• HOME
  • 恋愛
  • 離婚までの流れはどうなっていくの? 離婚成立までの期間は? 再婚禁止期間についても

恋愛

離婚までの流れはどうなっていくの? 離婚成立までの期間は? 再婚禁止期間についても

千尋

離婚をすることになったら、どのような流れで離婚が成立するのでしょうか。再婚までの期間の前に、まずは離婚までの期間についてまとめてみます。

◎協議離婚の場合

スムーズに離婚するためには、離婚に対して夫婦の意見が合致していることが大切です。そのためにも、夫婦がしっかりと話し合いをすることが前提です。一般的に、離婚は夫婦の話し合いで成立することがほとんどのようです。そのため、話し合い→決めごとなどの確認(慰謝料や養育費など)→離婚届け提出、という流れになります。

離婚届け提出までになかなか進まないケースもあります。その場合は、以下のことができているかを確認してください。

・冷静さをもって話し合いをしているか

・離婚理由が暴力や浮気の場合、証拠を集めているか

・慰謝料や養育費・親権などの決めごとを文書で残しているか

まず、冷静になって話し合いをしているかについてですが、どうしても離婚のときはお互いの気持ちが反対を向いているので、歩み寄りや相手のことまで考えて話がしにくいものです。自分の主張を押し通したいがために感情的になったり怒ったりしてしまうと、喧嘩になってしまうこともあります。それでは、いつまでも離婚成立には至りません。

相手への不満を言ったり至らないところを指摘したりしているようでは、なかなか二人の意思が合致することは難しいでしょう。そのため、できるだけ冷静になって淡々とした口調で話し合いをするように努めましょう。感情的になるなというのが難しいと感じる場合は、言いたいことを文章で書いておき、それを読み上げるような気持ちで話をすると良いでしょう。

離婚理由が夫の浮気・不倫であった場合や暴力である場合もすべて、出来る限り証拠を集めておきましょう。浮気であれば、帰宅時間や浮気が分かる写真やLINEなどのメール、暴力であれば日時を書いたメモや相談に行ったときの診断書などが有効です。相手が離婚を受け入れない場合にも効果がありますし、慰謝料請求に有利になります。

続いては、決めたことを協議離婚書や公正証書に残しておく方法です。あとから、「私は言った、おれは言っていない」などとならないようにするためのものです。内容が決まれば、決めたことを書き留めておくだけではなく、お互いの署名・押印・日付を書いておくことを忘れないようにしましょう。これだけで法的効力を発しますので、後々法廷での離婚となった場合に有効です。

協議離婚の場合は、話し合いがスムーズにいくかどうかによって、離婚成立までの期間は人によって異なるため、最短で1カ月くらいでしょう。離婚届けの提出は夫婦どちらかが役所に提出するだけなので、誰が出しにいくかについても決めておく必要があります。

◎調停離婚の場合

協議離婚で離婚が難しい場合や、話し合いでの離婚がもはや難しいと判断した場合には、調停離婚へと進むことになります。この離婚方法を選ぶ人は、離婚する夫婦の約10%で、決して多くはありません。しかし、話し合いが難しい状況ではこの方法しかないでしょう。

協議離婚と異なり、調停離婚では、家庭裁判所において調停委員という他人が間に入って離婚の話し合いを取り持つことになります。調停委員が夫婦それぞれの言い分を聞いて調整することにより、離婚条件をつめていきます。調停離婚の流れは以下のとおりです。

調停離婚に必要な書類の準備

→家庭裁判所に調停を申し立てる

→第一回の調停期日調整の連絡

→期日の決定

→期日通知書(呼び出し状)が届く

→第一回目の調停(→第二回目以降の離婚調停)

→調停成立→送られてきた離婚調書とともに10日以内に離婚届けを提出

実際に申し立てを行ってから離婚調停までは1カ月くらいをみておきましょう。また、第一回目の調停で和解するケースは珍しく、第二回目以降も離婚調停を行うことが多いようです。そのため、離婚にかかる期間は、だいたい3カ月~1年が多いです。

◎裁判離婚の場合

調停離婚が難しいとなった場合には、裁判離婚へと進むことになります。日本の法律では、調停前置主義が取られています。裁判の前にまず調停、という決まりですので、調停をせずに裁判にもっていくことはできませんので注意しましょう。

ここまで離婚問題が複雑化してしまうケースはまれで、離婚する夫婦の2%にとどまります。離婚するかどうかを家庭裁判所の判断にゆだねることになります。

裁判離婚の流れは、

原告が家庭裁判所に訴状を提出

→第1回口頭弁論期日の指定

→被告からの反論を記載した訴状の提出

→(裁判官が納得するまで訴状の提出と口頭弁論が繰り返される)

→離婚裁判における事実の認定

→離婚裁判の判決

第1回目の口頭弁論は訴状が提出されてから約1ヵ月後に開かれます。また、2回目以降の口頭弁論は1ヵ月に1回のペースで行われることになります。

裁判離婚の期間は、長期化すると3年かかるといわれています。また、早く終わっても半年はかかると考えておきましょう。裁判離婚に至った夫婦の裁判離婚期間の平均は、11カ月~15カ月でした。

■離婚から再婚までの期間に制限がある!?

 

無事離婚が成立してすぐに再婚したくても、女性にだけ適用される再婚禁止期間という制度があることをご存知でしょうか。離婚してから再婚を考えているシンママにとって、再婚禁止と言われたらとても困りますよね。今回は、その再婚禁止期間について解説します。

■再婚禁止期間とは?

再婚禁止期間とは、女性が離婚後100日は再婚ができないという制度をいいます。この制度が設定された目的は、離婚して100日以内に生まれた子供が誰の子どもか分からなくなる混乱を防ぐためだとされています。

最初に制定されたのは明治29年で、同時は100日ではなく6カ月でした。そして、平成28年(2016年)6月7日に100日に短縮されました。現行の民法での再婚禁止期間の制定は以下のとおりです。

【再婚禁止期間】

第733条 女は、前婚の解消又は取り消しの日から起算して百日を経過した後でなければ、再婚をすることができない。

前項の規定は、次に掲げる場合には、適用しない。

一 女が前婚の解消又は取り消しの時に堕胎していなかった場合

二 女が前婚の解消又は取り消しの時に出産した場合

この条文を見ると、再婚禁止期間には例外があることがわかりますよね。離婚した女性が誰でも100日間は再婚ができないということではなく、離婚時に妊娠していなければ、離婚してもすぐに結婚してもいいということになります。また、離婚時に出産した場合は、元夫の子どもだということがはっきり分かりますので、これも同様に例外となります。

■なぜ女性にだけ再婚禁止期間があるのか

再婚禁止期間がなぜ女性にだけあるのか、男女差別ではないかという声がよく上がるようです。これは、女性の妊娠の問題と大きく関係しているのです。

民法の772条で制定されているとおり、離婚後300日以内に生まれた子は元夫の子どもだと認定されます。しかし、再婚後200日経過して生まれた子は現夫の子どもだと認定されます。

もし、離婚後すぐに再婚して200日経った後に子どもが生まれると、元夫と現夫が重なって推定されてしまうのです。そこで、推定される期間と重複しないように100日の再婚禁止期間があるのです。

そもそも、数字だけで本当にはかれるのか怪しいところもありますし、DNA鑑定を行えば親子関係をはっきりさせることができることを考えると、法律で決めることにはやや無理があると言われるのも、もっともかもしれません。

現在であれば、出生証明書に妊娠した時期が記され、いつ妊娠したかがはっきりするはずです。しかし、この200日と300日という数字は明治時代から変わらず、残されているのです。疑問点はあるものの、民法という法律で定められている以上、守らないと憲法違反になってしまいます。

■シングルマザーが再婚するときに重視することは??

子どものいるシングルマザーが再婚する際に重視することとはなんでしょうか。よく挙げられるものをご紹介いたします。

・経済力がある

・DV、借金などの不安がない

・子どもを大切にしてくれる

・育児や家事を積極的に行ってくれる

シングルマザーは経済不安が大きいため、経済的に頼れる、借金やDVの不安がないというのはもちろん、自分の子どもを大切にしてくれることがもっとも重要とされる傾向が強いようです。

近年は再婚相手による子どもを巻き込んだ痛ましい事件も発生しているので、シングルマザーのなかには再婚や交際に慎重になっている方も多いようです。

■再婚は急がないことが吉!

経済的不安や将来の不安から早く再婚したいというシングルマザーもいるかもしれません。しかし、再婚を急ぐと思わぬ落とし穴にぶつかってしまうかもしれません。その落とし穴について、ご紹介します。

・子どもがパートナーに懐かない

・パートナーが子どもを邪険にする

・実は借金があった

・だんだんとDV癖がでてきた

・結婚後性格や生活が合わないことが判明した

相手をよく知る前や、子どもが相手に懐く前に再婚すると、思わぬ落とし穴が待っていることがあります。恋愛のドキドキ感で突っ走ってしまうと、再婚を後悔することになるので気を付けてくださいね。

☆まとめ

今回はシングルマザーが再婚を考えたときに知りたい、離婚までの流れや交際から結婚までの期間や、重要視することをご紹介しました。離婚から再婚までの期間は平均して5年ほど、ということでした。

しかし家族で楽しい生活を送るためにも、自分の感情だけで再婚を決めずに、パートナーや子どもとの関係性をじっくり築き、相手をしっかりと信頼できるようになってから結婚を考えても遅くはないはずです。

後悔しない生活を送れるよう、少し慎重なくらいで再婚を考えてみてくださいね。

(文/ゆー、音葉、千尋 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

シングルマザー向けの有益な情報をメルマガ配信します(無料)
メールマガジン登録はこちら

カテゴリ:恋愛

千尋
はじめまして、ライターの千尋です! 秋田県出身、1991年生まれのハロプロ大好きシングルマザーです。 ひょんなことから未婚で出産することになり、現在は育児に悩みながらも、子供と自分にとって糧になる、良い体験ができるように日々模索中です! それでは、簡単に私のプロフィールをご紹介しますね。 名前:千尋 生年月:1991年7月 出身:秋田県 子供:1人 性格:内弁慶の人見知り 目標:年に1回子供を旅行に連れて行く! 好きな物:道重さゆみ、森山未來、宇垣美里 オーブリー・ビアズリー、竹久夢二、中原淳一 梶井基次郎、古屋信子、中村明日美子 杏仁豆腐、ミルクティー、みそたんぽ EGO-WRAPPIN'、中田裕二、ハロプロ コスメ、美容、書籍 最近あった嬉しいことは、娘と共通の趣味(ファントミラージュ)ができたこと。 最近悩んでいることは、油ものを食べると胃がもたれることです。 同じシングルマザーの方の知りたい情報や、悩みを分かりやすく紹介していきます。 私の書いた記事がみなさんのお役に立てると嬉しいです! 3.@chi_191127(Twitter) よろしくお願いいたします。

PREV

シングルマザーのための情報サイト、シンママStyleです。毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします!