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子育ての悩みを相談するパートナーがいないというシングルマザーの悩み
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子どもの成長とともに悩みがどんどんと変わり、常に悩みが尽きないのが子育てです。子どもの成長の喜びや悩みをパートナーと共有し、一緒に考えていきたいですが、シングルマザーには相談相手がいません。
そんな子育てを全てひとりでやってしまうシングルマザーはやっぱりすごい!! シングルマザーなら共感できるであろう悩みをご紹介します。
■有給休暇は子どもの熱や行事ですべて消化してしまう
本来ならば、息抜きや用事の際に使える有給休暇。子どもがいることで、子どもの体調不良で消化してしまうことがとても多くなってしまいます。そのため、会社から付与された有給休暇があっても、自分を休めることになかなか使えません。
普段から仕事と子育てで忙しいシングルマザーなので、日頃の頑張りが蓄積し、体調不良になりやすくなってしまいます。
子ども思いのパートナーがいれば「協力しあって会社をやすみ子どもの面倒を見られるのに」と思いますよね。
■どれだけ体調が悪くても変わってくれる人がいない
もしママが熱を出しても家事や子育てを変わってくれるパートナーがいないので、シングルマザーはどんなに体調が悪くても頑張ってしまいがちです。
体調が悪くても仕事と子育てのことを考えると、自分のための病院に行くことは後回しにしてしまいます。また、体調が悪いとイライラしてしまい、子どもに当たってしまうこともあるでしょう。
本当に体調が悪い日は、冷凍食品やお惣菜を使って手抜きご飯や実家を頼るようにして、少しでも自分の身体を休めてあげましょう。そのほかにも、ファミサポやベビーシッターを頼むことができます。
キッズラインというベビーシッターサービスを行う会社は、1時間1000円〜ベビーシッターを頼めるので比較的安価で対応してくれます。体調が良い日でも、たまには子どもを預けて息抜きに使ってみてもいいでしょう。
■子育てを相談できるパートナーがいない
自分が体調不良でイライラしてしまっているときに、少しでも助けてくれたり、相談できるパートナーがいれば、楽になりますよね。
何か子育てで悩んだ時に、友達や親に相談することもできますが、やっぱり同じ親としての回答は返ってきません。相手からみると友達の子どもや孫なので、考えが少しずれてしまいます。
こんなとき「同じ立場で悩みを相談し合い、考えられるパートナーがいてほしいな」と思いますよね。
どうしても相談したくなった時は、パートナーではありませんが、支援団体があることを頭に入れておきましょう!
しんぐるまざあず・ふぉーらむやリトルワンズ、そのほか自治体のシングルマザーサークルなど相談できる場所はたくさんあるので、利用してみてください!
■シングルマザーのままでは、経済的負担が大きい
シングルマザーはママであり一家の大黒柱でもあるので、ママひとりにのし掛かる経済的負担はそれだけ大きくなってしまいます。
退職や転職、休職などで一時的に収入が減ってしまう場合もママひとりで対応しないといけません。このときパートナーがいれば、ママの収入が減っても足りない分は補い合って生活していけますよね。
普段から貯金ができるほど家計に余裕があれば、収入が一時的に減ってもやりくりは可能ですが、全世帯がそういうわけではありません。
むしろシングルマザーは平均年収が低いと言われているので、家計が大変な家庭が多いでしょう。
何かあった時のために、少しずつ貯蓄を増やしたり、就業不能保険を掛けるなどして対策を練っておきましょう!
☆最後に☆
多くの人が両親揃って子育てしているところを、ママひとりで行うシングルマザーは悩んで当然です。他の人が手分けしていることを、ひとりでするシングルマザーはすごいですよね!
「パートナーがいたらな…」という悩みは、シングルマザーでいる以上尽きないかと思います。しかし、シングルマザーの支援団体やベビーシッター、保険などをうまく利用することで、パートナーがいなくても気持ちにゆとりが持てるようになります。
まだまだ悩みは尽きないでしょうが、ともに頑張って行きましょう。
(文/あやん 画像/123RF)
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カテゴリ:ライフスタイル
- シンママStyle編集部 シンママStyleの編集部です。シンママStyleは毎日忙しいシングルマザーのみなさんにお家探しから得する制度まで役立つ情報を毎日お届けします。