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気になる!?シングルマザーの年収はどれ位あるの?

シンママStyle編集部

 

 

こんにちは! 絶対入らないサイズと分かっていながら買ってしまうバーバです。以前にもシンママの生活費について述べましたが、厚生労働省による母子家庭の収入調査では、平均年収181万円 正規270万円 非正規125万円となっています。

 

 

この数字が意味するのは、かなり苦しい生活を強いられているということですよね。今回はシンママの収入状況と生活について考えていきましょう。

 

 

■就労収入に支援金がプラスされても過酷?

 

 

シンママの就労のみの収入が181万円ということで、それに支援金や養育費を足しても223万円ほどです。つまり1カ月の収入が17万円程度ということになります。親と同居しているシンママは家賃がいらないので、何とか暮らせるでしょうが、家賃を負担している場合はどうでしょうか?

 

 

1ヵ月の経費を出してみると、家賃、食費、光熱費、交通費、雑費、教育費などでしょうか。家賃が約5万円位だとすると、後は12万円となり貯金をする余裕などはないでしょう。

 

 

ここで行政の支援金のおさらいですが、児童手当と児童扶養手当について説明しますね。

 

 

◆児童手当

 

この手当はシングルでなくても貰えるもので、所得制限はありますが余程高額でない限り基本額が貰えます。3歳未満が15,000円、3歳~15歳が10,000円となっていて、0歳から15歳になった年の3月まで支給され、2月、6月、10月の3カ月に4カ月分ずつとなっています。

 

 

◆児童扶養手当

 

児童扶養手当とは、シングルマザー、シングルファザーに対して支払われる支援金で基本額が決まっています。所得に応じて金額が変動し、平成29年4月から0.1%引き下げられました。全部支給で、42,290円、一部支給は所得に応じて10円単位で変動します。

 

 

この二つが要なのですが、まだ支援制度はありますから行政に足を運んでくださいね。

 

 

■寡婦控除とは?

 

 

バーバは寡婦控除というものに余り知識がなかったのですが、最近のニュースで、シンママにとっては問題点があるというのを知りました。ちょっと説明しますね。

 

 

まず控除というのは色々なものがあって、その金額だけ所得から差し引かれるということですね。ですから控除の種類が多ければ多いほど助かるということで、保育料や健康保険料などが安くなります。

 

 

納税者本人が寡婦と認められると、所得控除が受けられるのですが条件があります。離婚や死別、生死不明などで夫がいなくて、一定以下の所得で単身又は扶養親族、子どもと暮らしている人が受けられます。母子家庭の場合は、「特定の寡婦」と認められる場合があって、控除額の上乗せというのも期待できます。

 

 

ところが同じシンママでも、結婚しないで子どもを産んだ場合は寡婦控除が受けられない現状となっています。つまり非婚の母のことを指します。

 

 

年間所得から原則27万円を差し引いて貰えますから、受けられる人には有難い制度です。非婚の母の年間所得は母子世帯の平均より23万円も低いといわれています。これは不公平だと言う非婚のママの気持ちが、バーバには良くわかります。

 

 

それなのについ最近、税制改正がまた先送りされてしまったのです。日本はまだまだ遅れているような気がしますね。

 

 

■寡婦控除に対し、独自の制度を打ち出す自治体。

 

 

このような不公平と思われる寡婦控除に対して、独自の寡婦制度を導入する自治体があります。未婚のシンママを寡婦とみなす制度です。

 

 

所得税や住民税では寡婦控除は受けられませんが、自治体が決める制度には適用されるというものです。ですがこの制度は一部の自治体のみで、新宿区、板橋区、横浜市、新潟市、熊本市だけとなっています。

 

 

これが全国的に広がるのを期待しますが、寡婦控除が認められるのが先決のような気がします。

 

 

■資格を取って正社員を目指す。

 

 

シンママが収入を増やすのは、非正規より正規だということは分かっています。ですが子どもが小さいほど正社員になるのはハードルが高すぎます。子どもが中学生位になるまでは、非正規で働いて、支援制度や養育費に頼るしかないですね。正社員で働くには、資格があるのとないのとでは収入面が大きく変わります。

 

 

自立支援教育訓練給付金の制度を活用すると、10万円ほどの経費が支給されますから、自分に合った資格を取るのも選択肢の一つです。しっかりとした福利厚生もあって、ボーナスも出る正社員は、やはり魅力的です。

 

 

☆まとめ☆

 

昔からの制度を改正するのはとても大変ですね。制度だけでなく何でもマニュアル通りにしなくてはいけない世の中に、バーバは少しうんざりしています。

 

 

さまざまな行程を踏んでいく中で、間に合わなくなってしまうことだってありますよね。裁判一つを取っても、時間が掛かり過ぎる気がしているのはバーバだけではない筈です。迅速且つ丁寧な取り組みがされることを切に願います。

 

 

(文/たぬこ 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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