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【保存版】シングルマザーのための教育費捻出マニュアル

▼大学までの教育費っていくら準備すればいいの?

・オール国立・公立でも1000万円?!

まず、幼稚園〜高校にかかる教育費を見ていきましょう。これは、平成26年度に文部科学省が行なった「子供の学習費調査」の結果です。

  1. 1.幼稚園〜高校:公立
  2. 2.幼稚園:私立、小学校〜高校:公立
  3. 3.幼稚園〜中学校:公立、高校:私立
  4. 4.幼稚園・高校:私立、小・中学校:公立
  5. 5.幼稚園・中学校・高校:私立、小学校:公立
  6. 6.幼稚園〜高校:私立

幼稚園〜高校全て公立に通っても、523万円ほどかかります。では、大学に進学したらどうなるのでしょうか?次は大学進学にかかるお金をみてみましょう。下の数値は日本政策金融金庫の「平成28年教育費負担の実態調査」を参考にしました。

国公立大学でおよそ480万円、私立大学(文系)でおよそ690万円、私立大学(理系)でおよそ880万円かかることが分りました。

これに、先ほどの幼稚園〜高校に通う費用を足すと、大学卒業までにいくら必要なのか分ります。全て公立に通った場合がおよそ1000万円です。しかし、全て国立・公立に通うには、標準以上の学力が必要です。高校までは公立に通えても、国立大学に入るのは勉強を頑張らなくてはなりません。実際に、国立大学に通っているのは大学生全体の4分の1です。

大学進学を考えるには、最低でも1000万円必要だとわかりました。しかし、上でも触れたように、全て国立・公立に通うのはなかなか難しいもの。全体でみた一般的な教育費の平均は、2000万円にのぼるとも言われています。

しかし、いきなり1000万円・2000万円かかる!と言われても、実際にどのくらいの負担になるのか想像しにくいものです。おおよそのイメージを計算してみましょう。大学卒業を22歳とします。1000万円を、0~22歳までの22年間で割ると、年間45万円。これを月々にすると、4万円弱です。2000万円だと年間で90万円、月々で7万円です。

日々の暮らしで精一杯なのに、4~7万円の教育費を別に準備するのは難しい……という人も多いのではないでしょうか? そんなシングルマザーのみなさんへ、教育費準備のための制度を紹介します。

 

▼①まずは学習塾料金を節約!

学校だけの勉強では物足りない!学習塾に行きたい!と思っても、学習塾費用は高額です。例えば中学一年生なら、12万円、高校受験を控えた中学三年生は32万円が年間でかかるという統計結果も出ています。(平成26年子供の学習費調査より・公立中学校に通う生徒の場合)

しかし、塾に入らなくても、ひとり親家庭の子どもが無料で勉強を教えてもらえる支援制度があります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:学習塾に行かなくても大丈夫!【ひとり親学習支援】を行う東京都の自治体4選

 

▼②教育費を確実に準備する!学資保険

教育費がなかなか貯まらない人には、学資保険の加入がおすすめです!学資保険とは、教育費にかける保険のことです。貯めたい金額と受け取り時期を設定し、満期になるまで月々積み立てて行きます。

確実に教育費が貯まるだけでなく、親に万が一が起きた場合でも、最初に設定した金額がもらえるという保証(死亡保証)がついています。返戻率が100%を超えている保険に申し込めば、結果的にもお得になります。詳しくはこちらの記事で紹介しているので、目を通してみてください。

関連記事:シングルマザーでも学資保険って入るべき?気になる実態調査

 

▼③国の教育ローン・奨学金 

国が主催している教育ローン・奨学金は、低金利で進学のためのお金を借りられるのが特徴です。

教育ローンは一人当たり10万〜350万円を一括で借りられます。インターネットからいつでも申し込め、約20日で審査の結果がわかります。

奨学金は、月々振り込まれます。高校の時の通信表の評定が3.5以上・世帯の収入が規定以内であれば、無利子の第一種奨学金に申し込めます。また、評定が3.5なくても、世帯の収入が規定以内であれば第二種奨学金に申し込めます。第二種は利息がかかりますが、利息は最大で3%という上限があり、それより大きくなることはありません。

教育ローン・奨学金はこちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:徹底比較!国の奨学金と教育ローン、借りるならどっちがいい?

 

▼④母子父子寡婦福祉資金貸付金

母子父子寡婦福祉資金貸付金というのは、母子家庭・父子家庭といったひとり親家庭に、使い道別に無利子でお金を貸し付けるという制度です。各地方自治体で申し込みをします。教育費に使えるのは、「修学資金」「就学支度資金」の2種類です。

修学資金は、月額制で分割で振り込まれます。就学支度資金は、一括でまとまった額を受け取ります。修学資金は上で紹介した奨学金に、就学支度基金は教育ローンに似ているイメージです。

貸付の条件や必要な書類など、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:シングルマザー家庭なら教育費が無利子!母子父子寡婦福祉資金貸付金って?

 

▼まとめ

いかがでしたか? 教育費準備のための様々な制度を紹介しました。しかし、③、④で紹介した貸付金は、他の貸付金制度と併用できない場合もあります。事前の問い合わせがおすすめです。

シンママStyleでは、他にもシングルマザーの皆さんに役立つ制度を紹介しています。そちらもぜひチェックしてみて下さい。シングルマザーの皆さんの子育て、応援しています!

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カテゴリ:節約術

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