ライフスタイル

シングルマザーの性格でありがちなパターンとは

ゆー

シングルマザーというだけで一目置かれてしまいやすいため、身近なシングルマザーが困った性格の人だと、「やっぱりシングルマザーってそういう性格の人」と思われることがあるものです。そこで、シングルマザーの性格でありがちなパターンと、その理由について分析してみました。

■気が強い

シングルマザーは女手ひとつで子どもを育てていかなければならないため、気が弱くては毎日やっていけませんよね。子育てだけでも大変なのですが、家庭の中で稼ぎ手が自分しかいないので、それなりの覚悟を持って仕事をしている人も多いと思います。

また、「家族で大人は自分だけ」という自覚もあるので、自分が倒れてはいけない、子どもを守っていかなければならない、という気持ちは人一倍強い傾向にあります。

離婚した理由や死別した理由は人それぞれではあるものの、最初から強い人はいないからこそ、日々の生活の中で少しずつ強さを身に着けていく人もきっと多いはずです。シングルマザーになったばかりの頃は思うようにいかなくて、つらい思いをすることもあるでしょう。ひとり親に対する根強い偏見や陰口にも負けずに踏ん張った経験がある人もいるでしょう。

だからこそ、シングルマザーはいろいろな面で強くならざるを得ないのです。

■我が強い

シングルマザーは、家庭の中では、自分のほかに大人がいないことが多いです。自分と対等な立場で意見されたり、話し合ったりする相手がいないため、自分の意のままに行動できる場合が多いと思います。とくに、夫の暴力などで自分をおさえることに必死だったシングルマザーの場合、離婚で開放されてその反動が出てしまうことがあります。

そのため、シングルマザーは王様のようにふるまっている、えらそうにしている、自分の意思を通そうとしている、などと思われることがあります。子どもしか家庭内にはいないので、意図していなくても徐々に支配的になるシングルマザーもいるようなので、そうならないように注意が必要なところかもしれません。

■性格がゆがんでいる

シングルマザーになるまでにいろいろな修羅場をくぐり抜けてきた人もいます。また、信じていた夫に裏切られたことで、人間不信になることもあります。人生を甘くみられないような環境下にいることでしっかりした人間になることもあれば、性格やものの見方が屈折してしまうこともあります。

■自己中心的

シングルマザーは自己中心的でわがままな人が多いといわれることがあります。シングルだからという理由だけでなく、もともと持った性格も影響しています。ひとりで子育ても仕事も気合いで乗り切っているシンママにとって、周りに気をつかったり、他人のことを考えたりするほどの余裕がない場合もあります。

とくにギリギリの生活をしている人にとっては、自分と子どものことだけを考えるだけで必死なのです。本人には決して悪気がないとしても、周囲の人から見れば、「なにあの人感じ悪い。自分中心すぎる」と思われることがあるようです。

■しっかりしている

シングルマザーに多い特徴として、しっかりとしていて夫に尽くしていた、ということが挙げられます。「しっかりしていたら、そもそも離婚なんてしないんじゃないの」と思われるかもしれません。しかし、しっかり者だからこそ、夫がそこに甘えてしまって、ダメ夫を育ててしまうのかもしれません。

■サバサバしている

気が強いと同じくらいイメージとして持たれているのが、性格がサバサバしている、男勝りな感じということでしょう。離婚をして、何か吹っ切れたように、「新しい人生だ!」という気持ちが行動に現れてくるからかもしれません。

離婚前には、いろいろな事情や理由があるものの、我慢して過ごしていた日々が長かったはずです。しかし、離婚して、解放感もあってか、生き生きと過ごしているシンママも多いようです。

■男にこびている

シングルマザーでもう男性はこりごりだと思っている人もいれば、彼氏がほしいとか再婚したいとか思っている人もいます。ひとくくりにはできませんが、後者のシングルマザーにとって、相手の男性を見つけることは必死なのです。

シングルマザーで子どもがいるがゆえに、好意を持った男性であっても逃げられてしまうのではないかとか敬遠されたりしてしまうのではないかという不安がないわけではないでしょう。その不安を全面に出せないがゆえに、恋愛することに必死になると、「男にこびている」「男性とあればすり寄っていく」などと思われてしまうことがあるようです。

■女性としての自信がない

シングルマザーで働き始め、その生活が軌道にのってくると、今度は仕事でも責任ある立場を任されたり忙しくなったりしてきます。子育てや生活のためにもいろいろとやらなければならないことも多いので、恋愛からも遠ざかって無縁になることがあります。

恋愛してドキドキする気持ちや相手の大人への愛情を感じることがないまま年月が過ぎていくと、このまま恋愛してもうまくいかない気がしたり、パートナーに恵まれないと諦めてしまったりしがちです。

■人目をあまり気にしない

いまだにシングルマザーに対して根強い偏見があります。しかし、離婚を決めるにあたり、周りからの目を気にしていたら離婚などできません。世間の目や荒波にもまれる覚悟で離婚したシングルマザーも多いです。そもそも、人の目を気にするような性格だったら、離婚せずに我慢して夫婦を続ける方を選ぶ人も多いはずです。

■何かに依存症

シングルだからというより、その人の人間性によるところが大きいですが、シングルマザーでパチンコや男性、ブランド品に依存する人もいるようです。ストレスがかかりやすく、しかもまだ男性優位なこの日本社会で、女性がひとりで子育てや仕事を両立させていくことはそれなりに苦労するものです。

何か趣味や好きなものを持たないとやっていけないと思うことだって多いです。それがちょっと行き過ぎるとギャンブルなどに依存してしまうことがあります。健全な趣味なら文句は言われませんが、度が過ぎると批判をあびることがあります。

~おわりに~

ひとくちにシングルマザーの性格といっても、いろいろあるようです。シングルマザーといっても、普通の母親であるはずです。しかし、シングルマザーというものはひとつの肩書のようなブランドなのです。そのため、シングルだからという理由とは関係ないのに、その人の性格や人間性が「シングルマザーとはこういう人」という偏見を生んでしまうことがあるようです。

「母親として強い」「しっかりしている」「生き生きしている」というプラスのイメージは大切にして、自分の中に取り入れていけるようにしていきたいですね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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