親が離婚した子供の離婚率は高い!その原因と解決方法は?

「両親が離婚した子供の離婚率は高い」と聞いたことはありませんか? 実際に、両親が離婚すると子供の将来の離婚率を上昇させるという研究結果 が出ています。

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「両親が離婚した子供の離婚率は高い」と聞いたことはありませんか? 実際に、両親が離婚すると子供の将来の離婚率を上昇させるという研究結果が出ています。

 

それでは、なぜ親が離婚すると子供の離婚率まで上昇してしまうのでしょうか。その原因と解決方法を見ていきましょう。

 

■子供の離婚率が高い原因1.父親のイメージが悪い

 

両親が離婚し母子家庭になると、母親が別れた父親の悪口を言うことが多いのです。そうすると、父親がどんな人かに関わらず悪い人という印象が子供には植え付けられます。

 

特に子供が女の子だった場合、その歪んでしまった父親像が、子供が結婚した時にも影響するのです。

 

そのようなシングルマザーのもとで育った子供は父親のイメージが悪いため、自分の結婚相手に対しても「この人もダメな父親かもしれない」と思ってしまう傾向があります。

 

その他にも、自分が経験したように子供に父親の悪口を言ってしまうこともあります。そんな関係が続くと、次第に関係が悪化し、離婚してしまうのです。

 

■子供の離婚率が高い原因2.離婚に対するハードルが低い

 

親がシングルマザーで生計を立てていた姿を見て育つと、女手一つで育てることへのハードルがあまり高く感じないようになります。

 

また、子供ながらに「結婚はいつまでも続くものではない」ということを感じてしまいます。

 

そうすると、自分が親になった時も、夫婦関係が悪化したからと言って思いとどまらず、離婚に踏み切ることが多いのです。

 

もちろん母親の姿を見てシングルマザーは大変であることを知っていますが、「なんとかなる!」という気持ちが強くなるのでしょう。

 

■子供の離婚率が高い原因3.本当の愛情がわからない

 

両親が離婚する原因には、不倫や性格の不一致、暴力、ギャンブル依存、アルコール依存など、いろいろなことが考えられます。

 

その原因が子供に大きく影響してしまうと、子供は喪失感や深い闇を抱えてしまうことが多くなるのです。

 

例えば、父親の暴力が原因で両親が離婚した場合。

 

このような親の姿を見て育った子供は情緒不安定になりやすく、気持ちを紛らわそうと依存体質になってしまう子もいます。

 

若い頃に相手に依存して結婚をすると、結婚後しばらくしてから「やっぱり違った」となり、離婚に至ってしまうのです。

 

これまで述べたように、両親が離婚した子供の離婚率は高く、いくつかの原因も考えられますが、親が離婚していても自分次第で幸せな結婚生活を送れるようになります。

 

■離婚したシングルマザーが子供にできること

 

離婚した両親の子供まで離婚を連鎖しないために親ができることは、まず「自分の子供が必ずしも離婚するとは限らない」と考えることです。

 

研究結果で離婚率が高くなると言われているからといって、親であるあなたが気にしてはいけません。

 

そのためにシングルマザーは子供に次のようなことをしてあげましょう。

 

  • 子供へ愛情をしっかりと伝える
  • 決して親と同じような人生を送るわけではないと伝える
  • 離婚した父親の悪口を言わない
  • 子供を孤独にしない

 

これらを伝えるだけでも、子供が離婚する可能性を下げられるはずです。たとえシングルマザーでも子供には充分愛情が伝わります。

 

また、子供に親と同じような道を歩むわけではないことを伝えることで、子供も悲観的にならなくて済みます。

 

子供には子供の人生があることを伝え、自分次第で人生はいくらでも充実させられることを伝えましょう。

 

だからといって、もし子供が離婚したいといっていきたときは、全力で受け止めてあげてください。

 

どちらにしても子供が幸せに思える道を選択することに、母親も協力してあげましょうね!

 

☆まとめ☆

 

両親が離婚した子供は離婚率が高いと言われていますが、必ずしも離婚するとは限りません。また、親は親、子供は子供です。

 

自分たちが離婚しても、子供たちの価値観がゆがむことのないよう、親はフォローしていきましょう。

 

 

(文/あやん 画像/123RF)

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