離婚後に必要な健康保険資格喪失証明書とは?

離婚をするのは、結婚より遥かに大変だというのをよく耳にしますが、精神も体力も使うのは本当のようです。特に事務手続きというのは厄介なのかもしれません。それでは、離婚後に必要な手続きとはどのようなものがあるのでしょうか? 今回は、離婚の際に必要な手続きについて調べてみましょう。

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離婚をするのは、結婚より遥かに大変だというのをよく耳にしますが、精神も体力も使うのは本当のようです。特に事務手続きというのは厄介なのかもしれません。それでは、離婚後に必要な手続きとはどのようなものがあるのでしょうか? 今回は、離婚の際に必要な手続きについて調べてみましょう。

 

■離婚の際に必要な手続き

  1. 離婚届の提出
  2. 国民年金の加入・変更
  3. 印鑑登録
  4. 健康保険の加入・変更
  5. 転送届
  6. 住民票の移動

転出届、転入届、世帯主変更届は、14日以内にしなければなりません。

7 名義変更

銀行や郵便局、クレジットカード、パスポート、運転免許証など

  1. 子供に関する手続き

戸籍の変更、学校の転入、児童手当の受取人変更など

 

上記のような手続きが必要となりますが、かなり手間と時間が掛かりそうですね。どれも大切な手続きですが、4番の健康保険について調べてみましょう。

 

■健康保険資格喪失証明書とは?

 

健康保険資格喪失証明書は、会社を退職した時、離婚によって世帯主の健康保険から抜ける時に必要となる書類です。新たに医療保険に入る為ですが、二重加入を防ぐ意味もあります。

 

また離婚後にどの医療保険に加入するかによって異なりますから、妻が夫の被扶養家族だったケースを見ていきましょう。

 

◆健康保険から健康保険に加入するケース

 

離婚後元妻が直ぐに就職し、勤務先の健康保険に入るケースです。この場合は、夫の被扶養者から抜ける手続きをしてから、妻の勤務先での手続きとなります。このケースでは、健康保険資格証明書は必要ありません。

 

◆健康保険から国民健康保険に加入するケース

 

離婚後元妻が直ぐに就職しない時には、元妻は国民健康保険に加入しなければなりません。その場合役所での手続きとなりますので、健康保険資格喪失証明書は必ず必要となります。元夫の勤務先で、資格喪失証明書を発行してもらいましょう。

 

上記のように、離婚後国民康保険に加入する場合は、必ず健康保険資格喪失証明書が必要となります。けれど元妻が元々会社勤めをしていたり、離婚後就職した場合は、証明書は必要ではありません。

 

子供に関して言えば、子供の保険資格は離婚によって無くなるわけではありません。ですが、子供だけが元夫の医療保険に加入したままというのはあり得ないでしょう。速やかに母親の医療保険に加入するのが自然の流れです。

 

健康保険の手続きだけでも結構大変な作業のような気がしますが、それに加えて元夫との関係が良好ではない場合も多いです。スムーズに健康保険資格喪失証明書が取得できないということも考えられます。そういう時には、役所や年金事務所に相談しましょう。

 

離婚の手続きは紙一枚で済みますが、そうすることによって様々な手続をしなくてはいけないということです。また思わぬ障害も出てきたりするものです。けれどシンママになると決めたのですから、為すべきことをして前に進みたいですものね!

 

 

■まとめ

この世の中、何でも書面での手続き!精神的に参っている時に追い打ちを掛けられているような気分になりますよね。それに期日があったりして…。社会生活を営んでいくには仕方がないのかもしれませんが、何か弱者に優しくない社会のような気がしてなりません。

 

ネット環境があれば困らない時代でも、利用できない立場の人も少なくありません。窓口にたどり着けなくては意味がありませんからね。私も気持ちは前に進めても、だんだん身体がついていかなくなってきています。「老いては子に従え」いや「孫に従え」かもしれません。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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