シングルマザーの再婚率は?再婚に向けて今からできること。

シングルマザーで再婚を考えたことはありませんか? 実際、シングルマザーのうちどれくらいの人が再婚をしているのか、その再婚率を知りたい!と思ったことはありませんか。ここでは、シングルマザーの再婚率はもちろん、実際に再婚にいたる方法についてどんなものがあるか、気を付けておくべきことなどを見ていきたいと思います。

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シングルマザーで再婚を考えたことはありませんか? 実際、シングルマザーのうちどれくらいの人が再婚をしているのか、その再婚率を知りたい!と思ったことはありませんか。

ここでは、シングルマザーの再婚率はもちろん、実際に再婚にいたる方法についてどんなものがあるか、気を付けておくべきことなどを見ていきたいと思います。

 

【実際の再婚率は?~厚生労働省のデータより~】

 

平成28年度の厚生労働省の、人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」より、初婚率と再婚率を比べてみてみましょう。夫婦とも初婚の割合は平成27年度では74.7%、平成27年度では73.2%と減少傾向にあるようです。逆に、夫婦とも再婚またはどちらか一方が再婚の割合は増加傾向にあって、平成17年度では25%を超え、平成27年度では26.8%となっています。では、再婚率を詳しくみてみましょう。

 

夫初婚で妻は再婚:7.1%

夫再婚で妻は初婚:10.0%

夫婦とも再婚:9.7%

 

初婚と比べるとずいぶん低い数字じゃないか、と思われるかもしれませんが、昭和50年と比較すると再婚率は12.7%から26.8%に増加しています。また、平成に入ってから間もない頃の数字と比較すると、2%以上増加しています。

 

では、女性の再婚率はどれくらいなのでしょうか?

再婚した女性の総数106,593÷離婚件数226,215=47,12%(離婚した女性の再婚率)

からわかるように、離婚した女性のうち4割以上が再婚をしているという結果になります。

 

子供がいる女性のみを対象とした結果ではないので、どれくらいの割合でシングルマザーが含まれているかははっきりしませんが、年々再婚率が上がっているのは、再婚したいシングルマザーにとって、嬉しい結果ではないでしょうか。

 

ちなみに、平均再婚年齢はどれくらいか気になりませんか?

平成27年度では、妻だけが再婚の場合35.9歳、夫婦とも再婚の場合は42.8歳になっています。これも昭和50年度と比べると6%増え、平成2年度と比較すると2%ほど増えています。再婚率もですが、再婚年齢も年々上がっている傾向にあるようです。

 

ただ、これはあくまでも平均年齢。年代別に見ると、再婚率が一番高いのは、女性では19歳以下の40.6%で、35~39歳では20.3%となっています。実際には19歳以下の再婚率が高い一方で、40代以降の再婚も決して少なくはないと考えられます。

 

【再婚したい!再婚に向けてできること】

 

再婚したいと思っても、じっとしていては何も始まりません。夫を亡くした場合を除き、ほとんどの方が一度結婚に失敗しているため、相手に求める条件も初婚の時よりは高くなりがちです。そうなると、ますます結婚が難しくなる場合も。再婚に向けてできる方法はいろいろありますので、一部ご紹介します。自分に合ったものが見つかるといいですね。

 

〈結婚相談所〉

一人一人の要望に合わせて専任のスタッフがコーディネートしてくれます。無料カウンセリングを行っているところが多く、会員制になっています。料金が高いところがマイナスポイントですが、婚活に対する不安や悩みなどの相談にものってくれることや、経歴など身分がしっかりしている人しか登録できないなどの条件があることなどが安心です。

 

たとえば、業界大手の「サンマリエ」では、初期活動費9万円+月会費1万4000円と費用はそれなりにかかっています。ただ、ここでは母子家庭応援プランがあるなど、活動費の割引や相談などしっかりとしたサポートがあるようです。会員数は約2万人でそのほとんどを35~45歳の人が占めています。しっかりと定職についていて真剣に結婚を考えている30代後半の人が多いようですが、なぜでしょうか。その理由は経歴詐称を防ぐための最終学歴証明書・収入証明書や既婚者が遊び半分で入会しないための独身証明書を入会前に提示するようにしているからだそうです。

 

こういった仲介型の結婚相談所の成婚率は10%と決して高くはないですが、費用面が高い分サポートが手厚いため、安心して婚活にのぞめます。

 

〈婚活パーティー〉

結婚相談所のような手厚いサポートはありませんが、気軽に出会える場として考えてもいいなと思う人には良いでしょう。費用も男性に比べて女性だと安いところが多いです。

 

ただ、未婚者が多い通常の婚活パーティーでは、離婚歴があるというだけで対象から外されてしまうケースもあります。そのため、再婚応援パーティーや子連れOKなどの婚姻歴がある人向けのパーティーもあるので、そういったものを選ぶと引け目を感じることなく参加できるのでお勧めです。

 

成婚率は1.1%と低いですので、あまり期待をせず、楽しい出会いができる場として参加してみると良いでしょう。

 

〈婚活サイト〉

結婚相談所のようなサービスはないのですが、気楽に自分の好きな時に自分のペースで始められる手軽さがあります。ただ、料金が安いので、興味本位の人が実際に入っている場合もありますので、十分に注意をしてください。間に仲介業者が入らないため、安全面に気を付ける必要があります。

 

また、悪質な詐欺まがいのサイトも存在しますので、利用しようと思うサイトについては口コミなどをよく調べてからにしましょう。

 

成婚率は4.9%と低めですが、サイトによっては、会員数が10~20万人で交際人数が1.5万人になったというところもあります。「パートナーズ」や「ブライダルネット」など、いわゆるバツイチの人が多く参加しているサイトもありますので、色々調べてみましょう。

 

〈友人知人からの紹介〉

人見知りの方や、全く知らない人といきなり出会うことに抵抗がある方にはとても安心ですね。子供が通う保育所や学校で知り合ったママ友さんからの紹介や、学生時代からの友人からの紹介など色々ありますね。友人からの紹介であれば、ある程度は信頼できる人やシングルマザーに理解がある人だと思うので、安心ですね。

 

〈職場や子供の先生関係〉

子供の習いごとを通じて、先生と仲良くなって結婚に至る、というケースもあります。子供がその先生を信頼しているなど、人間関係ができているので、親としても安心です。ただ、いざ結婚してしまうと、その習い事に通いづらくなるなどのデメリットもあります。

 

【再婚に向けて気を付けること】

再婚にあたって、できれば気を付けておきたいことがあります。それは何でしょうか。

 

  • 子供の年齢や時期

一番大切なのは子供の気持ちです。再婚を決めた時に、それを子供が受け入れることができている年齢であるか、理解できていなくても徐々に受けいれることができると期待できるかどうかを最優先に考えましょう。

 

思春期や反抗期など、難しい時期には、子供とよく話しあってみましょう。それでもどう頑張っても、子供が再婚に反対しているなどの場合、あまり再婚はお勧めできません。

 

  • 再婚相手と子供との相性

再婚相手が子供好きで、子供もよくなついている、というのが理想的ですね。血がつながっていない子供でも自分の子供のように愛してもらえるか、それをよくみてみましょう。家族としてこれから一緒に暮らしていく父親として、子供にふさわしい相手であるかを考えてみてください。

 

  • 再婚相手の年齢や年収、経歴、人間関係

相手の年齢が自分と離れている場合、ジェネレーションギャップがあっても問題なく付き合っていけるか、話が合うか、自分との相性が合うかはとても大事ですね。また、自分が働いていても万が一のことを考えて、相手にも自分以上の収入があったほうが安心です。

 

そして、相手も自分と同じように離婚歴がある場合は、どうして離婚に至ったかの理由や背景は気になるところです。それもしっかり把握しておきましょう。もし、その相手が元妻に暴力をふるったとか浮気をしたとかの理由で離婚になっていた場合は、再婚相手としてはふさわしくありません。

 

結婚する場合は、家族がどんな人かどんな環境で育ってきたかを知ることも大事なことだと思います。それによって、その人の本当の人柄を知るヒントにもなります。

 

【まとめ】

昔に比べて、今は結婚歴があって子供がいても再婚しやすい時代になってきたことがわかります。再婚したいと思っても、まず優先するべきは子供の気持ちです。子供が再婚を受け入れていること、再婚相手が子供の親にふさわしいこと、どちらも大切です。

 

出会い方も様々です。インターネットでの出会いには危険もありますので、十分注意してくださいね。

再婚したいと思っているシングルマザーのみなさんは、今からできることをあせらず、少しずつ初めていきましょう。

 

 

(文/ゆー 画像/123RF)

 

 

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