離婚理由No.1「性格の不一致」から学ぶべき結婚の教訓とは?

最近の司法統計によると、離婚理由の最多は「不倫」でも「DV」でもなく、「性格の不一致」。性格や価値観の違いを理由とした離婚を回避するために、気をつけるべき点をまとめてみました。

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芸能人などが離婚する際によくニュースで耳にする「価値観の違い」という言葉。これだけ聞くと「価値観の違いなんてあって当然でしょ?と思ってしまいますが、これが侮れない問題なんです。

 

最近の司法統計によると、離婚理由の最多は「不倫」でも「DV」でもなく、「性格の不一致」。性格や価値観の違いを理由とした離婚を回避するために、気をつけるべき点をまとめてみました。

 

1.交際中の価値観のすり合わせを大切に

 

どんなに気が合う人でも、長く一緒にいれば必ず価値観の違いは見つかります。怖いのは、小さなズレが取り返しのつかないレベルまで大きく広がってしまうこと。ただ、長い年月で培われた価値観を変えるのは多少なりともストレスを生じます。

 

大切なのは、それをしてでも一緒にいたいと思える情熱があること。結婚をするとどうしても甘えが生じてしまうので、できればまだ緊張感のある交際期間中に、話し合いやケンカを通じてしっかり価値観をすり合わせておきましょう。

 

2.お金と時間に対する価値観は重要

 

金銭感覚や時間の使い方に対する感覚が合うかどうかは、“結婚前に”よくチェックしておきましょう。「お金」と「時間」に対する感覚は深く身に染み付いているものであり、変えるのは容易ではないからです。

 

金銭感覚については、日頃のショッピングや持ち物などからある程度推察できますが、このほか「貯金」に対する価値観も知っておきたいところ。できる限り節約して貯金に回したい人もいれば、一定だけ貯金をしてあとは使いたい人、貯金を全くしていない人もいます。

 

また、時間の使い方については「向上心を持って常に努力していたい人」「時間があれば好きなだけゴロゴロしていたい人」「1人の時間を大切にする人」「友達との時間を大切にする人」など、こちらも様々。

 

この価値観が違うからうまくいかないとは限りませんが、お金・時間に対する価値観のズレは衝突を起こしやすいもの。相手がどれだけその価値観を大切にしているか、自分または相手が譲歩は可能かどうかを見極めておきましょう。

 

3.話し合いや妥協ができる相手か

 

価値観のズレを埋めるには、しっかり話し合ったりお互いに譲歩し合ったりすることが大切。そのため、話し合いに応じてくれない人や、とりあえずその場しのぎで謝ってしまうような人には要注意です。

 

特に、プライドが高くこちらが何か指摘するとすぐにヘソを曲げたり、頑固になったりしてしまう人は結婚には向いていないかもしれません。自己中心的なので一緒に生活していると振り回され、こちらが疲れ切ってしまう可能性があります。

 

同じように、こちらも相手に多くを求めすぎたりするのはNGです。妥協できる点は妥協し、積極的に相手に歩み寄っていく姿勢が大切です。

 

4.譲れないポイントはしっかり把握

 

結婚生活においてある程度の妥協や歩み寄りは大切ですが、誰しも「これだけは譲れない」という価値観があるはず。

 

その点については、結婚を考える相手が受け入れてくれるかどうかを見極めておきましょう。「きっとそのうち分かってくれる」という気持ちで結婚しては後悔することになるかもしれません。同様に、相手の譲れない価値観も結婚前にチェックしておきたいところです。

 

☆まとめ☆

 

「価値観の違い」「性格の不一致」は、一見ふわっとした言葉でありながらとても重いもの。小さなすれ違いが、一生添い遂げたいと思った相手のことすら心の底から嫌いになる原因となり得ます。

 

これを防ぐためには、価値観のズレを乗り越えようとする2人の意志と情熱が大切。面倒に感じるかもしれませんが、末長く2人で暮らしていくためにはこの「価値観のすり合わせ」の過程が不可欠です。

 

お互いに価値観を合わせていくためには「相手を尊重」する気持ちが必要です。結婚を考えるときは、お互いにこの気持ちを大切にしてくださいね。

 

 

(文/こまち 画像/123RF)

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