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節約するには大きめ冷蔵庫?小さめ冷蔵庫?ママタイプ別冷蔵庫の選び方!
テレビでよく「節約生活!」「時間も予算も節約料理!」などというテーマで、食材の作り置きや冷凍保存を活用している様子を目にします。
たしかに食費を削って節約するのは節約の基本。いかに無駄をなくすかが勝負と言ったところです。
中でも食材を安い時にまとめ買いをして、時間があるときに作り置きをし、冷蔵庫に大量保存するといった方法がありますが、これは全てのママの価値観に当てはまる節約法ではありません。
大きな買い物である冷蔵庫。節約のために大きめを買ってまとめ買い&作り置きしよう!と思い立つ前にちょっと待って。
ママの性格、生活のクセによっては、逆に小さな冷蔵庫で生活するほうが節約になることもあるんです。
■大きな冷蔵庫を買って節約できるタイプのママとは
大きな冷蔵庫。ここでは400L~700Lくらいの冷蔵庫の事を言います。フリージングテクニックを使って節約!
週末に届くようにネットスーパーで1週間分の食料を大量注文。それを調理して作り置きすることで、食材ロスを防ぎ節約に繋げます。
これができるのはやはり、忙しいシンママ生活の中でも冷蔵庫の中のどこに何が入っているかをきちんと把握しておけて、それを1週間持続して記憶しておくことが出来るママ。
記憶できなくても作り置きを作った時点で冷蔵庫のどこに何を入れたかメモし、それを冷蔵庫に貼っておけばいいのですが、忙しいとそのメモの存在さえ忘れてしまうママもいます。
大きな冷蔵庫はたくさん入ることが利点ですが、たくさん入れる事が出来るがゆえに食材ロスが増えやすいのも特徴。忘れっぽいママには向いていません。
でもママ1人、子供2人以上のシングル家庭であれば、ママが忘れっぽくても子供が大きくなるにつれて食べる量も増え、ロスは少なくなるかもしれませんね。
■小さな冷蔵庫でマメに買い物して節約できるママとは
小さな冷蔵庫。ここでは41Lなどの超小型ではなく、90L~160Lくらいまでの2ドア冷蔵庫の事を言います。
1人暮らし方々が使う様な小さな冷蔵庫。子供が1人でもいたら家電量販店に行っても見向きもしないかもしれませんね。
そんな選択肢から外れてしまうような冷蔵庫で賢く節約できるママは、料理が好きで、さらに3日に1回はスーパーに行くことが苦にならないママです。
小さな冷蔵庫でうまく節約する方法は、1回の買い物で冷蔵庫に入る分しか買わない事。
また小さいと奥行もさしてないので、食材が一覧できるから、ロス予防になります。
こまめに買い物行く事が苦にならないママは、夕方17時以降にスーパーに行けば、値下げシールが貼られている格安の食材で、おいしく賢く節約できます。
また冷凍部分が狭いので、冷凍食品に頼ることはあまりできなくなりますが、料理が好きで毎日料理することが苦にならないなら、小さな冷蔵庫でも大丈夫。電気代も節約出来てお得です!
■大きな冷蔵庫でも小さな冷蔵庫でも食費で節約できないママとは
どんなタイプの冷蔵庫を持っていても、外食が大好きで料理をしないママだと、絶対節約できません。
外食は買い物しなくていい、調理しなくていい、片付けしなくていい。だから楽ですが、栄養価も偏るし、家で作るよりなんでも割高です。
料理をしない人の中には、大人1人子供1人だったら、作るよりスーパーで買うほうが安いというママもいます。
確かに惣菜だと1つの商品で多数の品目をかせげたり、仕事が目いっぱいあるママだったら調理する間も惜しい時があるかもしれませんね。ここはママ達の価値観の違いに差異が大きく出るところ。
ですが小中高、2歳の5人の子供と暮らしている私から助言させていただくと、たとえ子供と2人でも料理する習慣は身につけておく方がお得です。子供が中高毎日お弁当となったとき便利だからです。
☆まとめ☆
節約のために冷蔵庫があるのかというと直結ではありません。食費で頑張っても他で浪費してしまえばお金はたまりません。いくら入っていくら出て行っているかを知るためにも、ざっくりでいいので家計簿はちゃんとつけでくださいね。
(文/namiki 画像/123RF)
カテゴリ:ライフスタイル
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