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離婚をした時、ペットの犬はどうする?

シンママStyle編集部

 

離婚となった時、様々な手続きが必要となってくるわけですが、多くの経験者が大変だったと感じているようです。書面上の手続きは淡々と進められるでしょう。けれどペットを飼っていた場合はどうでしょう?

 

愛情を注いできたペットを手放すのは辛いことですよね。どちらも譲らないという状況も考えられます。今回は、離婚によるペットの所有権について考えてみましょう。

 

■犬はモノ?

 

法律によると、犬も猫もモノであり、夫婦の共有財産だと定められています。財産は離婚の際に分けるものですが、命あるペットに関しては、そういうわけにはいきません。どちらかが引き取るということになります。

 

只結婚前にどちらかが飼っていた場合は、共有財産にはなりません。引き取るのは勿論飼っていた方で、権利も与えられています。

 

法律上モノであっても、子供と変わらない位愛情を持って育て、それが二人共同じような気持ちであれば、引き取りを巡って争いになるケースもあります。

 

■引き取る側の責任とは?

 

例えばシンママが引き取った場合、子供とワンちゃんを一生面倒みていかなければなりません。子供のように養育費などの支援は一切ありません。

 

動物が病気になったり、ケガをしても、保険制度は充実していません。ですから高額医療費を支払わなければならなかったり、年老いていくワンちゃんの介護も必要になってきます。

 

それらを踏まえて引き取りを決断しなければいけないでしょう。「何とかなる!」というような安易な考えで決断すれば、必ずシワ寄せがきます。それはシンママにとってもワンちゃんにとっても、良い結果にはなりません。

 

「転ばぬ先の杖」は必要ですよ!答えを出す前にじっくり考えることです。私の友人も、ワンちゃんを2匹飼っていて、一緒にお嫁入りしたのですが、離婚に至ってしまいました。

 

晩婚だったので子供はなく、特に揉めることもなく離婚は成立しました。原因は?と聞いたのですが、性格の不一致、価値観の違いだと…。

 

2匹のワンちゃんは元々彼女が飼っていたので、法律上は彼女が引き取るのが妥当です。けれど高齢のワンちゃんを長時間、電車や飛行機で運ぶのはリスクがあるそうです。ですから彼女はあえてワンちゃん達を、元夫に託すことにしました。

 

愛情が無くなったのではなく、高齢で病気を持っているワンちゃん達の幸せを考えてのことだと、少し悲しげに話してくれました。命あるものには責任を持たなければいけませんよね。私は、彼女の決断は正解だと思っています。元旦那さんのワンちゃん達への愛情があるからこそですね。

 

猫が増えすぎて飼育崩壊になってしまったニュースを目にすると、とても憤りを感じますし、猫達が可哀そうでしかたありません。飼い主の安易な関り方が、結局ペット達を苦しめています。

 

法律上モノというのも理解しがたく、命あるものの扱いではないと感じます。このようなことも、声を上げていくことで改正されていくのでしょうか?そう望みたいものです。

 

■まとめ

 

彼女のケースは子供がいなかった場合ですが、シンママの場合は違ってくるでしょう。それはやはり、子供にとってペットは癒しになるからです。離婚の際に、ペットだけは譲れない!というケースも多く見られます。

 

子供が絶対に手放したくないというのも少なくないですし、元夫も子供の願いなら仕方がないでしょう。どちらにしろ、ワンちゃんもすんなりと円満に引き取って欲しいでしょうね。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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