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シングルマザーが同棲する際に気をつけること
シングルマザーだからって家事も育児も全てひとりでするのは大変!
全てひとりでこなせたらいいですが、シンママだって誰かに頼りたくなることがありますよね。誰かと一緒に住んだ方が、生活が楽になることもあるでしょう。
ママにも好きな人ができて同棲を始めることは良いことです。しかし、子どもがいないときとは状況が違うので、気をつけるべきことがたくさんあります。
そこで、シングルマザーが同棲する際に気をつけるべきポイントをご紹介します。
■彼氏の子育てへの理解
好きになった人が子育て経験者であれば、子育ての仕方を心得ているでしょうが、もし子育て経験のない男性と同棲する場合、事前に子どものことを話し合っておく必要があります。
・もし子どもが熱を出した場合
もし子どもが熱を出してしまったけど、ママが仕事に行かないといけなくて彼氏と子どもが家にいる場合はどうでしょう。
もし、彼氏が「子どもが薬飲んで寝たらどこか行こうかな」という考えだった場合、子どものことが心配ですよね。彼氏が出かけている間に、子どもの容態が変わってしまうかもしれません。
そのような場合に備えて普段から、子育てについてふたりで考えておかないといけません。
■お金のこと
お金のことははっきりと決めておかないといけません。
家賃や光熱費、食費や日用品などの生活費など彼氏が負担するのか、それとも全て折半にするのか細かいところまできっちり決めましょう。
どこか曖昧なところがあるとそれが後から喧嘩の原因にもなり兼ねません。同棲をして喧嘩になる原因の多くはお金のことです。
もしどちらかに借金がある場合はそのことも伝えておきましょう。想像以上に借金が多く同棲も結婚も考えられなくなったということにならないためにも、しっかりと話し合いましょう。
「金の切れ目は縁の切れ目」とも言いますよね。子どもの前で大げんかに発展してしまわないようにするためにも、はじめからきっちりと話し合う必要があります。
■住む場所
ママや子ども、彼氏にはそれぞれ会社や学校など自分の生活拠点があります。仕事の場合、引越ししても通勤時間が変わるだけで通うことができますが、子どもの場合引っ越すと転校しないといけない可能性もあります。
もし転校することになるとしたら、なるべく3〜4月の学年が変わる時期がいいですよね。しかし、子どものことを考えるとなるべく転校は避けた方がいいかもしれません。
そんな時は彼氏がその地域に住むことを受け入れてくれるのか、話し合わないといけませんよね。
■相手の実家など緊急連絡先を知っておく
シングルマザーと同棲をするのに彼氏の親が何も知らなかったら後から揉めることになる可能性があります。
(親世代はまだまだシングルマザーを受け入れてくれない人が多いのが現実です…。)
事前にシングルマザーと同棲をすることに許可をもらっている方が将来結婚するときにもスムーズでしょう。
また、もし彼氏やママ、子どもが急に倒れたとき相手の実家など緊急連絡先を知らないと誰にも連絡することができず、困ってしまいます。
もしもの時に備えて普段から緊急連絡先をお互いに把握しておきましょう。
■同棲することを行政へ伝える
市役所や区役所などの行政に伝えるのは忘れてしまいそうですが、シングルマザーが同棲する際はこちらも大切なことです!
児童扶養手当をもらっていない家庭の場合はあまり変わりないかもしれませんが、同棲するとシングルマザーのままでも児童扶養手当がもらえなくなってしまいます。
行政に伝えず、同棲をして児童扶養手当をもらい続けていた場合近所の人や知人が通報すれば行政の調査が入ります。
そうなる前に自ら行政に同棲した旨を伝えに行きましょう。
☆まとめ☆
シングルマザーの同棲は一人の時とは責任や行政の対応など全然違います!
子どもと一緒なので、「同棲したけど、相性が悪いからやっぱり別れる」となりたくないですよね。
そのためにも事前に話し合えることはきちんと話し、お互いに理解しあえる関係にしておきましょう。
(文/あやん 画像/123RF)
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カテゴリ:恋愛
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