「離婚」が口癖の夫はキケン?

モラハラは離婚の原因になります。モラハラとは、言葉や態度で人を傷つけ、精神的な暴力や虐待を与えることで相手を病気までしてしまうケースも少なくありません。これは上下関係がはっきりしている会社や学校などで多く見られる現象ですが、家庭にもあるのです。

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モラハラは離婚の原因になります。モラハラとは、言葉や態度で人を傷つけ、精神的な暴力や虐待を与えることで相手を病気までしてしまうケースも少なくありません。これは上下関係がはっきりしている会社や学校などで多く見られる現象ですが、家庭にもあるのです。

 

そしてこのモラハラに共通して言えることは、「そんな傷つけるつもりで言ったわけじゃない」、「相手が苦しんでいたなんて知らなかった」などいかに無意識に行なっているかを物語るものです。現代社会にはびこるイジメに似た状況です。モラハラは家庭ではより深刻なものです。

 

■家庭におけるモラハラ

 

現在離婚原因の上位に来るのがモラハラです。夫から言われた口癖の一言が長い間、妻の心を傷つけ精神的に不安定にまでしてしまうのです。こうした傾向は、我慢強い女性に多く見られます。言われ続けることで、自分が悪いんじゃないだろうかと思い悩み、我慢するのです。

 

そして時間が経つうちに精神的ダメージが大きくなり、取り返しがつかないことになるのです。言いたいことが言えなくなると、心をむしばみ精神まで病んでしまうのです。モラハラは暴言だけではなく、相手を無視したり、相手の行動を制限したり、自分の考えを押し付ける、いつもイライラしている様子を見せるなども含まれます。

 

そうした態度を狭い家庭の中でやられては逃げ場もありません。毎日が地獄のような生活です。

 

■「離婚する」は典型的な威嚇

 

夫が言う、「離婚する」は妻への威嚇と捉えられます。言葉で相手を支配し、侮辱することなのです。それはさらに仕事のストレスやイライラ、対人関係問題まで持ち込んでモラハラすることでストレス解消することもあるのです。

まさに理不尽な行為です。

 

こうしたモラハラは現代社会の病んだ部分であり、これをもって離婚が成立することもあるわけです。

 

■モラハラはこんな夫に多く見られる

 

モラハラは、自分に甘く人に厳しい人に見られるものです。自分が正しいという思いが人一倍強いのです。また、何があろうと自分から謝罪することはありません。相手が非を認めて謝罪するまで責め続ける人に多く見られる傾向があります。

 

家庭内では妻が悪い、会社では上司が悪い、自分の落ち度の発覚や降格、左遷などあれば運が悪かったなど都合のいいように解釈する人です。そのくせストレスに弱く、一人では何もできないのです。

 

厄介なのは家庭では子煩悩だったりすることもあるのです。暴力は振るわない傾向があります。外受けがいい分、妻に全てしわ寄せを持ってくるのです。

 

ではそんな夫でも対処方法はあるのでしょうか? 離婚は最終的な手段なので、他の対処方法を探りましょう。例えば表面的でもいいので夫を立ててみるのです。暴言は受け流すのです。心の中で、ハイハイまたですね見たいな感じでいいのです。

 

ただこうした対処方法にはストレスもつきものなのでうまく発散する方法を見つけておきましょう。夫にどれだけ自分が傷ついたか気付かせることができれば改善の可能性もあるかもしれません。

 

ただもう無理と思ったら、専門機関に相談をしましょう。別居など一時的に距離を置くこともいいかもしれません。それでも相手が変わろうとしないなら離婚も視野に入れましょう。我慢にも限界があります。モラハラで精神的苦痛を受けたわけですから慰謝料も請求できます。

 

☆まとめ☆

 

口癖で離婚を言う夫は、そのうちエスカレートしてモラハラを繰り返すことがあります。家庭では思うがままなので、日頃外でのストレス解消のために、ひどい言葉で相手を侮辱したり、蔑んだりするのです。

 

モラハラで苦しんでいる妻は意外と多くいて、離婚原因の上位に上がるほどです。妻、母親という前に一人の女性として、そうした夫と生活を続ける必要はありません。子供にも良い影響を与えるとは言い難いです。

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

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