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2000円でプチ贅沢!美味しく節約、ふるさと納税のススメ
▼どうして自己負担2,000円になるの?!
ふるさと納税が2,000円の自己負担になる理由、それは2,000円の自己負担を除いた残りのお金は住民税と所得税とみなされ控除されるためです。
所得税はふるさと納税を行った年の所得税から控除、住民税はふるさと納税を行った翌年度の住民税から控除されます。
ただし、この控除が受けられるのは申請をした時のみ。「確定申告」または「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で申請をします。ふるさと納税ワンストップ特例制度が使える人は、ふるさと納税の自治体数が5団体以内、かつ本来であれば確定申告がいらない人です。例えば会社に勤めている人は確定申告でなく、年末調整を行うため対象です。
ちなみに、総務省が発表したふるさと納税が全額控除される額の目安は、年収300万円で28,000円、350万円で34,000円です。※この金額はあくまで目安であり、子どもが中学生以下のシングルマザーで、他の税金控除を受けていない場合になります。
▼ふるさと納税の注意点
先ほども説明したように、ふるさと納税が自己負担2,000円になるのは、納税額から住民税と所得税が控除されるためです。すでに減税を受けているような人は、そもそもの納税額が少ないためふるさと納税によって控除される額も少なくなります。控除の限度額を超えると自己負担なので、結果として自己負担額が2,000円を超えてしまう場合があります。
例えば、住宅ローン減税制度を利用していたり医療費控除といった大きな減税をすでに受けていたりする人は注意が必要です。
減税を受けている人の控除額の計算は複雑になるため、気になる人は総務省HPかお住まいの自治体窓口にお問い合わせください。
▼ママにおすすめ!ふるさと納税ランキングベスト5
自己負担が2,000円なのは嬉しいけど、実際どんな返納品があるの? と気になっている人も多いのではないでしょうか。ふるさと納税のポータルサイトを参考に、美味しい!と話題の人気の返納品をまとめました。
第5位・絶品のプチ贅沢!スイーツ
ご当地スイーツで新しい味の発見ができるかも?知らない味にも気軽に挑戦できるのが魅力です。
第4位・地元の味はひとちがい!魚介類
ちょっとリッチに魚介類!外食するより美味しい……なんてこともあるかもしれません。
第3位・もぎたての味!果物
旬のフルーツを、おいしい地域から直接とり寄せてみてはいかがでしょうか?
第2位・毎日の食卓に!お米
毎日食べるお米を、ちょっと贅沢なブランド米にアップグレード!節約にも◎です。
第1位・子どもウケNO.1!お肉
やっぱり1位はみんな大好きなお肉!何用のお肉にするか迷ってしまいますね。お子さんも喜ぶこと間違いなしです♡
▼まとめ
節税になるだけでなく、日本全国各地の美味しい食材が食べられる嬉しいふるさと納税。外食代わりにちょっといいお肉を取り寄せてみたり、日々の節約のためにお米を取り寄せたりしてはいかがでしょうか?
また、ふるさと納税をすることで、納税先の地域を知るきっかけになります。お子さんと一緒に、取り寄せた食材が日本のどんな地域からやってきたのか話し合っても良いですね。
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カテゴリ:節約術
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