上手に使おう!ワーキングママに便利なファミリーサポートって何?

今回は保育園/幼稚園、公営学童/民間学童の隙間を埋めるような使い方ができる、『ファミリーサポート』について紹介したいと思います。

タグ: ,

 

仕事をもつシンママにとって、子供の預け先選びは悩みの種ですよね。土日も預かってくれるのか?何時まで預かってくれるのか?習い事はできるのか?子供が幼ければ保育園入所までの激戦があったり、子供が大きくなれば保育時間が短い学童保育に悩まされたり…。要望すべてを叶えられる預け先を選ぶことはなかなか難しかったりしますよね。

 

そこで、今回は保育園/幼稚園、公営学童/民間学童の隙間を埋めるような使い方ができる、『ファミリーサポート』について紹介したいと思います。

 

■ファミリーサポートとは

 

多くの自治体で実施されているファミリーサポート。保育有資格者や子育て経験がある住民が、研修を受講した上でサポーターとして登録しています。サポートしてほしい内容や時間帯を申請すると、市が条件に合うサポーターを紹介してくれます。複数の子供たちを1人の先生がみる保育施設ではなく、1対1で保育をお願いできるベビーシッターに近いイメージです。

 

自治体の子育てサポート事業の一環のため、料金はベビーシッターよりもかなり手頃です。自治体によって差はありますが、1時間800円前後が主流なようです。サポート依頼中に子供が怪我をした時などの保険も完備されています。

 

■利用開始までに

 

筆者が住んでいる市では、登録会でサポート依頼会員としての登録申請書を記入する必要があります。この時にどんな場面でファミリーサポートを利用したいかのヒアリングがありました。登録自体は無料なので、とりあえず登録だけしたという方も筆者の周りにはいました。実際に利用する際は、条件をサポートセンターに申請→センターでマッチング&サポート会員の紹介→依頼会員とサポート会員の顔合わせ、お互いが合意すればサポート開始となります。

 

■どんなことを頼めるの?

 

保育施設や学校と自宅間の送り迎え、習い事への送迎、放課後の託児など幅広い使い方ができます。普段使っている保育施設のお迎え時間に少しだけ間に合わない曜日があるという時や水曜日だけ学校や自宅から少し離れた場所での習い事に通わせたいという時など、「少しだけ」使えるという点も特徴的です。

 

■実際に使ってみました

 

筆者も仕事をしていますが、上の子供は残念ながら保育園の順番は回ってこず…。延長保育のある私立幼稚園に入園しました。しかし、そこはやはり幼稚園。短縮保育日があったり、園行事の前後で延長保育がない日があったり…。

 

そういった日の単発利用目的でファミリーサポートに登録しました。サポートセンターにマッチングをしていただき、紹介していただいたのは50代の女性。サポート歴10年以上のベテランの方でした。顔合わせで人見知りの激しい娘がニコニコしていたのが印象的で、お願いすることを即決しました。

 

顔合わせ後は個人間でのlineやメールのやりとりでスケジュールを決めます。筆者は延長保育がない日をメールに列記して、幼稚園から認可外保育施設への送迎を依頼しました。サポートしていただける日が確定したら、サポート依頼日をセンターにもメールで報告します。これは保険適用のために必要な作業ですが、日時問わずメールやセンターの留守電吹き込みでもOKとのことだったのであまり負担ではないですね。

 

当日はトラブルもなく、無事送迎をしていただくことができました。費用は、本来当日支払いが原則です。今回は依頼内容が他施設への送迎というサポーターさんと親が顔を合わせる機会がない内容だったので、サポーターさんとの相談により銀行振り込みにしていただきました。

 

■感想とデメリット

 

ファミリーサポートを利用し始めるまでに登録会や顔合わせといった手順を踏まなければなりませんが、1つの保育サービスでは「少しだけ」足りないという時にぴったりなサービスだと思います。今はあまりサポートしていただくことはないのですが、いまだに娘が「今日○○さんお迎えにくる?」と聞いてくるくらいサポーターさんを気に入っていました。1対1のサービスなので、子供とサポーターさんの相性は大事ですね。面倒でも顔合わせは省きたくない過程です。

 

デメリットとしては、必ずマッチするサポーターさんが見つかるとは限らないという点です。昨今の家庭事情により、依頼需要は拡大する一方のようです。一方で、サポーターさんは複数日の講習受講が必須とのことでなかなか増えないそうです。その不均衡によって動けるサポーターさんに依頼が集中するようで、筆者が依頼していたサポーターさんも一日に何件もの依頼をこなされていました。

 

☆まとめ

 

今回は、意外と知らない人も多いファミリーサポートについて紹介しました。ベビーシッターのように融通のきく使い方をできるファミリーサポート。いつもの保育サービスに+αとして有効活用できるサービスです。仕事をもつママにとって、登録しておいて損はないですね。一度検討してみてはいかがでしょうか。

タグ: ,