ライフスタイル

シングルマザーで賢く貯金&節約できる方法

 

シングルマザーのみなさん、貯金ってできていますか? ひとりの稼ぎではなかなか難しかったり、年収が高くても、通帳見たらお金がたまっていなかったりして困った経験はありませんか。

 

 

自分一人の力でできることには限界があります。できるところは努力してみて、できないところは国や自治体の制度をうまく活用しましょう。ここでは、いくつかおすすめの方法をご紹介します。

 

 

■生活費の上限を決める

 

 

家計簿はつけたけどつけっぱなしだったり、月々の出費がどんぶり勘定だったりしませんか。生活費にはいろいろありますが、特に出費が多い食費などは、月いくらまでと決めておくと無駄に出費をしなくて済みます。

 

 

いつも行くスーパーに持っていく財布に、その上限金額を入れておいて買い物に行くといいですよ。今、お財布に残っている金額が○○円だから、来週はなるべく○○円までの買い物で済まそう、などと目標ができるので、案外楽しく節約できます。

 

 

■中古品やおさがりを活用

 

 

子ども用品や特にお洋服は、大きくなるとすぐに着られなくなるので、もったいないですよね。小さいうちはすぐに汚したりやぶけたりするので、数を買うとなると結構な出費になります。

 

 

そこで賢い節約方法として、中古品やおさがりを利用するとだいぶ支出が減ります。フリマアプリやオークションや中古品買取業者を利用して、不用品を売ったり買ったりするのもおすすめです。

 

 

■母子家庭向けの支援制度を活用

 

 

母子家庭向けに、行政がさまざまな支援制度を用意しています。これらを賢く利用することで、日々の生活がだいぶ助けられることでしょう。住んでいるところによって給付金の値段は異なることと、他にもさまざまな支援制度があることが多いので、お住まいの市区町村に確認してみると良いでしょう。一部をここで紹介させていただきます。

 

 

◇母子手当(児童扶養手当)

 

これは父子家庭でも手当の対象になります。自治体の制度ではなく国の制度なので、支給要件や支給額が最初から決まっています。

 

支給額(平成30年度)

1人目:42,500円(全額支給)42,490円~10,030円(一部支給)

2人目:10,040円(全額支給)10.030円~5,020円(一部支給)

3人目:6,020円(全額支給)6,010円~3,010円(一部支給)

 

 

所得制限があるので、シングルマザー1家庭手取り年収130万~350万円以上の場合は、一部支給~支給なしとなる可能性があります。自分で判断せずに、自治体の窓口で直接確認されることをおすすめします。

 

 

◇子供手当(旧児童手当)

 

これは母子家庭に限らず、全ての中学卒業までの子どもを持つ家庭に支給されます。

 

支給額は、

0歳~3歳:15,000円

3歳~小学校卒業前:(第1子、2子)1,000円 (第3子以降)15,000円

中学生:10,000円

 

こちらも所得制限があり、年収960万を超えると支給対象外となっています。

 

 

◇児童育成手当

 

母子手当は国の制度ですが、それとは別に自治体がシングルマザーなどのひとり親家庭向けに設けている制度があります。東京都では児童育成手当があり、児童1人あたり月13,500円の支給を受けることができます。こちらも所得制限あります。名古屋市では、ひとり親家庭手当という制度があります。

 

 

◇生活保護

 

事情があって働きに出ることができない場合や、働いていても収入が少ない場合は、住んでいる市から補助金が出ます。シングルマザーだとさらに補助金が出ます。

 

 

◇医療費助成制度

 

自治体によってさまざまですが、18歳までの子どもの医療費を全額免除、薬局代が無料になるところなどいろいろあります。住んでいる市区町村に確認してみると良いでしょう。子どもが小さいうちは特にしょっちゅう風邪をひいたり流行性の病気にかかったりして病院に行くことが多いので、医療費が節約できるのは大きいですね。

 

 

◇国民健康保険料の減免

 

前年度の収入を基本に計算されますが、シングルマザーになったことで収入が減少した場合は、申請することによって国民健康保険料が安くなる場合があります。

 

 

◇上下水道料金の割引

 

生活保護や母子手当を受けている人を対象に、上下水道料金の割引をしているところがあります。たとえば、東京都の場合だと、母子手当の受給対象者は全額免除になっています。

 

 

◇保育料の減免

 

前年度の世帯年収をもとに保育料は決定されますが、年度途中でシングルマザーになった場合、申請をすることでその年の保育料が安くなることがあります。

 

 

上記8つの制度は、いずれも自分が対象となっているかどうかを確認してみる必要があります。また、申請しないと受けることができない制度がほとんどなので、一度住んでいる市区町村に足を運んでみることをおすすめします。

 

 

■保険加入&見直し

 

 

いらない保険に入っていませんか? また、貯蓄性のある保険に入っていませんか? 少し生活費に余裕があるなら、子供手当や母子手当を貯金にまわすつもりで、貯金目的の保険に入るのも良いでしょう。気付いたらうっかり使ってしまって貯金がなかった…子どもを大学に進学させたいのにお金がない…なんていうトラブルを防ぐことができます。

 

 

◇学資保険

 

子どものためのお金って、日々節約していても貯金していても、なかなか貯まらないものです。各保険会社では学資保険といって、子どもの大学入学時や進学時にまとまってお金を受け取れる保険があります。

 

 

親の加入時の年齢によって返戻率は変わります(若ければ若いほど良い)が、例えば子どもが18歳になるのを満期として300万円を受け取れる場合、月々1,000万~15,000円を支払うようになります。

 

 

より貯蓄性を高めたい人は、返戻率を気にして加入すると良いでしょう。返戻率100%を超える保険だと、実際に支払う金額より大きい金額が返ってきます。

 

 

◇個人年金保険

 

日々の生活や子どもの世話に追われて、自分の将来のことまで考える余裕がないかもしれませんが、将来への貯金はとても大切です。これからの年金は破綻するかもしれないと心配されるなかで、国の年金はあてにできない、と感じる方におすすめの保険です。貯蓄性が高く、自分の年金がわりに使ってもよし、万が一の時のための資金にあててもよしです。月々支払いが可能なので、じっくり貯金ができます。

 

 

☆まとめ☆

 

シングルマザーの方におすすめの貯金や節約方法についてまとめました。ここで紹介したものはほんの一部です。特に、シングルマザーやひとり親家庭向けの制度は他にもありますので、一度相談窓口に出向いてみられることをおすすめします。そこで、自分がその給付対象にあるかどうかをしっかり確認しておきましょう。

 

 

利用できるものは積極的に利用して、賢く貯金していけたら最高ですね!

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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