離婚を拒否する夫たち。彼らがごねる本当の理由とは?

妻の方から「離婚したい」と申し出た時、「離婚なんてできるか」と、妻がいくら話しても離婚届に判を押さない男性たち。彼らがごごね続ける、その本心とは一体?

タグ: ,

 

離婚理由のナンバーワンは「性格の不一致」。私が離婚した時もそうでした。彼の何が嫌か?って聞かれると、それまで我慢しすぎて何が嫌なのかすら分からなくなっていて「とにかくこの人と一生一緒にいるなんて考えられない!」と思っていましたっけ。そして相手に離婚を突き付けるのは、たいてい女性側。

 

突然離婚を突き付けられた男性は、訳も分からずごねはじめます。いつまでたっても離婚届に判を押さない男性の本音とは?

 

■「社会的体裁が悪い」

 

日頃は会社と家との往復で、休日は家でゴロゴロ。育児や家事の手伝いは言われてするものの、メインとなって動くことが出来ない男性。または無趣味で、会社以外の友人とコミュニケーションを取っていなさそうな男性は、会社組織の体裁を気にします。

 

離婚自体が昇進の足かせになるだけでなく、離婚したひと。バツイチ。親権ももらえず1人放り出された人としてみられ、自分が恥ずかしい思いをする。これが最も嫌なのではないでしょうか。

 

生活の重きを完全に会社においてしまっている。そんな男性が離婚したがらない理由はきっとこれ。パートナーには「何のために働いているのか」と聞かれたら、心から「妻と子供のためです」と答えて欲しいものですね。

 

■「1人での生活に自信が無い」

 

男性で、1人暮らしをしたことがあるという方でも、1度妻に身辺の世話を全部担わせていたら、1人では何もできなくなってしまうそうです。これには日本の家庭での、妻の役割配分にも問題があるのかもしれません。

 

団塊の世代以降から、少しづつ男性も家事を行うようにはなりましたが、彼らの親世代と言うのは「男子厨房に入らず」を掲げていた世代。自分の父親も、掃除、洗濯、料理、買い物といった細かな家事は一切しない人だったという今の親世代は、まだまだたくさんいます。

 

ですから妻に「離婚してください」と言われたら、「お前が1人で生きて行けるわけはない」とクチでは言いながら、本心は「捨てないで。明日からどうやって生活したらいいか分からない(泣)」と、自分の身を案じているんです。

 

人間は正体が分からないものに1番恐怖を感じるそうですが、ごねる夫のココロの中はまさにパニック。こういう人こそ、1度1人になって家事をイチから身につけたらいいのになあと思います。

 

■「受け入れたら相手に負けた気がする」

 

「離婚?はあ?何いってんだよ。」そう言って離婚の話に取り合ってくれない男性、多いですよね。

 

自分が妻を、子供を養っている。この家庭は自分あってのもの。そういった確固たる意志を持ち、職場でも中堅以上の立場を確保できている男性は、女性を卑下して見がちです。

 

 

妻を家事や子供の世話しかできない弱々しい存在と思っていますから、離婚など受け入れてたまるか!といった気持ちなのでしょう。こういったタイプが相手だと、長期戦も考えておく方がいいかも知れませんね。

 

■「子どもと離れたくない」

 

男性には出産がありませんから、産まれてすぐの子供をかわいいと思えない事が多いのだそう。

 

しかし子供が歩いたり、言葉を発するようになってからは、表面はどうあれ男性も子供の事を「大事にしたい」「一生守る」と思うようになるんだとか。そうして妻に離婚したいと言われ、それを実感した瞬間「子どもと離れたくない!」と強く思うのだそう。

 

離婚したいくらいですから妻からすれば「今更遅い!」と突き放したくなるのは当然ですが、言葉に出して「子どもと離れたくないんだ」と言われると、気持ちが揺らいでしまいますね。

 

☆まとめ☆

 

多くの男性は自分の気持ちをストレートに表現できないので、離婚で揉めた時に突然見たことも無い怒り方をしたり、妻も知らない人格が出てくることもあります。夫の感情に流されることなく、離婚の話は落ち着いて進めて行きたいものですね。

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

 

タグ: ,