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こどもの学力問題!母子家庭へのマイナスイメージを払拭したい!

今回はシングルマザーや母子家庭という事でこどもの学力に違いはでるのか、また文部科学省が出している世帯収入と学力の関係性などお話していきたいと思います。

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シングルマザー 母子家庭のお母さんへのマイナスなイメージや偏見がまだまだ残っている一方で母子家庭のお子さんへのイメージもまた、勝手な偏見がついてまわります。

 

文部科学省が発表した【こどもの学力はお母さんで決まる】という報告書をもうご覧になりましたか? 世のお母さん方の驚きは大きかったはずです。これは文部科学省が行った【保護者に対する調査の結果と学力との関係の専門的な分析に関する調査研究】で明らかになっています。

 

今回はシングルマザーや母子家庭という事でこどもの学力に違いはでるのか、また文部科学省が出している世帯収入と学力の関係性などお話していきたいと思います。

 

■こどもの学力は母親で決まる!?遺伝子レベルで繋がっているその訳とは?

 

文部科学省が出したこどもの学力は母親で決まるという衝撃的なニュースを皆さんはもうご存知ですよね?では、なぜそのように言われているのでしょうか? 文部科学省が出している成果報告書によると、保護者の最終学歴が高いほどこどもの学力が高い傾向があるそうです。

 

例えば数学で言うと父親の最終学歴が高等学校・高等専修学校だと正解率が44,1%なのに対して短期大学・高等専門学校・専門学校だと48,2%また大学卒になると56,5%となるとされています。

 

そして母親の最終学歴が高等学校・高等専修学校だと正解率が43,3% なのし対して短期大学・高等専門学校・高等専修学校だと50,6% 大学卒だと60,0%まで上がっています。小学校、中学校と年齢を問わずいずれの教科・問題においても保護者の学歴が高ければ高いほどこどもの学力も高いという結果がでています。

 

■世帯収入とこどもの学力の関係性とは?世帯収入から見るこどもの進路や最終学歴の差とは?

 

同じく文部科学省が出している世帯収入とこどもの学力問題についてですが、報告書には以下のように記しています。

 

小学校6年、中学校3年を例に挙げてみると、どの教科どの問題においても世帯収入が多い程子供の学力が高い傾向にあります。ですがその関係は直接的なものではなく中学校3年では世帯収入1,500万の家庭よりも1,200万~1,500万の世帯収入の家庭の生徒の学力の方が高いとされています。

 

また、こどもの学力と保護者の単身赴任についての調査もあり、父親が単身赴任の場合は、そうでない家庭に比べやや学力が高い、母親が単身赴任の場合はそうでない家庭に比べこどもの学力は低いとされています。

 

やはり、こどもの学力とは遺伝子レベルでの関りもあるとされていますがやはり普段の母親とのコミュニケーションや存在そのものが関係してくるのでは?と考えさせられますよね。

 

■母子家庭や父子家庭のお子さんへの学力支援!知っておいて得する支援事業とは?

 

忙しい母子家庭父子家庭のお父さんお母さんに向けた無料の学習塾があるのをご存知でしょうか?

 

地域のボランティやNPO法人、元教師の方や大学生など皆さんの協力を経て運営されているようです。全国的に見ても地域の支援センターや大学などの一室、又は公民館などで活動が行われている様です。

 

また、時間や日時も様々で土日限定のものから平日毎日開催されているもの、学校が終わった後夕方から行われているものや休日の昼間のみなど、その地域によって様々ですので興味のある方は一度お住いの市役所や役場に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 

また、九州地方の無料塾では学校側から母子・父子家庭のお子さんへ向けて案内があり学校を通して入塾する事ができ、軽い軽食まで出してくれる施設もあります。忙しいお母さん・お父さんからするととても助かる制度ですよね。

調べてみるとまだまだ役立つ制度や支援がありますので是非一度調べてみてはいかがでしょうか?

 

 

(文/音葉 画像/123RF)

 

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