【実録!】シングルマザーの家計簿。実際にかかっている生活費はどれくらい?

子どもの養育費、みんなどうやってやりくりているんでしょう?また、子供を将来大学に行かせようと思ったら、一体どれくらいのお金が必要になるのでしょうか?シングルマザーとして女の子3人を育てた経験から子にかかる費用や実際にかかっていた生活費も含めてご紹介します!

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子どもの将来の事を考えると、シングルのママは必然的に月々の出費を抑えて生活していくことになります。でも、働きながら子育てもしながら生活を切り詰めるなんてものすごく大変!一体どうやってみんな、将来設計のためにお金をためていっているんだろう・・・気になりまよね。

 

そんなお金に関する疑問をお持ちのママのために、シングルマザー家庭の実際にかかっている生活費を調べてみました!私が子供(7歳・4歳・1歳)を育てながら、いったい1月どれくらい使っていたかもご紹介します!

 

■子供1人に一体いくらかかるの?

 

子供1人にかかる養育費(生活費・教育費を合算したもの)は、22年間で約1700万円。内約は、

 

◇出産育児費用 約90万

◇食費 671万円

◇衣料費 141万円

◇保健、医療、美容 193万円

◇おこずかい 451万円

◇子どもの私的所有物(デスクなど) 93万円

 

です。なんだか気が遠くなりますよね。これを逆算して生活費を決定する事はとても大変ですし、ママ自身にも長い人生で何があるかはわかりませんから、あくまで目安です。

 

これに対し、シングルマザーの平均年収は230万円。ざっとみつくろっても全く足りません。子どもが2人いてどちらも大学に行かせようと思ったら、年収は最低でも400万円は必要。お国からの母子手当じゃまかまえない大きな穴が、シングルマザーの家計には存在しているように思います。

 

■稼ぐことと切り詰めることを同時にやろうと思ったら

 

忙しいシングルマザー。実家の援助(保育園の送迎や子どもの夕飯のお世話)がなければ貯金をするのはとても難しいことです。まだ家で1人で過ごすことが出来ない子どもがいるのに支援がないとなると、どうしても労働時間を削ることになります。これでは毎月の生活費分しか稼ぐことが出来ません。

 

ですが、母子家庭には国からの支援があります。まずはご存知児童手当。これはシングル関係なく支給されますね。次に児童扶養手当。これはひとり親世帯の子ども(18歳の3月31日まで)に対し支給される手当で、子ども1人に対し月42000円。2人だと47000円。3人目以降はそれに3000円づつ増えていきます。児童扶養手当には所得制限があるのでご注意を。

 

さらに児童育成手当というのがあり、自治体によって実施していなかったり、制度がまちまちなのですが、東京都の場合はひとり親世帯の子ども(18歳の3月31日まで)1人に対し、13500円が支給されているそうです。

 

こういった支援制度は離婚したと同時に国から申込書が届くわけではありません。他にも住宅手当など支援制度があるにもかかわらず、これらの半数は自らお役所に行って申請するものなんです。つまり知らないともらえないものなんですよ。

 

こういった国や自治体の支援を上手く活用すれば、親族の支援が無くても貯金ができるかもしれません。

 

■私が3人を育てていた時の家計簿

 

 

当時私は介護職員で、契約社員でした。デイサービス勤務で拘束時間は8:30~17:00。残業手当はつかず、手取りは15,6万程度。結婚している時も働いていたので貯金があったのですが、元の旦那に盗まれ貯金はゼロでした。

 

実家も裕福ではないので、既に貯金して子どもを大学に行かせることは諦め、小中高は就学援助を利用し、その先は奨学金制度のお世話になるしかありません。

 

実際いくら切りつめても、子どもが大きくなったら食費は1人1万円かかりました。光熱費も1月平均1万円。家賃は市営住宅に住んでいたので3万5千円。自治費、通信費、交通費、衛生用品などなど合わせると月12万円になり、お正月、クリスマス、誕生日や友達に誘われて潮干狩りやバーベキューなんて行ったりしたら、スグ足が出て「今月やばい」となっていました。家族そろって旅行に行こうと思ったら、半年間ほど切り詰めなければいけませんでした。

 

☆まとめ☆

 

うまく国や自治体の制度を利用すれば、母子家庭でも困窮する事は無いかも知れません。子連れならではの働きにくさや稼ぎにくさなど、ママの悩みは尽きません。でも節約するのでもなんでも子供と一緒に楽しんでしまえば、ママも子供も「パパがいない生活」に苦しむことなどなく、明るく生活することが出来ます。

 

例えば我が家ではクリスマスケーキを手作りしていましたっけ。(ケーキ台¥398、生クリーム¥298、缶みかん・パイン¥98、大き目ビスケット¥100、チョコペン¥100でビスケットにサンタを書く。すべて税抜き)お金よりまず大切なのは子どもとの時間。一緒にいる時間が長くなくても、ちゃんとコミュニケーションのとれる家庭環境がベストですね。

 

(文/namiki 画像/123RF)

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