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シングルマザーの恋愛。ただお付き合いするだけでも覚悟が必要なんです。
シングルマザーの皆さんにとって男性とお付き合いをする。という事は簡単な事ではありませんよね。気軽に付き合えていた独身時代とは違い今は母親として子供中心の生活で正直新しく恋愛をしている時間なんてない…と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回はシングルマザーの恋愛事情、男性とお付き合いする際に気を付けている事をお話していきていと思います。
■年70万組の結婚率!そのうち4分の1が再婚組なんです!
日本では年間約70万組が結婚しています。そのうち約4分の1のどちらか又は両方が再婚組である事が2015年に厚生労働省より発表された人口動態統計調査で分かっています。
数字だけで見ると意外に再婚している方が多い事という事が分かると思うのですが、実際自分がその立場になってみると凄く難しくハードルが高いように思いますよね。
また最近では、イギリスのヘンリー王子が離婚歴のある女性と結婚し大きな話題になりましたよね。このように今は離婚歴があってもあまり気にしない傾向にあるのが世界規模で分かると思います。
そして平成28年度の厚生労働省が行った婚姻に関する統計では年次を含む離婚後5年以内に再婚した割合は夫だと30代で約3割、妻だと20代で離婚した場合の再婚率は約30%を超えています。
結婚氷河期と言われる今、社会問題とも言われ注目されている【結婚】についてですが、シングルマザーとしてどう楽しく過ごしていくかが一番大切な事かと思います。
■シングルマザーとしての恋愛は成立するの?お付き合いする際に気を付けたいこととは?
シングルマザーの方がお付き合いする際に気を付けたい事はやはりお子様の気持ちですよね。まだ物心つかない0歳~2歳まではすんなりパパという存在を受け入れてくれると思います。ですがそれ以降だとパパという存在がハッキリしてきて受け入れるのに少し時間がかかってしまうかもしれません。
そういう時にお母さんがどういったフォローをするかでお子さんの受け入れ方も変わってくると思いませんか?
また、シングルマザーの恋愛は独身時代の様に自由に使える時間が少なく、簡単に男性とお付き合いするのは難しいですよね。子供中心で生活がまわっており、それを理解してくれる男性とでないとお付き合いするのは難しいでしょう。
また、シングルマザーの方が恋愛すると家事に育児にお仕事、それに加えて恋愛が入ってくるので自分の時間が今以上になくなるのは確実ですよね。
ですがお母さん自身の心の拠り所になったり、経済的に安定したり一番は子供の成長を一緒に見守り喜んでくれる相手ができるという事で生活にも心にもゆとりができますよね。
ですが当人同士が上手くお付き合いを進めていてもお子さんが交際相手の方に懐かない場合、最悪お別れすることも考えていかなければなりません。また、自宅に頻繁に招き入れる等をしていると児童扶養手当の不正受給の疑いまでかかってしまう場合もあるんです。
そして、実父との交流がある場合はそこも上手くフォローしていかなければなりませんよね。お子さんの立場からすると大人の事情で振り回されている、と思わせない為にも一番に気持ちを尊重していく事が大切だという事です。
そしてシングルマザーとして恋愛をするという事は、良くも悪くも覚悟と体力が必要です。母として毎日頑張っているシングルマザーだからこそ時には一人の女性として恋愛を思い切り楽しむこともまた生活の一部としてとても大切な事だと思います。
一人でも多くのシングルマザーの皆さんの毎日が明るく充実したものになってほしいですね。
(文/音葉 画像/123RF)
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カテゴリ:恋愛
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。