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たった1℃の差で10%節約?!夏のエアコン代節約術
▼+1℃で10%節約!エアコン料金の仕組み
涼しく快適に生活するためには夏のエアコンは欠かせません。暑いからと言ってエアコンを使いすぎてしまい、電気料金が高額に…なんてことは避けたいものです。実はエアコンの設定温度を+1℃するだけで、元の料金よりも約10%の節約になると言われています。では実際にどのくらい節約になるのでしょうか?総務省のデータから考えてみましょう。
総務省「平成26年度全国消費実態調査」の母子世帯の収支状況(母親と 18 歳未満の未婚の子供の世帯)では、電気・水道の公共料金は家計全体の7.8%でした。月の生活費を15万円と仮定し、そのうち8%が水道光熱費だと考えると12,000円になります。内エアコンの割合を20~30%とすると、月々のエアコン料金は3,000円ほど。この内10%が節約になると月で300円ほどの節約です。1ヶ月単位で見ると微々たる額に思えるかもしれません。しかし、暑さが本格化する6~9月の4ヶ月間のトータルで考えると、300円×4ヶ月で1200円もの節約になります!たった+1℃で1200円浮くならぜひ実践したいところです。
▼+1℃を快適に過ごすコツ
1℃温度をあげるとエアコン代が節約になることがわかりましたが、その1℃で涼しさが全然違う!と言う方もいるかもしれません。涼しく快適に過ごすためのエアコンですが、そうはいっても節約のためにも健康のためにもなるべく温度は高めに設定しておきたいものです。そのためにも、家の中ではエアコンを使わなくても少しでも涼しく感じられるように工夫したいですね。次に、+1℃分を快適に過ごすコツを紹介していきます。
・部屋のインテリアを”青色にする”
色の心理効果は知っていますか?色の持つ心理効果は侮れません。例えば、人は赤色に囲まれていると2~3℃体感温度が上がると言われています。反対に、青色に囲まれていると呼吸が深くなり、体温が下がります。夏に涼しく快適に過ごすためには、青色はぴったりの色になります。小物から取り入れて見るのもいいですし、写真のように思い切って壁紙を貼りガラッと雰囲気を変えるのもおすすめです。(参考元:ウチコミ!)
夏にぴったりの海モチーフの食器。実は全て100円という驚きのリーズナブルさ!食器以外に、小物を載せるトレーでも活躍してくれそうですね。
・部屋の空気を循環させる
エアコンは設定温度になるように温度調整をします。しかし、暖かい空気は部屋の上に行きやすく、冷たい空気は部屋の下に溜まりやすいという性質があり、空気にムラが出てしまいます。空気にムラがあるとエアコンは必要以上に稼働し電気代もその分かさんでしまいます。つまり、エアコンを無駄なく運転させるには空気の循環が大切です。そこで活躍するのがサーキュレーターや扇風機です。空気を循環させるだけでなく、風に当たれば体感温度も下がって涼しくなりますね。
・湿度を下げる
体感温度には、室温だけでなく湿度も関係しています。ジメジメしているとそれだけで暑く感じませんか? 実は湿度が下がるほど体感温度は下がると言われています。しかし日本の夏は高温多湿気候です!除湿対策をしていない状態では常に部屋の中は湿度が高い状態にあると考えていいでしょう。こちらの記事で詳しく紹介しているのでこちらもチェックしてみて下さい。
関連記事:忙しいシングルマザーこそ要注意?!高湿度の健康被害
▼まとめ
節約は、身近な小さい額からコツコツ行うのが成功のポイント。ぜひこれを機会にエアコンの温度を+1℃高く設定してみて下さいね。シングルマザーのみなさんの生活、応援しています!
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カテゴリ:節約術
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。