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「離婚」が口癖の人がいる! その心理とは?

些細なことで喧嘩をしたり、気に入らないことがあるとすぐに「離婚」と言ったりする人っていますよね。離婚は簡単にはできないことは誰でも知っているので、軽はずみな言動は危険かもしれません。しかし、事あるごとに「離婚」を口にする人の場合はちょっと違う心理があるかもしれません。

それは、相手の気持ちを確かめたいがために出る口癖かもしれません。喧嘩をすることで相手が自分のことを嫌いになったんじゃないかと不安になるのです。つまり、相手の本心を知りたいがために言うこともあるでしょう。

「離婚」を口癖にする場合は、口だけで本気じゃないのか、はたまた脅しなのか見分ける必要がありそうです。

■「離婚」をすぐに口にする心理

本当は別れたくない、相手に「別れない」と言われてホッとしたいと言う心理が働いている場合もあります。こうした場合の口癖は愛情の確認をするために使われるようです。

でも実際いつもこうだと少し面倒な人と思われそうですね。そんな気持ちが積み重なると、面倒くさい、いい加減にして欲しいと変わっていくこともあるかもしれません。

■口癖が本気に変わることも!?

口を突いて出ることは、常に心にあるからこそという場合もあります。人は思いつきだけそんなことを口にしませんよね。「離婚する」と脅すことで何か反応するだろう、謝るであろう、別れたくないと言うだろうなどさまざまな思いが根底にあるわけです。

でも喧嘩の度に「離婚」という言葉が出てくると、相手はうんざりしてしまいますよね。度重なるうちに相手への不信感が大きくなっていきます。最初は聞き流していた言葉が、心に引っかかり始めると、最悪の展開になることもありそうです。

■夫がすぐに離婚を口に出すときの心理と対処法

喧嘩の度に「もう離婚だ!」と言い出す夫。先ほど、それは口癖の可能性があることをお伝えしました。でも、何度も何度も繰り返し言われ続けると本当に嫌になってしまいますよね。ここでは、そんな夫の深層心理に迫ってみましょう。また、対処法もお伝えします。

◎夫が簡単に「離婚」を口にする理由について

1.妻の自分への愛の大きさを試している

束縛が強いタイプの夫は、こちらの愛情を試しているケースがあります。恋人だった時期と比べて「妻からの扱いが雑になった」「妻が子どもばかり構っている」などの寂しさを抱えており、離婚をちらつかせることで、妻が焦ったり引き止めてくることで安心しているのかもしれません。

このタイプの夫はまだ恋人気分が抜けておらず、結婚というものに対する覚悟が不十分な可能性があります。

2.「離婚」という言葉を脅しとして使っている

このタイプは一種のモラハラです。離婚というワードで心理的プレッシャーをかけ、妻を心理的に支配しようとしている可能性もあります。

妻側の愛情が強かったり、経済的理由や子どものことを考えると離婚できないという状態を知ったうえでその言葉を口にし、相手の行動を自分の思い通りにしようとしている場合もあります。一度でもこれで妻が折れてしまうと、それに味をしめて事あるごとに離婚話を切り札として持ち出してくるようになるかもしれません。

3.結婚生活に不満があり投げやりな気持ちになっている

妻にとっては最もつらいパターンですが、相手が離婚を半分本気で考えている可能性もあります。現状に不満があるけれど、それを言葉にしてぶつけるエネルギーを失っているか、考えても答えが出せないので判断を相手に委ねようとしている可能性もあります。

つまり、自分から積極的に離婚を迫りたいほどではないけれど、離婚を口にすることで結果がどうなろうと構わないと思っているのかもしれません。

ただ、本当に結婚生活が嫌なら離婚届を突きつけたり、出て行ったりすることもできるはず。それをしないのは、多かれ少なかれやり直したい気持ちがあると思われます。

■こんな夫はどうやって対処するべき?

普段は良好な関係なのに喧嘩のときだけ離婚話を持ち出してくる夫は、「妻の自分への大きさを試している」タイプか、「離婚という言葉を脅しとして使っている」タイプの可能性が高いです。

こういう夫は、離婚という言葉が相手に絶大なダメージを与えると思っています。今後その言葉を口にさせないためには、「夫婦である以上喧嘩は乗り超えるもの。私はこんなことで離婚する気は一切ないから」と伝えて、離婚という言葉に動じない姿勢を見せるのが効果的です。

一方、最近夫婦関係も冷え込んでいるような場合は、半分本気で頭の中に離婚がちらついているかも。手遅れになる前にきちんとした話し合いの機会を設ける必要があります。

ただし、離婚というワードが出ているときはお互いピリピリしているもの。一晩空けて、お互いが落ち着いたときにその機会を設けましょう。話し合いの際は「今日は冷静に話を聞きたいから、離婚という言葉を出さないで」と伝えておくのも手です。そうして、相手の思っていることをじっくり洗いざらい聞いてあげるのが大切です。

■ 離婚話を無視する夫の心理は? どう対処するべき?

続いては、また別のパターンのお話です。離婚したいと思って、夫に離婚話をするのに、全く取り合ってもらえない場合があると思います。ここでは、夫が離婚話を無視する理由として考えられるものと対処方法についてまとめました。

■夫が離婚話を無視する理由

◎離婚したくないと思っている

可能性の一つは、夫は離婚をしたくないと考えていることです。拒否したいものの、なんと言えばいいのか分からなかったり、口下手のため何か言えば妻に言いくるめられてしまうという気がしているのかもしれません。

また、離婚話の原因が夫の不倫などにある場合、離婚したくないものの自分が悪いと分かっているからこそ何も言えなくなっていることも考えられます。

◎実は大きなショックを受けている

他に考えられる理由としては、こちらが思っている以上に妻から離婚を切り出されたことにショックを受けている可能性です。夫にとって、離婚話は全くの予想外のことであり、単純に気持ちの整理がついていないことも考えられます。

または精神的に不安定になってしまっているかもしれません。何もしゃべらない以上判断するのは難しいですが、この場合は問い詰めるほど心を閉ざし、最悪の場合は精神疾患を患ってしまうことも考えられます。ますます話し合いが難航する恐れがあるので注意しましょう。

◎離婚協議が面倒

離婚となると、財産分与などさまざまな手続きを行うことになります。子どもがいれば、親権の決定、養育費や面会交流の取り決めなども行わなければなりません。

離婚してもいいという気持ちはあるものの、こうしたさまざまな手続きや話し合いのことを考えて億劫になり、ずるずると先延ばしにしているのかもしれません。

また、普段から妻の主張が強い場合は、夫は「話し合ってもどうせ自分の言い分は聞いてもらえない」と諦め、ますます話し合いから遠ざかっている可能性もあります。

■離婚話を無視する夫への対処法

◎シンプルに「思っていることを話してほしい」と伝えてみる

無視を決め込む相手にしつこく怒りをぶつけるのはNGです。相手に対抗するほどの意見もしくは熱量がないことが無視という行動につながっているとすると、逆効果になる恐れがあります。長文のメールを受け取ると返す気が失せてしまうのと同じです。

責め立てるのではなく、とにかく今の考えをなんでもいいから話してもらうように問いかけましょう。こちらの期待する答えではなくても、発せられた言葉の中から何かヒントが見つかるかもしれません。

◎共通の知人づてに聞いてもらう

共通の知人がいれば協力してもらうのも手です。飲みに連れ出してもらい、いまどう思っているのかを聞いてもらいましょう。離婚したいのか、したくないのか、迷っているのかなど、少なくとも夫が今考えていることが分かるかもしれません。

◎離婚調停に進む

何をしても解決の糸口が見えなければ離婚調停に進みましょう。第三者を介した公の場であれば、少なくともだんまりという状態は避けられるかと思います。

この際、婚姻関係が破綻していることや、無視され続けた証拠、無視によって精神的苦痛を被ったのであれば診断書などを用意しておくと話を進めやすくなります。

☆まとめ

今回は、「離婚を口にする心理」や「離婚を無視する心理」についてまとめてみました。たとえ本心で言っているのではないと分かっていたとしても、“離婚”という言葉は言われるたびに少なからず傷つきますし、相手への信頼も失ってしまいますよね。

それくらいインパクトのある言葉なので、本来は迷っている段階や喧嘩の勢いで口に出すべき言葉ではありません。お互いの関係性が安定しているときに、そのことを夫にも理解してもらえるようとことん話し合ってみましょう。

(文/ルーミス、こまち 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:ライフスタイル

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