術費の負担もありませんが、入院時の食事代や個室利用時の差額ベッド代は実費となります。けれどシンママの家庭にはとても有難い制度です。

 

この福祉医療鉦を利用するには、まず児童扶養手当を受給する必要があります。児童扶養手当を受給できるということは、福祉医療証の対象に自動的になるということです。

 

そして公的医療保険の加入が原則ですから、健康保険か国民健康保険のどちらかを選ぶことになります。シンママの雇用形態は非正規がほとんどですので、国民健康保険の加入となりますね。

 

■まとめ

 

福祉医療証に関しては、行政の支援制度の中にありましたね。つまりひとり親家庭の医療費助成制度のことで、市町村によって助成の内容が異なりますから、役所に問い合わせるのが先決です。

 

医療は生きていく上での大切なもので、特に子供が小さい間は利用頻度も高くなるでしょう。上手く支援制度を利用していくことによって、シンママの負担も軽減されますね。

やはり何事も学びが必要だと感じます。ほんとはもっと細やかなサービスが、行政にあってもいいとバーバは思います。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:節約術

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