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完全フルタイム勤務! ワンオペのシングルマザーがやっている生活習慣

ワンオペ育児とは、何もかもを一人でする育児のことです。そのため、シングルマザーの子育てはワンオペだとよくいわれるようです。

■シングルマザーの育児がワンオペなのは?

ワンオペはそもそも、ワンオペレーションの略語で、もともと飲食店やコンビニなどで、店員が一人でお店をまわしている状態を表す言葉です。ワンオペをする企業が多くて社会問題になったことでこの言葉が注目されるようになりました。その後、あらゆる業務を一人で行う状況と家事育児を一人で行う状況が似ていることから、ワンオペ育児という言葉が使われるようになったわけです。

シングルマザーはまず夫がおらず、家庭の中で大人が一人という状態です。実際にワンオペで働く店員と同じような状況にあると想像できます。そして、家庭の中で一人家事と育児をやっていくのはすべてのシングルマザーに当てはまるというイメージを持たれて、シンママ=ワンオペ育児と考えられがちなのです。

■ワンオペなのはシングルマザーに限らない!? その理由

 シングルマザーがワンオペ育児といわれることが多いようですが、シングルマザーでなくても、ワンオペ育児に陥ってしまうことがあります。その判断基準とは?

1…周囲のサポートがあるかどうか

親や兄弟など周りのサポートがあるかどうかでかなり変わります。それはシングルマザーでも主婦であっても同じことかもしれません。

2…夫がいても協力的でないなら同じか負担大

夫がいても、単身赴任だったり出張だったり、毎日夜遅くに帰宅している状態だと、専業主婦でも日中の子育てはほぼワンオペだといえるでしょう。

また、子育てにまったく協力しない夫なら、いない方がましだと考えるママもいます。むしろ、子育てをしない夫がいると夫の世話がプラスアルファでのってくるので、負担が増える場合もあるかもしれませんね。

シングルマザーであっても共働き家庭であっても、工夫して育児を頑張っているママがいます。みんなどんな工夫をしているのか、今育児に苦労をしているシングルマザーに向けて紹介したいと思います。

■朝の時間と夜の時間を効率的に

あるワーキングマザーのライフスタイルを時間ごとに追いました。

AM4時 起床

AM4時~6時 夕飯の下ごしらえ、自分の身支度、洗濯などすべて自分のことを済ましておく

AM6時~7時 子どもたちを起こす、子どもの朝食、身支度、検温、歯磨き、登園準備

AM7時 保育園に送る

AM9時 出社

PM5時 退社(正社員の残業免除制度を利用)

PM6時 保育園お迎え

PM6時半 夕食の準備

PM7時 夕食

PM8時 洗濯物を取り込む、たたむ、明日の準備、お風呂

PM9時 子どもと一緒に就寝

1日のタイムスケジュールを見てみると、ずいぶん早起きだなと思うかもしれませんが、朝に自分のことを全部済ましてから子どもを起こして準備をする方が楽かもしれません。朝は、子どもによってはなかなか起きてくれなかったり、起こすまでに時間がかかったり、いざ出発しようとしたら自分の好きなことを始めてしまったりで、思うようなペースで進まないことがあります。

そのため、朝早めに起きてしまえば、少しゆとりが持てますよね。ママ自身もイライラせずに済みます。朝早く起きたら、その分夜は早めに、子どもと一緒に寝てしまうのは、とても賢い方法かもしれません。

子どもを夜9時に寝かせたいので、そこから逆算してどうしていけばいいか、ということも考えられるといいでしょう。そして、夕食作りはこちらのママさんは、基本的に20分としたうえで、大変なときは前もってカレーを大量に作って出すだけにしておくと楽だといっていました。

また、外付けの食洗機を購入して、毎日15分ほど手洗いの時間が短縮されたといいます。そういった時短になるものをうまく利用しながら、時間を作っていくといいかもしれません。

子育て本などを利用して、精神的な面での切り替えがうまくできるようになったら、少し子育ても楽になることがあるかもしれません。そして、子育てだけでなく仕事も頑張るワーキングママでもあるシングルマザーは、時間配分についても、「今日はここがうまくいかなかったから、明日はこうしてみよう」などと試行錯誤しながら工夫していくと少しずつ家事も育児も自分のペースが作れていけるかもしれません。

子どもが小さいうちは、何かと思うようにいかない日もあり、大変ですが、いろいろ試しながら頑張っていきましょう。

■完全フルタイム勤務でワンオペのシングルマザーがやっている生活習慣

ワンオペのシングルマザーが少しでも効率よく毎日を過ごすためのコツをまとめてみました。

◎ToDoリストの活用でさっと仕事に取り掛かる

ToDoリストとは、仕事にすぐ取り掛かることができるように、その日出勤したら何をすべきか、あらかじめ書いてあるリストのことです。ToDoリストの書き方は人によってさまざまです。やる事の優先順位だけを書いている人もいれば、時間でやることを割り振っている人もいます。

忘れがちな雑務的仕事や取引先との兼ね合いで限られた時間でしかできない仕事など、やらなければいけない仕事の整理整頓としてリストを作ることによって、時間の無駄を省くことができます。

同じフルタイムでも、残業ができる社員と違ってワンオペのシンママには時間の制限がありますよね。そのなかでタイトに仕事ができ、さらにきちんと休息も取るためにToDoリストが活躍するんですね。

◎夕飯のメニューにこだわらない。買い物もできるだけ時間節約

子どもを保育園に預けていると、「ママとしてちゃんとしてあげなくちゃ」と思って、どんなに仕事で疲れていてもきちんとした準備して手料理を作るシンママは多いですよね。

ですが、子どもは手料理にこだわったりしません。子どもとしてはママと一緒にのんびりニコニコ食べられる食事が最高なはず。ママが手料理の手間に時間を取られイライラしたり疲弊してしまうと子どもも口数が少なくなってしまいます。

フルタイムで働いているシンママの多くは、レトルト食品を活用しています。レトルト食品のなかでも国産食材使用のものを用意していれば子どもの体にも優しいのでママも安心。

最近は、個別宅配で生鮮食品やレトルト食品が購入できます。保育園から帰宅までの間に時間がないシンママは、こういった宅配サービスを活用しています。

サービスのなかには、いちいち頼まなくても商品を定期便として登録することでセルフで自宅に商品が届くところもあります。それを利用すれば注文時間も省け、家の中で子どもと接する時間が増えて一石二鳥! 働くママの強い味方です。

◎子どもにも自分にも「時間割」を持つ

勤務時間が長いと、そのほかのオフの時間の管理が緩くなりがちですよね。ですが働くシンママにとって退勤後から子どもが寝るまでの時間もオンの時間。翌日の出勤を確実にするためにも子どもには規則正しい生活をさせなくてはならないからです。

ここまではフルタイムでもパートでも働くシンママに共通していること。ですが退勤後からすでに時間割を作っているのはフルタイムのシンママに多いのが特徴です。

時間割の作り方は、まずは初歩として夕飯を食べる時間、お風呂に入る時間、歯磨きする時間、寝る時間の4つの時間を設定する事です。

子どもの得意・不得意に合わせて時間配分をしてあげましょう。この時間割を固定にするコツは、「子どもと一緒にゲームのように楽しむこと」。子どもにとって家に帰ってまで時間割があるというのは可哀想と思いましたか? いえ、そうではありません。

子どもは、ママが家で楽しそうにしている様子を見ることで安心を感じます。ですから時間割を守らせるにあたっても「あ! もうこんな時間! お風呂あがったら何の絵本読む?」とか「今日も楽しかったね。お布団の中で今日あったこと教えっこしよ!」とかママ自身が楽しそうに子どもを誘導し自然と時間を守らせていれば、子どもは圧迫感を感じることはありません。

これにはママの努力もかなり要しますが、規則正しい生活以上に子どもの健やかな成長に重要なことはないといいます。遅刻・欠勤を防ぐため、子どもは健康でいてもらわなければいけません。よって規則正しい生活を守るための時間割は、働くママにとってとても大切です。

☆まとめ☆

フルタイムで働くママにも非常勤で働くママにも、平等に仕事プラス家事育児という重労働がのしかかっています。昔のように「子どもは社会が育てる」といった思想が消えた国内で、さらに離婚して子どもを一人で育て上げることは人が考えているより過酷で体力を要すること。

シンママは、いつの間にか人知れず疲れをため込んでしまっていますので自分を客観視して疲労度合いを確認し、それに見合ったメンテナンスも時間割に入れておきましょうね。

(文/namiki、ゆー 編集/シンママStyle編集部 画像/123RF)

カテゴリ:ライフスタイル

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