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離婚は子どもにどう影響する?

シンママStyle編集部

 

離婚を決めてから子供のことをじっくり考える時間はあるでしょうか。離婚後の子供の教育、生活など問題は重大なのです。親の離婚は子供には想像以上に精神的な負担をかけるのです。そのため、離婚について子供と話をする時間を持つことが大切と言えます。

 

■離婚が子供に与える影響

 

親の離婚を契機に子供の生活は一変してしまいます。子供の年齢、特に思春期などに離婚をすると深刻な問題に発展することもあります。

 

子供は母親に引き取られるのがほとんどですが、実際は父親と会いたがる子供が多いのです。父親がいなくなるとこれまでに感じなかった父親への思いが強くなるようなのです。しかし、離婚することで子供は一方的に片親から引き離されるのです。元夫婦の関係が最悪の場合は子供との面会も疎遠になって、最終的には会うこともなくなるのです。

 

離婚しても子供にとっては父母ですが、会うことも話すことも出来なくなるのです。そして子供が小さいと両親からの愛情も注がれることなく、育っていくことになるのです。

 

■学習環境の変化

 

離婚のよって住まいを転居することで、学校も転校することになります。仲の良かった友達とも別れ、また新たな生活を始めることになるのです。しかも、片親しかいないので子供は周囲に気を使い、ストレスを抱える子も出てきます。それにより、学校生活にも馴染めないこともあります。母親は離婚後の生活に必死で子供の置かれた状況を理解することさえ出来ないこともあるのです。

 

離婚後の生活は水準が低下していき、そのしわ寄せが子供にも及ぶようになると最悪です。次第に周囲からの疎外感、同居する親からも距離を置かれたと感じるようにあれば、自己否定につながりかねません。

 

■子供の精神的トラブル

 

精神的なトラブルを抱えた子供の原因の一つが両親の離婚であるという統計が出ています。片親を引き離されて精神的に不安定になり、新しい学校生活にも馴染めず、1人で悩みを抱えるケースが増えているのです。

 

そうした場合、次第に学業成績も下がり始め、中には非行や不登校になるケースもあります。また、高校や大学を目指して勉強をして将来はこうなりたいと願っていた夢が、学費が払えなくて断念することだってあるのです。

 

このように成人後の社会的な地位さえも揺るがしかねないのが、親の離婚なのです。

 

■対策として

 

ではどうすれば子供の心を極力傷つけないで離婚ができるのでしょうか。それは、両親揃って子供へ誠心誠意、離婚にいたって経緯を話してあげることです。正直な2人の気持ちを子供の目線で話をしてあげるのです。嘘や逸話に満ちた話はかえって子供を傷つけます。子供には罪がないこと、離婚しても父母であることをしっかり伝えてあげましょう。

 

一番やってはいけないことは、相手のいないところで一方的な中傷や誹りを子供の前でしてしまうことです。夫婦の中で様々思いがあっても、それは子供には関係がないのです。余計な中傷は子供の心をさらに傷つける恐れがあります。

 

大切なことは子供にとって親は2人しかいないことです。だから、子供が会いたいと願う時はいつでも会っていよと言ってあげましょう。

 

☆まとめ☆

 

離婚は子供の心に大きな傷を残してしまいます。例えば子供が小さくても、離婚に至った話や今後の話など子供を交えて話すことが大切です。

 

子供に疎外感を感じさせないこと、離婚しても父母は子供を愛していることを強く言ってあげて下さい。

 

子供はこれから新しい環境で、また一から人間関係を作らなくてはならないのです。それは大きなストレスになりますし、時には傷を深めることだってあります。

 

そばにいる親、離れた親がどんな時でも見守っているんだと納得させることが不可欠です。子供には何の罪もないのです。

 

 

(文/ルーミス 画像/123RF)

 

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