シンママみんなの声

わかる!わかる! シンママ みんなの声「離婚にかかったお金はどれくらい?」

これからシングルマザーになる人も、現在シングルマザーで頑張っている人も、「他のシンママはどうなの? どう思っているの?」という疑問があると思います。このシリーズでは、実際にシンママにインタビューしてその疑問にお答えしていきます。

それでは早速、シンママの生の声を聞いてみましょう。今回は「離婚にかかったお金はどれくらい?」です! 離婚はスムーズに進む人と裁判などを経てじっくり進む人がいると思ますが、みなさんはいかがでしょうか。

■運よく引っ越しは免れたものの…思わぬ事件が待っていた

【離婚にはある程度お金がかかることは分かっていました。まず、私は当時市営住宅住まいでしたが、元夫に「そっちが出ていけ」と言われたら子ども3人を連れて引っ越しをしなくてはならなかったので、それ相応の広い住宅への引っ越しが必須だったからです。

しかし物件を探し、引っ越し代、敷金礼金、数カ月分の家賃を貯めて離婚を切り出すと、なんと元夫はあっさりと承諾&実家に帰ってくれたのです。これには驚きましたが正直助かりました。貯めたお金は子どもの将来の教育費に充てることができました。

が、その後奇妙な出来事が起こりました。子どもを連れて帰宅すると、どうも人が来ていた気配がするといった現象が、2週間のうちに4,5回発生したんです。やがて普通の生活に戻ったころ、大変なことが分かりました。

それは元夫による私の口座からの無断の預金の引き出しでした。元夫は自分のカギを使って私たちが不在のときを狙い、通帳を探していたんです。そして引っ越しに充てる予定だった貯金を一括で引き落としていました。

それは銀行で調べてもらって分かったのですが、正直背筋が凍る思いでした。こんなことをする人だったのかと恥ずかしい気持ちにもなりました。そして心底思ったことが1つ。『離婚してめちゃくちゃ正解だった』。ダメ夫との離婚後は、こっそり鍵を変更しておくことをおすすめします】(namikiさん)

■不要なものはリサイクルショップで現金に!

【私の場合、離婚に必要だったお金は20万円程だったと思います。内訳は、主に転校先での学校用品。そして引っ越しをしてから、日常が落ち着くまでの生活費。

引っ越しの費用としては、ほとんどかかっていません。離婚を決意してからは、可能な限り家の中の所有物を減らしました。目的は大きく二つ。

・業者を使わずに引っ越す

・離婚後、生活費の足しにする

当時は現在のメルカリのような、スマートフォン一つで個人が簡単に売買できる、フリーマーケットのようなシステムは存在していません。持ち物を少なくするため、そして一円でも多く現金を手元に残すため、近隣にあるいくつかの中古ショップへ足を運びました。

自分が持っていたアクセサリーの9割を買い取ってもらい、ほかにもブランドのバッグ、洋服、家具、CD、本などもお金に換えました。

買取額は、トータル約6万円。最初に購入した金額を考えると、二足三文にしかなりませんでしたが、それでも少しばかりは心の安心材料になってくれました。

持ち出す荷物を減らし、予定通り業者を使わずに引っ越しすることができました。それを可能にしたのは、知人からトラックを借り、兄弟や家族の協力が得られたからこそです。日頃から、いざというときに頼れる人がいると、いろいろな意味で救われます】(サボテンさん)

■離婚前と同じものは使いたくない! キッチン用品は全て買い換えました

【離婚を考えるときってお金のことがとても大事になってきます。今後のことももちろんですが、引っ越し、弁護士、遺産分与、子どもの養育費だってありますね。

私の離婚にかかった費用として、ざっくりになってしまいますが、引っ越し伴う費用(新しい新居の諸費用、引っ越しトラック、必要な物など)で概算50万円~60万円でした。

家電は使用していたものをそのまま持って行っていいというので一切買いませんでした。ですから家電を買っていたらもっとかかっていたと思います。しかし引っ越ししてからすぐにエアコン、テレビ、空気清浄機を買いましたので25万円~30万円程かかったと思います。

家電はしょうがないと思いつつでしたが、キッチン用品は全て捨てたのでそちらが結構かかりました。(一緒に使っていたものは使いたくない!という感情でした)今となっては家電も全て買いなおしました。

弁護士費用は相談一回だけでしたので5000円で済みました。どう頑張っても親権はとれます!とお墨付きを頂きましたので。それ以上争うことがあったとすればもっとかかっていたと思います。

もう一つ離婚のときにかかった費用として、将来養育費を払わなかったときに困るな、と思い公正証書を作成しました。そちらにかかった金額は記憶でしかありませんが5万円~8万円程だったと思います。公正証書は財産分与の内容によって金額も変わったような記憶があります。

こうやって改めて思い出しますと100万円近く? それ以上? お金がかかっていたのだな~と思いました。かかる人はもっとかかりますし、引っ越しなどお金がかからないことに越したことはありませんね】(サブレさん)

■離婚を考えているけど、貯金もない、仕事もしていない…どうしたら…

【離婚を考えたときに、気になるのが金銭面ですよね。お仕事をされている方は収入の不安はないにしても、専業主婦や貯金がない方なども多いと思います。

実際に私が離婚をしたときは、専業主婦で貯金も子ども名義で少しあるだけ、それに加えて社会人経験がないまま家庭に入ったので、ろくに働いた経験もありませんでした。そんな状態で離婚を決意した訳ですが、思いのほか費用がかかりました。

それは、実家に帰るための新幹線代に飛行機代などの交通費、新しい住まいを探すためのもろもろの費用、田舎に戻った為、車社会で生活していくために車の購入費やもちろん維持費もかかりました。

また、公正証書を作成するために1万~2万円かかるのをご存知でしょうか? 実際、公正証書を作成することはできなかったのですが、皆さんには絶対に作っていただきたいものだと思っています。これがあるのとないのでは大きく変わります。

少し話がズレてしまいましたが、離婚をする事自体にはお金がかかることはありません。ですが、離婚をすることで生活、環境が変わることによってお金がかかるのは事実ですので、細かい部分まできちんと考える、いただけるものはきちんといただくということを徹底すると、慌てなくてすむのかもしれません】(音葉さん)

いかがでしょうか。今回は離婚にかかる費用について体験談を見てきました。みなさんそれぞれかかった金額は異なりましたね。そう考えると、相場というものはないのかもしれません。

(編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

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