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シングルマザーが実践できる光熱費の節約術
こんにちは! テレビのリモコン操作で戸惑っていたら、「貸しや!やったろ!」と6歳の孫にリモコンをひったくられたバーバです。
今日はバーバの最も苦手な光熱費の節約を考えていきましょう。今はアバウトながらも頑張っているつもりですよ! 若い頃は、何でもしっぱなしでよく叱られました。
学生の頃、電気ストーブを付けたまま学校に行ってしまい、怒られるのが怖いのと、火事にならないかという心配の狭間で連絡もせず、結局慌てて家に帰ったら、まだ付いたままの状態で安堵したのを覚えています。
800Wが8時間近く付いていたので、親は電気代を見て驚いていたかもしれないです。こんなバーバですが、学んだこともありますから探っていきましょうね。
■その前に、電力自由化を知りましょう。
2016年4月から始まった電力自由化は、今までその地域の電力会社としか契約できなかったのを、ユーザーが自由に業者を選べるようにした制度です。
バーバの家もずっと関西電力でしたが、思い切って大阪ガスと契約することにしました。そうすることによって、関西電力より電力単価が安くなって、その上にガスセットにしているのでさらに割引があります。
そうなると今まで独占していた電力会社は、サービスなどを打ち出してユーザー獲得に乗り出します。これはどんどん料金が下がるメリットが出てくるということですね。ですから、どの会社を選ぶかによって割引率も変わってきます。
少し面倒かもしれませんが、リサーチをしっかりしなければ損をする可能性もありますね。今後競争が激しくなると、もっと有利なプランが出るかもしれませんね。
■電気代の節約を考えてみましょう。
◆エアコンは自動設定にする。
冬の時期バーバの家では、朝5時に自動的に入り、夜23時に自動で止まるように設定しています。室温は23℃で、その日の気温で調節します。夏の時期も同じような設定をし、室温は調節します。
今までは付けたり止めたりしていたのですが、その方が電気代は上がるということで自動設定にしています。今のエアコンは賢いですね~効果はありますよ!
それからフイルターの掃除はこまめにしないと、機能性が悪くなります。一番良いのは使わないことですが、体に支障をきたすほどの我慢は止めましょう。
◆電化製品は、付けたままにしない。
トイレの便座や電気カーペット、照明などは付けたままにする人が多いですが、その都度消すことによって電気代の節約になります。
便座が冷たいのは辛いですが、便座シートを付けていればそれほど冷たくはないですし、数分で温まるのですから、少しの辛抱ですね。
照明の付けっぱなしが一番多いようなので、使っていない部屋の照明は消しましょう。そしてコンセントは使用しない時には抜くようにしましょう。
◆電力会社のプランをしっかりチェック
深夜から早朝など節電できる時間帯がありますから、その時間に洗濯などの家事を済ませておくというのも節約に繋がります。シンママは時間勝負ですものね。
■ガス代を節約するには?
◆キッチン
・コーヒーやお茶を作る時、ガスを使わず電気ケトルを使用する。
・電子レンジを上手く活用する。(ガスで長く煮るものなど)
・お湯で洗い物をする時は、一気に洗ってしまう。
・圧力鍋を使用することで、調理時間が短くなる。
・一度にたくさん作って保存する。
◆バス
・お風呂が沸いたら、時間を空けずに入ってしまう。
・お湯が冷めないように、お風呂の蓋はこまめにしっかり閉める。
・シャワーを出しっぱなしにしない。
・追い焚きは何度もしない。
・シンママの家庭の場合、子どもと二人ならシャワーの方が安いですね。
■水道代はどのように節約するの?
バーバが実践している方法を紹介しますね。
- お風呂の残り湯を使って洗濯する。
これは結構節約になりますよ! 洗う場合だけ残り湯にして、すすぎは水道水を使います。
- 節水シャワーヘッドに変える。
これも水量が減って節約効果大です。
- 何度も洗い物をしない。
食器洗浄乾燥機がある場合は、手で洗うより水道代はお得になります。
◇アパートなどの賃貸物件では、水道代無料というのがありますが、これは水道料金を家賃に上乗せしている場合がほとんどですから、シンママが物件探しをする時には要チェックですよ。
☆まとめ☆
バーバの家は依然プロパンガスだったので、都市ガスに変えてから半額近くになりました。プロパンガスはかなり割高なんですよね~…。でも田舎は都市ガスが通るのが遅いから仕方がないんですけどね。光熱費の節約は、意識を持つことで実践できそうな気がしませんか?
バーバももっといろいろ頑張らなければと思うのですが、衝動買いしてしまうのが悩みですね。絶対後で後悔します…。若いママでも堅実的な人はいますから、バーバは見習わないといけませんね。ではまた!
(文/たぬこ 画像/123RF)
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カテゴリ:節約術
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。