シンママみんなの声

わかる!わかる! シンママ みんなの声「離婚後の引っ越しのエピソード」

これからシングルマザーになる人も、現在シングルマザーで頑張っている人も、「他のシンママはどうなの? どう思っているの?」という疑問があると思います。このシリーズでは、実際にシンママにインタビューしてその疑問にお答えしていきます。

それでは早速、シンママの生の声を聞いてみましょう。第9弾である今回は「離婚後の引っ越しのエピソード」です! たいていのシンママは離婚後に引っ越しをするのではないでしょうか。

■実家に頼る場合でも何があるか分からない!

【これから離婚しようと思っている方にとって、離婚後の住まいに関する情報は非常に重要ではないでしょうか。私の離婚の場合、ラッキーなことに元夫が出て行ってくれたので、子どもの環境を変えることなく暮らすことができました。

しかし離婚準備段階では「相手がどう出るか分からない」「出て行けと言われたらどうしよう」という気持ちが強くあり、不安でいっぱいだったのを覚えています。

私の友人も離婚してシングルマザーになりました。ですが彼女は相手がどう出るかある程度分かっていたようで、離婚後は一軒家を手放し、実家で暮らすことになるだろうと踏んでいてその通りになったのです。

でも離婚してすぐに引っ越し!というわけにはいきません。残った家のローンは元夫婦で折半です。子どもを育てながらできる仕事は限られているから、なんとかその負債を軽減できないか夫と毎日話し合いか続きます。「荷づくりは簡単だったけど元夫との話し合いがなかなか終わらなかった」とその後私に話していました。

しかもそのあと起こったトラブルも壮絶でした。彼女がもうあと1週間で実家に引っ越そうというときに、彼女の実父が脳梗塞で倒れました。強い半身まひが残ったため家をバリアフリー化するために住宅改修することとなり、彼女の引っ越しはまた1週間遅滞。

元夫との気まずい生活を送らなくてはいけませんでした。そして引っ越した後は腰が悪い実母に代わって、昼も夜も家にいる間は実父の介護。トイレに連れて行ったり、失敗したらおむつを交換したり…。

離婚後の住まい。実家は最良であるように思えますが、家族であるがゆえに逃げられない責任も発生してしまうようです】(namikiさん)

■小さい子どもがいる引っ越しは大変! 疲れで倒れてしまうことも…

【離婚を決意し引っ越したときは、まだ上の子が6歳、下の子は1歳でした。そして季節は真夏の猛暑。滴る汗をぬぐいながら、実家に戻る準備を必死に進めていました。

なかでも、とても体力と精神力が必要だったのは、市役所などでのさまざまな手続き。どこへ行くにも、何をするにも幼い下の子を連れての作業は大仕事です。オムツ、飲み物、ウエットティッシュ、着替え、タオル、おしりふき…。ただの外出だけでも、毎回たくさんの荷物です。このような大変さは、子育てを経験したママにしか分からないかもしれませんね。

そのうえ、上の子は4月に小学校へ入学した矢先の引っ越し。これが本当に心折れそうになりました。色鉛筆、筆記用具、算数セット、教科書等、その持ち物一つ一つ、一本一本に名前を記入しなければなりません。

体操着の半袖、長袖上下、帽子等、学校指定の物もすべて買いなおす必要がありました。引っ越しの費用に加え、みるみると自分の貯金残高が減っていき、精神的にも不安定な状況でした。

それでもなんとか無事に引っ越しを終え、約1カ月が経ったときのことです。朝布団の中で目を覚ますと、天井がグルグル回っています。布団から出て起き上がろうとしても、平衡感覚が機能せずふらついてしまい、立ち上がることができません。同時に吐き気も催し、結局夕方までその状態が続いたので、家族が病院へ連れて行ってくれました。

「恐らく疲れでしょうね。最近何か無理したんじゃない? とりあえず点滴打っておきましょう」と病院の先生。

言われるままに点滴を打ち、三時間もすると、信じられない程に体が回復していました。そこで初めて、自分がかなり無理をしていたということに気付かされました。また、頼れる実家があるということに、改めて感謝の気持ちが湧きました】(サボテンさん)

■元旦那の悪あがき! 呆れました

離婚前ですが、別居となったときに就業場所から遠かったためすぐに引っ越し準備を始めました。会社近くの保育園への希望を提出し、物件探し、荷物の片づけなど本当に忙しく、息子も当時2歳になる頃でしたので大変だったなぁと思い出しました。

別居になってすぐ元旦那は実家へ荷物を持って帰りましたので、あとは荷物をまとめるのみです。

市外への引っ越しだったため、転園の件を早めに保育園へ連絡していました。しかしここに来て保育園園長先生から連絡が入ります。

旦那さんから私が勝手な行動をしているため、保育園転園は私と保育園で勝手に進めないで頂きたい…と連絡がありました、と。はい???となりました。

今思い出してももやっとしますが、本当に呆れた一件でした。私はその件について元旦那にはきちんと話していましたし、勝手に進めていたわけではありません。園長先生や担任の先生には事情を話しましたし、即!!! 元旦那に連絡した覚えがあります。

後になって思いましたが、自分の思うように事が進んでなく、悪あがきをしていたのだな、と思いました。その後は事なき事を経て無事に引っ越し前日になります。

元旦那から連絡が入ります。以前使用していた俺の茶碗など引き取りたいのだが…と。目が点になりました。自分の荷物全部持って行ったと言っていましたので不要な物だったのかとすでに捨てていましたが、それを伝えると何で勝手に捨てるんだ!と。いきなり前日に何を申すか!とびっくりした覚えがあります。自分勝手だったなぁ…。

そんなこともあったなぁと今となっては平和に暮らせていてなによりです。もちろんないいに越したことはありませんが、別居することがあるときはお気を付けください】(サブレさん)

■面会交流がある場合は、お互いの家は近い方がいい?

【離婚に伴い引っ越しをする場合も多いと思いますが、皆さんはどうでしょうか? 現在シングルマザーで子どもを育てている私はというと、離婚をきっかけに県をまたいでの引っ越しをしたわけですが、その際に気を付けたことなどをお話したいと思います。

面会交流…両親は離婚をすると他人に戻ってしまいますが子どもはそうではないですよね。離婚をしたとしても、父親であることは変わりませんし、もちろん母親であることも変わることはありません。

そして、面会交流や父親としての責任を果たす際に、住まいは離れていると不便なのでは?と考えませんか。私の場合は面会交流という考えはありませんでしたので、県をまたいでお引っ越しした訳ですがそうでない場合も多いと思います。

元タレントの木下優樹菜さんとお笑い芸人のフジモンさんは、離婚をしても同じマンションの違う階に住んでいるそうで、そうすることがお子さんにとって1番だと仰っていたのを記事で見かけました。そうなってくると、離婚をして必ず離れなければならない、という価値観が少し変わってきませんか?

もちろん、離婚理由はさまざまですし離れた方がいい場合もあります。ですが、離婚後の引っ越しという選択肢が少し広がったような感じがしませんか?

皆さんもゆっくり考える時間がないから…というような理由で引っ越しをするのではなく、何が一番最善なのか?ということを踏まえて考えてみるとまた違った答えがでるのかもしれません】(音葉さん)

以上、今回は離婚後の引っ越しをテーマにインタビューいたしました。これから引っ越しを考えている方の参考になれば幸いです。

(編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

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