ライフスタイル

離婚すること、子どもへの伝え方。

シンママStyle編集部

 

離婚をすることになったとき、子どもへどう伝えたらいいのか、いつ伝えるか、悩みますよね。今回はそんな、離婚をすることの子どもへの伝え方についていくつか知っておいて欲しいことを紹介します。

 

■年齢別、子どもへの離婚の伝え方

 

〇未就学児~小学校低学年

この時期はまだ「離婚」の意味が理解できません。離婚の意味や原因を説明するのではなく、(きかれたらわかるように答えてあげましょう)両親が一緒に暮らせなくなったという事実のみを伝えましょう。わかりやすいよう簡潔に伝えることを意識すると伝わりやすいです。

 

〇小学校高学年~中学生

おおむね10歳以上になれば、裁判で親権者を決める際に子どもの意見も尊重されます。そのくらい、自分の意志で自分の環境を選択できる歳ということになります。

 

子どもにとっては両親とも大切な親です。どちらと一緒に生活するのかゆだねるのは酷だと感じるかもしれませんが、子どもの意見を尊重し、決して親の意見を押し付けないようにしましょう。

 

〇高校生

思春期を迎えるこの年ごろはただでさえナイーブになる時期です。両親の離婚が精神的に与えるダメージは少なくありません。受験や進路決定など、子ども自身にも悩みは尽きない時期です。ただ、だからと言って言うタイミングを失い、両親の不和を感じながらもどうなるかわからないという不安を子どもに与え続けるのも負担になります。言うタイミングを図りたくなる時期かとは思いますが、現状を正直に話すことが大切です。

 

〇20歳以上

ひとりの人間として自己実現していく時期です。自分のことも両親のことも客観的に見えてくるようになり、親も自分もひとりの人間として捉えるようになります。親の思う人生を歩んでほしいと望んでくれるはずです。

 

いくつになっても、親と子であることに変わりありません。信頼関係が崩れないよう、事実を包み隠さず話しましょう。

 

■子どもに伝えたいこと。

 

・離婚しても、変わらず愛しているということ

例え一方に離婚の原因があったとしても、子どもにとって親に変わりありません。子どもの前で一方の親の悪口などを言うのはやめましょう。

 

どんなことがあっても、子どもは愛されて生まれてきた存在であること、今も愛されていると感じられることが子どもの安心や自信につながります。

 

・離婚の原因は決して子どものせいではないということ

夫婦間の不和は、子どもの精神に少なからず影響を与えます。特に、子どもは、親のケンカを自分のせいだと思い込んだり、しつけなどの価値観の違いでケンカすると自分がいなければいいんだ、などと自分を責める場合があります。

 

離婚するのは決してあなたのせいじゃないということを伝えてあげて下さい。

 

・子ども一人一人に人権がある

子どもは親の所有物ではありません。子どもであっても一人一人尊重されるべき権利があります。小さい子どもは難しいことですが、ある程度の年齢になり、自分を追求する年頃になった子どもであれば、そのことを認識し、どんな境遇であっても自分の人生を自分で選択して生きていく権利があることを忘れないでください。

 

ひとり親になれば、親子とも共依存になりやすく、親離れ、子離れが難しくなることもあります。ですが、親には親の、子どもには子どもの、一人一人の人生があるということを忘れないでください。

 

☆まとめ☆

 

離婚を子どもに伝えることはママにとっても辛いことです。決して嘘は言わず、事実をありのままに伝えてあげて下さい。子どもが不満や愚痴のはけ口にならないよう、過去のことや経緯の説明はほどほどに、現状と今後のことを伝えるようにしましょう。子どもに伝えるタイミングは、ママが平常心で話ができるタイミングが一番だと思います。

 

 

(文/ぶー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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