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シングルマザーが結婚相談所に求めるものとは?
こんにちは~最近探し物が多いバーバです! 先日もメガネを掛けながらメガネを探していて、自分でも可笑しかったです。さて昨今の結婚事情を探ってみると、3組に1組が離婚をしている状況だと言われています。昔は世間体ばかり気にして、離婚を決断できない人が少なくなかったようです。特に女性が実家に戻ると、「出戻り」というレッテルをはられ、本人も親も随分辛い思いをしました。
今の時代はシンママに対しての理解度も高まり、離婚イコール恥という観念も無くなりつつあります。それでもまだまだ偏見の目はあって、離婚が及ぼす影響は大きいと言えるでしょう。そんな中再婚への願望を持つシンママも増えています。今回はシンママが直面している再婚への思いを覗いてみましょう。
■結婚相談所とは?
厚生労働省の調査によると、離婚した後に再婚をした人は離婚者の50%を占めているそうです。つまり半数の人が再婚に至ったということですね。このような結果からも分かるように、半数の中にはシンママもいるということです。
この今の再婚事情を後押ししているのが結婚相談所であると言えます。結婚相談所とは結婚相手を仲介する所で、独身の男女が入会して結婚相手を探します。昔は公的機関にも相談所がありましたが、今では民間の企業として成り立っている所が多いです。費用の相場としては、入会金3万円、準備金10万円、会費1万5千円といったところです。
申し込み資格があり、学歴を重んじる所や学歴を余り問わない所もあります。会員其々の希望条件を分析し、カウンセラーが相手探しのサポートをしてくれます。
■シンママが結婚相談所を活用する方法
結婚相談所には非婚の独身女性も入会していますから、シンママが再婚相手を見つけるのは容易ではありません。結婚は本人だけの問題ではなく、親や兄弟も絡んできます。息子がシンママと結婚するとなれば、反対する親も少なくないのが現状です。
非婚の独身男性は少しハードルが高いかもしれませんが、其々価値観も違いますから、子供がいても支障がないという男性もいます。フィーリングがあってシンママの立場を理解してくれるなら、非婚男性もありかもしれませんね。
相手の男性が再婚者という場合も含めると、毎年生まれる約63万組のカップルのうち約16万組が再婚組だそうです。ですから、結婚相談所の役割はとても大きくて、頼れる存在と言えるでしょう。
◇結婚相談所のメリット
・相手の身元がしっかりしていて、男性は一定の経済力がある
・お互いの希望条件をある程度満たした人を紹介して貰える
・適切なアドバイスが貰えるので、カウンセラーとしっかり相談できる
・結婚に前向きな人が会員なので、結婚までスピーディーに進む
・気が進まない場合は断りができる
◆結婚相談所のデメリット
・自分に適した結婚相談所を見つけにくい
・費用が掛かる
◇大手の結婚相談所
・エン婚活エージェント
・パートナーエージェント
・ゼクシィ縁結びカウンター
・楽天オーネット
・ツヴァイ
■シンママが再婚する際の子供との関わり
シンママが再婚に踏み込めない要因に子供があります。子供が幼稚園位で小さい場合は上手くいく確率は高く、子供自身もパパが出きることに前向きで、むしろママ以上の喜びかもしれません。そして男性も子供に好かれることによって、責任感が芽生えて来る筈です。そして難しいのが思春期の年代の子供との関わりです。
ママの再婚相手の問題だけでなく、様々な悩みや問題を抱えている年頃です。そう簡単には認めて貰えないでしょう。余り無理強いするとこじれてしまいますから、慎重に進めなくてはなりません。バーバの友人は、小6の息子の為に再婚をためらっていましたが、「お母さんの人生なんやから!」と言われ決断しました。
再婚相手の男性も、立ち入ってはいけない部分を理解し、共有できる部分を大事にしてくれたそうです。けれど人との関わりは、やはり難しく上手くいくケースは少ないです。
それには、お互いにコミュニケーションを取ることが大事なポイントとなってきます。シンママも相手をしっかり見極めなくてはいけないでしょう。
☆まとめ☆
昔の人は、「縁」というものを大事にしましたね。「縁あって結ばれる」とか「縁は異なもの味なもの」とか言ってね。やはり人との関わりは、この「縁」が大きく作用しているように感じます。結婚相談所であっても婚活パーティーであっても、「縁」があるから出会えるのではないでしょうか? バーバもジージと「縁」があったのでしょうか?
(文/たぬこ 画像/123RF)
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カテゴリ:恋愛
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。