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シングルマザーで大家族!2家族にみる生活術とは?

シンママStyle編集部

 

シングルマザーで大家族ってとても大変だというイメージがありますね。家はごちゃごちゃで生活も苦しいのではないかなという偏見はありませんか。確かに、大家族の朝はみなとても早いし、育ちざかりの子供たちを育てるのは、子供の数が多ければ多いほど大変なことです

 

それでも、たくましく明るく前向きに頑張っている2家族がいました。どちらも、テレビ番組に出演していてご存知の方もいるかもしれません。シングルマザーでありながら大家族、どういう生活を送っているのか、またその生活術とは?少し紹介させていただきたいと思います。

 

【大家族1】

  • 早野家

女の子ばかり8人を育てるシングルマザーの早野加奈さん。38歳(2016年)で、長女は17歳、八女は3歳で、まさに子育て真っ最中です。兵庫県神戸市の3LDKの市営住宅に住んでいるとのことで、さぞ自宅の中はごちゃごちゃでしょうと思いきや、家の中はきっちり整理整頓されていました。

 

一日に卵2パックを消費、洗濯は朝1回晩2回と、一日3回も!というあたりは驚きです。8人+1人の大家族だから無理もないのでしょう。

 

元夫からの仕送り(養育費)8万とバイト代で収入は28万円。子供手当は月13万ですが、これには手を付けずに全額貯金しているというから偉いです!

朝から夕方までコンビニでバイトし、夕飯作りや洗濯など家のことを済ませてからまた夜勤。

どんな一日を過ごしているのでしょうか。

 

朝6時

手作りのお弁当と朝食作り、子供たちを起こす

朝9時まで

家事を済ませてしまう(洗濯、布団の片付け、掃除、夕食の準備、子供達の着替え)

子供を保育園へ

夕飯の買い出し

朝9時~夕方4時

コンビニでパート(7時間)

夕方4時半

保育園のお迎え

夕食の準備

夜10時~夜中3時

コンビニで夜勤

 

「潜入噂の大家族」や「ナカイの窓」などのテレビ番組に出演して有名になりました。

 

【ここがスゴイ!】

見習いたいなと思う点が、お弁当や夕食は必ず手作りにこだわっているということです。また、食事の時は基本的にワンプレートで子供達に出すという早野ママ。大家族というと、大皿にまとめて出して取り分ける、というイメージが強いですが、違っていました。ワンプレートで出すと楽だから? いえいえ、違います。ワンプレートで出すことで、誰がどれだけ食べたかを把握しやすいし、野菜など好き嫌いで食べないということを防ぐことができるのだそうです。なかなか考えられているなと思いませんか。

 

1日の流れをみたとおり、早野ママは一日12時間労働の2時間睡眠です。眠くてくたくたになって帰宅しても、子供達の寝顔を見ると疲れがふっとんでしまうのだとか。母の愛を感じます。

 

日々仕事に忙しく子供達とコミュニケーションを取る暇もない早野ママは、夜8時に女子会をするのだとか。おやつを持ち寄って食べながら話をするのですが、上の子たちの帰りが遅くなって夕食を一緒に取ることが難しくなってきても、この女子会だけは毎日欠かさないのだそうです。女の子ばかりの家族ならではのお楽しみですね。

 

また、この早野家では、ママが夜勤に出た後、どうしているのか。上の子と下の子がペアになり、上の子が面倒をみる、という役割分担をしているようです。ママが頑張っている姿を見ているからこそ、子供たちの意識も変わるのでしょうね。

 

【大家族2】

  • 長谷川家

5男1女を育てるシングルマザーの長谷川舞さん。40歳(2016年)で、結婚して家を出た長男20歳、六男5歳までの子供がいます。長谷川ママも睡眠時間は3時間でハードな一日を過ごしています。

 

朝5時起床

おやつ作り(甘いお菓子と思いきや、子供たちがよく食べるからとチャーハンを作っていました)

それから朝食作り、長谷川流「たぬき飯」

(炊き立てのご飯に天かす、ごま、麺つゆを入れてかき混ぜます。これを子供たちがおにぎりにして食べます。洗い物も出なくて経済的)

子供たちがおにぎりを食べている間に、大量の洗濯物。

一日最低でも4回は洗濯物を回す。

朝食のおにぎりを片手に家の片付け。孫を預かり、自分の子供と一緒に保育園に送る。

帰宅すると、洗濯と掃除。

週5日1日6時間アロマ石鹸づくりの講師として働く。

帰宅して夕食

子供のお遊戯会の衣装作りなど

 

【見習いたい節約術】

もっと稼げる仕事をしていたのですが、子供たちとの時間を最優先にしたいという想いから今の仕事についたというママ。月収28万と、子供がほぼ男の子を育てる家庭としては決して多いとはいえないですが、驚くべきはその節約術!

 

必ず毎月3万2千円の貯金をしているのです。そのために、食費を7万4千円までにおさえています。

4人以上の世帯での平均の食費が8万円という数字とくらべると、いかに努力しているかがわかります。

その節約術とは?今からでもマネできるものがあるかもしれませんね。

 

  • 業務スーパーを利用する

業務スーパーというと、業者専用というイメージがありませんか。ところが、一般の消費者でも利用でこるところが今ではほとんどです。

長谷川ママは、ここで超特大もやしをまとめ買いするようです。野菜高騰のなかにあっても、もやしは基本的に安いですしね。お肉も買いますが、5キロを買っても3回でなくなるようです。

 

  • 家族連携で特売品を狙う!

仕事に行く途中に、ママは5件のスーパーをはしごします。そして、仕事終わりに買っていては売り切れてしまうからと、子供たちにメールをして買って来てもらうよう指示をします。

 

  • 野菜の茎や皮を有効活用

野菜の茎や皮、使わないからと捨ててはいませんか。おそらく、大抵の家庭では廃棄されているであろう、野菜の茎や皮を、長谷川ママは冷蔵庫にストックしておいて、これらを使ってべジブロスと言われるスープを作ります。また、だしをとった後の野菜も餃子のあんにするなど、決して無駄にはしません。

 

育ちざかりの男の子が多い子供たちをパワフルに育てているママ、そればかりか孫の面倒までみるママはとてもたくましいですね。長谷川ママは、養育費はもらっていないようですが、自分一人ではなく家族と協力しあって食費の節約に努めているところが素晴らしいです。

 

長谷川ママは、夫のDVにあって離婚されたようで、子供の不登校やパニック障害という問題も経験しています。そのため、アロマ教室でもママへのカウンセリングやベビーマッサージ教室を開いているようです。いろんな大変な苦労をされたからこそ、その経験が今に生きているのでしょう。

 

【まとめ】

シングルマザーで大家族、そこにはいろんな苦労やドラマがあります。ここに紹介した2家族以外にも、頑張っている母のために「母の悲しい顔はもう見たくないから。」と、父親代わりになりきって長女が稼いで収入を全額家計に入れている素晴らしい親子の姿もありました。

 

子供は母の姿をしっかり見ているのだなということがこの2家族から伝わってきました。子供なりにも、必死に家族の世話をしたりお手伝いをしたりしている姿がほほえましいです。

 

きっと大変なこともそれぞれ多いでしょう。家族が多い分大変なことも、みなで支えあっていくことがとても大切なのだと、一日の姿を見て感じずにはいられません。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

 

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