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【体験談】シンママご飯事情の強い味方、子ども食堂!その仕組みと利用者の感想

シンママStyle編集部

 

「これで何か買ってきなさい」。私がシンママの時、子供に500円を渡してよくコンビニに行かせていました。

 

当時離婚成立直後に採用された新しい職場は残業があり、家に帰るのは18時~19時の間。当時7歳だった長女は学童から帰って1時間半程は、お腹を空かせて1人で過ごしていたからです。コンビニの食べ物が苦手な長女には悪いなと思っていたのですが、当時ご飯を準備してあげられるだけの余裕がなく、仕方なくそうさせていました。

 

そんな日々を打開してくれたのが、近所にできた子ども食堂でした。

 

ここでは子ども食堂のしくみと実際に利用してみた筆者の感想、母親として感じたメリットとデメリットをご紹介します!

 

■なぜ安価?子ども食堂運営の仕組み

 

子ども食堂とは、子どもの6人に1人は貧困家庭で生活しているという現代で、2013年子どもの貧困対策の推進に関する法律成立とともに、その存在や考え方が全国に普及した子どもの貧困に対する対策事業で、各団体や運営者によって形態は様々です。もちろん各市町村によって子ども食堂に対する背策も様々で、中には市から子ども食堂運営者を募り、支援金を給付するところもあります。

 

1ヵ月に1回だけの食堂もあれば週5ペースのところも。ご飯代金も500円~お手伝いすれば0円という食堂も。

 

私の地域の子ども食堂は1食200円でした。献立がしっかりしていて栄養バランスも抜群の和食メイン。しかし親として心配だったのはその食材でした。「そんな安くできるということは…」と、安全性を疑ったのです。しかし食材は近所の農家から出荷できないけど安心して食べられる少し傷の入ったものや、フードバンクからの提供であると知り、安心しました。

 

地域によってはお寺のきれいなお供え物や寄付、運営者と子ども食堂利用者のみんなで購入しに行く場合もあるよう。心配な時は利用前にあらかじめ聞いておくといいでしょう。

 

■子ども食堂でのトラブル

 

子ども食堂には元気な子供たちが集まっているので、小さないざこざやケンカも多少はあるようです。これは小学校、中学校でも同じことなのですが、金銭や貴重品の盗難に関しては、大人の介入が必要となります。

 

子ども食堂に行くときは最低限のお金しか持って行かせない。ゲームの持ち込みOKなところでは、ゲーム機から目を離さないように声をかける。もしくはボディバッグを身につけさせる。カードゲームやコレクトアイテムに関しても同様です。

 

紛失に関しては子ども食堂に責任が無いというところがほとんど。また毎日運営していない子ども食堂内では忘れ物に注意!子ども食堂で学校の宿題をやり、そのまま忘れて行った子もいました。

 

■他のママに知られたら迷惑?そんなことありません

 

「シングルの○○さんとこ、子ども食堂に通わせてるんですって」

そんな風に言われて、思われてショックでしょうか? 多少なりとも「そりゃショックでしょ」「できたら子ども食堂に通わせていることは内密にさせたい」。そう思ったなら、それは大きな間違いです。

 

子どもの貧困だけでなく、孤食に対する食育として、ボランティア含む大人たちが協力して作っている子ども食堂。週3日通わせていた私の意見は「中学になっても通わせたいくらい」です。

 

孤食による子供の心身への影響をご存知ですか? 孤食は子どものコミュニケーション能力の低下を促進させ、偏食を進め、咀嚼力も弱めるそう。

 

うちの場合、17時半~19時の間だけでしたが、孤独を感じるのに十分な時間だったようで、子ども食堂が無い曜日は口数も少なく、こちらが何か言っても反応が薄く、忘れものをする確率も高かったように思います。

 

ママや他の兄弟も一緒に利用できる子ども食堂もありますので、1度覗いてみるのもいいかもしれませんよ。

 

☆まとめ☆

 

地域によってはボランティアの学生が協力して宿題をみてくれる子ども食堂もあります。また高齢者の交流の場としても広く使っている食堂もあって、子どもの貧困だけでなく高齢者の孤立を防ぐ役割を果たすなどその活動が為す社会貢献はいま広がりを見せています。有名なドキュメンタリー番組で特集を組まれるほど、食堂自体も少しづつ増えてきています。

 

いま子どもに1人でご飯を摂らせているなら、近くに子ども食堂が無いか調べてみてください。料理が苦手というシンママの強い味方でもありますよ!

 

 

(文/namiki 画像/123RF)

 

 

 

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カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
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