シングルマザーにとっての自立とは?

今回は、結婚というものを踏まえ、シンママにとっての自立とは何かを探っていきましょう。

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「バーちゃんもやってみ!」という孫娘の誘いにのり、フラフープで腰を痛めたバーバです。やっと背中の筋の痛みが治ってきたのに~です。

 

さて今の時代、晩婚化が進み、結婚適齢期などという言葉は聞かれなくなりました。バーバの若い頃は、二十歳を超えると縁談の話が出て、適齢期は勝手に24歳位だと決められていましたね。親も行き遅れないようにと必死の感がありました。

 

ですから女性が働くのは腰掛程度で、仕事はさっさと辞めて、花嫁修業をするのは珍しくなかったです。バーバも22歳で嫁ぎましたから…。今回は、結婚というものを踏まえ、シンママにとっての自立とは何かを探っていきましょう。

 

■自立するとは?

 

自立と簡単に言いますが、本当の意味はどういうことなのでしょうか? 余り真剣に考えずに使っていて、もしかすると間違った認識を持っているかもしれません。自立という言葉を調べてみると、他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。このような意味合いになります。

 

簡単に言うと、人に頼らず経済的、精神的に独り立ちするということのようです。最近バーバがよく耳にするのが、「もういい加減に自立して、家から出て行って欲しいわ!」というおばちゃん同士の会話です。

 

まさに晩婚化を象徴しているように、30歳を過ぎても結婚せず、親と同居している娘や息子が少なくないということです。それを一概に間違っているとか、おかしいとは言えないでしょう。結婚願望がない人もあれば、ある程度自分で結婚する時期を決めている人もいるからです。昔のように、適齢期だからお見合いをしてでも結婚をする時代ではありません。

 

まして仕事を生きがいにしている女性も多く、重要なポジションにいる女性もいます。簡単に仕事を辞めて、即相手を見つけて結婚!とはならないでしょう。ですが、親にしたらかなりストレスが溜まっている状態なのは確かです。夫が退職し、二人で第二の人生を歩もうとしていたのに、大きな子供がいては存在自体に圧迫感がありますし、世間の目も気になります。

 

親の理想としては、結婚して家庭を持ち、孫の顔を見せてほしい!これが一般的な理想論でしょう。ところが子供の方は、結婚しなくても居心地のよい実家があるのですから…。まあ思い通りにいかないのが世の中ですね。

 

■本当の意味の自立とは?シンママになっての自立とは?

 

ある知り合いの人には、未婚の兄弟がいて、年齢は50代半ばの弟です。数年前までは、高齢の母親と暮らし、家事のほとんどを母親がしていました。けれど親が亡くなってからは、全くの一人暮らしとなり、家事をしない訳にはいかなくなりました。経済面では母親に負担を掛けていませんでしたが、料理がワンパターンだとか、気にいらないものは食べないなど、随分我がままを言ってきたようです。

 

高齢の親にしては、とても負担が大きかったように思えます。自分では自立していると思っていたみたいですが、精神面や物理的には独り立ちをしていたとは言えないでしょう。同居していること自体、親に依存していたことですからね!やはり自立とは、経済面、精神面、物理的な独り立ちとなるでしょう。

 

シンママに於いては、シングルになって、親元に帰ると自立ができていないと言われます。でも親との関係が良好で、お互い上手くやっていけるのなら、それに越したことはないのではと、バーバは思います。

 

反対に気兼ねしなくてはいけない環境で、毎日ストレスが溜まるような状況なら無理強いすることはありません。精神的に辛い状態で、親に甘えたい、手助けして欲しいと思っても、子供との未来を考えれば避けた方が無難です。

 

行政の支援制度や養育費、民間の支援団体などを上手く使えば、生活を支えてもらい、心のよりどころにもなりますから、大いに利用すべきです。このようなことが、シンママの自立の一歩となっていく筈です。

 

シンママに限らず、大人になっても、親に何かをして貰う、例えば経済面で負担を掛ける。食事やお弁当まで作って貰う。これも自立できていませんよね。本当は、親を思いやり、少しでも手助けするのが子供の指名というか役割であると思うのですが、どうでしょうか?

 

「親孝行、したいときに親はなし」というのは、悲しいですよね。バーバは余り自立には拘らくてもよい気がします。人其々の自立は違ったものでしょうから、迷ったり、引き返したり、突き進んだりするのもしかたがないと思いますよ!マイペースで自分らしい自立を目指していきましょう。

 

■まとめ

 

思い返してみると、バーバもよく実家に帰っていましたね。月に何度も帰って、姑さんに嫌味を言われたこともあります。それでも、孫と会えるのを楽しみにしている両親の為に、実家通いは止めませんでしたね。勿論バーバ自身居心地が良かったからですけどね。

 

世の中は、偏見や中傷、やっかみだらけで、世間体を気にして生きています。シンママという立場だけで、辛い思いをしているママもいますよね。

 

「人の口に戸は立てられぬ」と言うように、人の口ほど、勝手で無責任なものはありません。「人の悪口を言うのは、自分が不幸せやからや!」と息子がよく言ってますが、一理ありますね。シンママは一生懸命頑張っているのですから、雑音は気にしないように生きていきましょう。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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