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シンママに読んでもらいたい恋愛小説! おすすめの映画もご紹介します

ふとできた一人の時間。恋愛小説を読んでストレス発散させてみませんか? 筆者が過去に読んだ恋愛小説の中で、とくにシンママが読んだら元気が出ると思う作品をいくつかご紹介します!

筆者である私の主観が入っておりますが、面白い作品ばかりなので、気になったらサイトで調べてぜひ1度紹介文だけでも読んでみてくださいね!

■かっこいい女性にキラキラ! 直木賞受賞作品

『肩ごしの恋人』 著:唯川恵 全325ページ

自分に正直な女性。結婚3回目のバツ2「るり子」と、理屈っぽくて恋にも仕事にも熱中できない「萌」。

ともに27歳。性格も考え方も正反対の2人は幼馴染。仕事・結婚・恋愛・友情。2人は女性としてのさまざまなライフスケジュールにともに疑問を投げかけときにぶつかります。彼女たちが出した幸せの答えとは?

女性の心理を痛快に描き、大きな共感をもたらした2013年下半期直木賞受賞作品です。

■ちょっとドロドロ! 母子が恋のライバルに!?

『グラニテ』 著:永井するみ 全352ページ

主人公、市ノ瀬万里。42歳カフェ経営。17歳の娘、唯香と2人暮らし。新進気鋭の映画監督・凌駕と万里は、唯香には内緒の恋愛関係にあります。ちなみに凌駕は年下彼氏。

しかし、唯香が凌駕の新作映画の女優として起用されたのをきっかけに、良好だったシングルマザー万里とその一人娘唯香との関係がこじれ始めます。

次第に凌駕に惹かれていく唯香。同時に彼女は女性としても美しくなっていきます。それとは対照的に、42歳という瀬戸際の年齢でいつまでも女としての自分を捨てきれない万里。

そして、それに対する唯香の焦燥。一人の男性を巡って繰り広げられる母子の戦いが見ものです。

■すごくドロドロ! 不倫は犯罪です!

『夜の果てまで』 著:盛田隆二 全525ページ

コンビニでバイトする主人公、俊介は2年付き合った彼女と別れて独り。そんなときコンビニの客として気になっていた女性、裕里子の子どもの家庭教師として彼は雇われます。

後妻としてつらい日々を送る裕里子。ココロの隙間を埋め合う2人は、越えてはいけない一線を越えてしまいます。

裕里子にずるずる溺れる俊介。彼は卒業・就職といった人生における重要なステップを1歩1歩踏み外していく…。超年の差カップルの不倫! これは見ものです!

■愛とは? 恋とは? 家族とは? 星とはアナタのことです

『星々の舟』 著:村山由香 全392ページ

2003年上半期直木賞作品。とある家族の人間模様と、恋愛感情や憎悪が描かれています。兄妹の禁断の恋。彼女持ちばかり好きになる末っ子。いじめられた過去を忘れられない少女。

家族であるということは、ときに苦しいこと、悲しいことすべてに目を背けて日々を過ごさざるを得ないことだってある。

この小説の「星々」とは家族一人一人であり、「舟」とは世帯のことをいいます。生きることはしんどい!つらい!ということを、人生をかけて表現している登場人物たちは間違いなくシングルマザーに「明日も頑張ろう!」という活力を与えてくれます。

恋愛小説というにはあまりに切なく、激しく心を揺さぶられるヒューマンドラマです。

恋愛小説を読んで、実際に「恋っていいなあ」と思うようになったし、なんだか仕事にも育児にもハリがでました。女性と恋愛感情は、一生切り離せないものです。もし恋愛する気や再婚する気がなくても、恋愛小説を読むことは女性としてきっと大切なこと。

今は読む時間がないというママも、将来一人の時間が少しでも増えてきたら、本を読む時間を持つことをおすすめします!

■映画鑑賞するならこの作品! シングルマザーにおすすめの映画

さて、シングルマザーにおすすめの恋愛小説をご紹介いたしましたが、今度は映画です。子どもが寝た後のおひとり様時間に録りだめしたドラマを観るのもいいですが、たまには映画鑑賞をするのはどうでしょうか?

といっても、映画について詳しくないと、何を観たらいいのか分かりませんよね。映画って、始まると最後まで観ないと、と思うが故に、それがハズレだったときのストレスがハンパじゃありません。「私の2時間返せ!」と、ストレス発散のつもりが逆にストレスに。

そうならないためにも、学生時代から今日まで話題の映画は全部観てきた映画好きな筆者が、シングルマザー感受性を呼び覚ましストレス発散にもつながる映画をご紹介します!

■女の子のママに! 『駅までの道をおしえて』

8歳の主人公サヤカは、両親と犬のルーとともに電車の走る海辺の町で暮らしていた。サヤカは学校にうまくなじめずひとりぼっち。でもそんなサヤカの心を癒してくれるのは愛犬のルーだった。しかしルーはサヤカが臨海学校に行っているわずか数日間の間に行方不明に。

サヤカはルーとの思い出の場所をたどりながらルーを探し続ける。同様に心に喪失感を持つ、喫茶店のマスターの老人フセ。サヤカとフセは悲しみを共有し、それを乗り越えてゆく。

8歳の女の子がいなくなった愛犬を必死に探すお話。もうあらすじだけで「ああ泣くわ」と思ってしまいました。主人公役の新津ちせちゃんは、なんとあの「パプリカ」を唄うFoolinのメンバーの一人。輝くかわいさがはじけています。

サヤカのお母さん役は坂井真紀。お父さん役は滝藤賢一。叔父夫妻もなかなかイケており、マキタスポーツと羽田美智子が演じております。さらに医療関係者役で柄本明さんも登場。味のある演者さんばかりで、感情移入しやすい作品です。

■運命の出会いあります! 『メッセージ・イン・ア・ボトル』

主人公はシカゴの新聞社の社員テリーサ。離婚して息子と2人暮らしのシングルマザー。休暇中に彼女は海岸で砂の中に埋もれた瓶を見つける。その中には手紙が。今は亡き女性、キャサリンに宛てたラブレターだった。彼女の上司はそれを知って記事に載せる。結果もう1通の手紙が見つかり、2通の謎めいたラブレターを頼りに彼女は差出人を探す。

テリーサは運命の相手と出会います。彼の名はギャレット。演じるのはケビン・コスナーです。はい、間違いなく恋に落ちるパターンのやつですね。心温まる運命のラブストーリーの原作は、同タイトルの全米で170万部を売り上げた超人気作品。運命の相手は必ずどこかにいる! そんな気持ちを後押ししてくれるラブストーリーです。

■アニメ好きでもそうでない方も! 『おおかみこどもの雨と雪』

主人公花(はな)は19歳のとき、大学で出会った男性と恋に落ちます。でもその人は「おおかみおとこ」。彼が正直に話したあとも花はそれを受け入れ、2人の子どもを産みます。2人の子どもの名前は長女「雪」長男「雨」。

しかし2人の父親は花が雨を出産して間もなく、あっけなく死んでしまい、花は若くして2人の子を持つシングルマザーに。しかも、おおかみおとこの子どもである雪も雨も特異体質。母親である花は尋常ではない苦労を強いられます。

監督は、2018年あのカンヌ国際映画祭でめずらしくアニメーション映画なのにプレミア上映された「未来のミライ」を作った細田守監督。花の声に宮崎あおい。おおかみおとこは大沢たかおと豪華なキャスト。

優しく、大げさすぎず、静かなアニメーションなので、アニメ初心者の方にもおすすめ。シングルマザーの苦労を共感できる映画です。

■こんな悲しみ、あっていいの? 泣ける映画『ルーム』

主人公ジョイは17歳のときに監禁され、小さな窓が1つしかないような殺風景な部屋で7年もの間暮らしていた。そこで出産したのが息子のジャック。ジャックもまた産まれて5年間、ずっと外の世界を知らずに成長していく。しかしある日、ジャックに物心がついてきたと感じたジョイは、外に逃げ出すことを決意。逃げおおせた2人を待っていたのは…?

2008年にオーストリアで発覚した、実の親による娘への24年間にもわたる地下室での監禁事件がモデルとなった作品です。『ルーム』はつまり監禁室。ジョイは7年もの間閉じ込められ、外の世界から離されていました。

監禁生活から元の世界に戻ったジョイはそのギャップとシングルマザーとして1人の子どもを育てて行かなければならないという責任に耐えられるのでしょうか? 天才子役ジェイコブ・トレンブレイくんの熱演に注目です!

■余命宣告されたらどうしますか? 『海洋天堂』

こちらはシングルファザーが題材の作品。47歳の水族館院のワン・シンチョンには21歳の息子ターフーがいた。男手1つで育ててきたシンチョンだったが、癌で余命宣告を受ける。ターフーの先を案じて心を病むシンチョン。なぜならターフーには自閉症と重度の知的障害があったから。思いつめてターフーと心中を試みるが、泳ぎが得意なターフーのおかげで一命を取り留める。

国内では文部科学省選定作品として取り上げられる名作で、障害のある子を持つ親の気持ちや、障害のある方が社会とどうやってつながっていくのかが描かれています。

父親シンチョンが一生懸命ターフーを預かってくれる施設探しをしたり、バスに乗る手順を教えたりする様子に感動します。自分が余命いくばくもないと知らされたら、あなたはどうしますか?

■実話をモデルにした衝撃作! 『誰も知らない』

2018年「万引き家族」でカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞という最高賞を受賞した是枝裕和が監督を務めた映画です。

子ども4人を連れたシングルマザーが、その子どもたちをほったらかして恋人と暮らし始めてしまいます。その後、母からの現金書留を切りくずしながら生活する4人。それぞれ父親も違い、なんと学校にも行っていません。

母親からは子どもが4人も住んでいると分かれば、いまの家を追い出されると言われています。ひっそりと誰にも知られずに暮らすほかないのです。

しかしあるときから母親からの仕送りも途絶え、電気・ガス・水道も止められてしまいます。子どもたちは周囲に助けられながら必死に暮らすのですが…。

無慈悲な現実に翻弄される子どもたち。1988年にあった巣鴨子ども置き去り事件をモデルとした映画です。4人兄妹の長男・明役は柳楽優弥。父親の違う兄弟たちを甲斐甲斐しくお世話する様子は涙をそそります。

柳楽優弥さんはこのときカンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。雰囲気のある演技が見ものです。

■夢を諦めないシングルマザー! 『ビューティフル』

主人公モナは、若気の至りから未婚の母となったシングルマザー。家庭の温かさに恵まれなかったモナでしたが彼女には夢がありました。それはミス・アメリカになること。多くの人々に自身の美しさを認められたら、バラ色の人生が待っていると信じていたからです。そんな矢先の妊娠。彼女はミス・アメリカへの執着を燃やしつつ、シングルマザーとして奮闘します。

こんなシングルマザーも海外にはいるのか!と感心してしまうような作品。中にはブラックユーモアもふんだんに含まれており、なんとしてもミス・アメリカになって脚光を浴びたい。そのためならなんだってやってやる!というモナの執着が、自己実現を諦めがちだったシングルマザー時代の私には非常に印象的でした。

家庭の愛に恵まれなかったモナは本当の母と娘の絆を得ることができるのでしょうか?

■期待の新作! 『MOTHER』

長澤まさみ演じるシングルマザーの秋子は行きずりの男性と関係を持ってしまうような堕落した女性。彼女は息子・周平に歪んだ執着を持ち、彼もまたそれに従うしかない、まるで共依存のような狭い世界で17歳を迎えます。

秋子・周平は親族も見放され、内縁の夫と暮らしますが、ある日周平は事件を起こしてしまいます。2人の運命は? 彼女らを救ってくれる人は現れるのでしょうか?

社会保障の網の目にかからない人々。そしてその生活。これが本当に母子の関係なの?と思えるような、長澤まさみの演技に注目です。

☆まとめ

私にも大好きな映画があるのですが、泣けて感動してスッキリする映画は嫌なことを忘れさせてくれます。とくに泣くことは究極のストレス発散法らしいですね。

そして映画を観て主人公や脇役に感情移入することで共感脳が育まれ、母として必要な感受性がぐんぐん育つのだそうです。明日の仕事を乗り切るためにも、育児を楽しく乗り切るためにも、是非おひとりさまタイムに恋愛小説や映画を楽しんでみてくださいね。

(文/namiki 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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