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シングルマザーはずっと一人で寂しいと思ってしまう理由

ゆー

シングルマザーは一人で頑張っているママ、というイメージが強いですが、その分寂しさを感じることや、老後の不安なども抱えています。シンママが、ずっと一人だと不安になってしまう理由はなんなのでしょうか。また、シンママでも、ずっと一人じゃないと前向きに思えるようになるためにはどうしたらいいでしょうか。

今、シンママでずっとこのまま一人で寂しいと思っている人や不安に思う人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

■シングルマザーがずっと一人だと不安に思う理由やきっかけ

ずっと一人だと思ったり、不安になったり寂しくなったりするシングルマザーがいます。その理由や背景に迫ってみました。

◎子どもに手がかからなくなった

子どもが小さくて手がかかる頃はとても大変でしたが、寂しいと感じる暇もないくらい忙しかったはずです。しかし、今度は子どもに手がかからなくなると、時間ができてふと寂しいと思ったり老後のことを考えて不安になったりしやすいのです。

◎子どもが独立した

子どもが進学したり、成人したり、あるいは結婚したりで家を出ていくことがきっかけとなって、家に自分一人しかいないと寂しさ感じることがあるようです。

◎友達がいない

友達付き合いが苦手だったり、友人が少なかったりするママの場合、老後一人になる可能性は高いかもしれません。それを危惧して、寂しさや不安を感じてしまうこともあるでしょう。とくに子どもの手が離れ、一人でご飯を食べているときなどに不安になったり、悲観的になったりしてしまうこともあるかもしれません。

◎再婚相手に恵まれない

老後、子どもが家を出ると寂しくなるので、再婚相手をと考えて婚活をするシングルマザーもいます。しかし、お見合いや婚活パーティーに出かけても、なかなか再婚相手にめぐり合えない人もいて、このまま一人で老後を過ごすのかと不安に思うことがあるようです。

◎十分な収入や貯蓄がない

シングルマザーでなくても、多くの人が抱える老後への不安。仕事の収入が不安定だったり少なかったり、貯金が不十分であると将来一人で過ごす生活への不安が出てくることでしょう。

子どもが大きくなって自立しても、子どもの収入に頼るような親にはなりたくないとほとんどの人が思っています。だからこそ、一人でなんとかやっていかなければならないことへのプレッシャーや不安を抱えて、つらくなるケースがあります。

■シングルマザーでずっと一人じゃない、寂しくないと思う理由

ずっと一人で寂しいと思うシングルマザーがいる反面、同じような境遇であっても、寂しくないと感じるシングルマザーだっています。気持ちの切り替え方や考え方、乗り越え方については人それぞれのパターンがあります。どのようにすれば、今のずっと一人だと思う気持ちを乗り越えられるのかを考えてみました。

◎子どもがいるから一人じゃない

シングルマザーの場合、子どもが独立して家を出て行ったとしても帰ってくることもあるはずです。また、子どもが結婚すれば孫もできますし、また新しい楽しみが増えます。

ずっと子どもが家にいたから、一緒に過ごした家から出ていくと取り残されたような虚しい気持ちになることはあるでしょう。でも、これは永遠の別れではないのです。独立しても親子の縁が切れるわけではありません。

シングルマザーよりも老後に一人だと不安に思うのは、離婚後も子どもがいない人や、独身の人ではないでしょうか。子どもや配偶者がいない人の不安に比べれば、シングルマザーは子どもがいる分、寂しくないという考え方もあるかもしれませんね。

◎今の状態が気楽と考える

友達がたくさんいても友達付き合いが面倒に思うこともあります。また、子どもがいい年をしてずっと家にいてもご飯を作ってやったり何かと干渉されたり、わずらわしいと思うことだってないとはいえません。

つまり、今このちょっと寂しいくらいの状況が実は気遣いとか干渉とか考えなくていいので、一番楽できるのだと考えてはどうでしょうか。そうやって前向きに思うことで不安も解消されるかもしれません。

◎十分な貯蓄と備えを持つ

ライフプランニングをしたことはありますか? 子どもへの教育資金や生活費がいくらかかって、老後資金がどれくらい準備できるかという計算をしたことはありますか?

自分で計算するのが難しければFP(ファイナンシャルプランナー)に相談して、今の収入と貯金で老後一人でやっていけるかどうかを試算してもらうと安心できるかもしれません。

また、シンママの場合は稼ぎ手がほかに家庭内にいないので、自分に何かあって働けなくなったときのことを考えて、備えを持っておくことが安心です。就業不能保険や貯蓄性のある年金保険に加入するほか、貯金をしっかりと持っておくことなどで対策できます。

経済面への不安が老後一人で生きることへの不安につながっているケースはとても多いです。この不安が解消されることによって、一人でも余裕を持って生活できるようになるはずです。家事ができないタイプの男性に比べれば、女性は基本的に家事ができる人が多いので、経済面がクリアされれば不安なく生活ができるでしょう。

◎死ぬまで婚活をあきらめない

「もう40歳だから相手には恵まれない」「もう50歳台になったから、再婚はできない」と諦めてしまう人がいます。しかし、今の時代は人生80年時代です。40歳なんて折り返し地点に過ぎません。再婚して子どもを産みたいということでなければ、何歳で彼氏を作ってもいいし再婚してもいいのです。そう思うと、焦ることなく気楽にのんびり婚活ができますね。

◎一人の楽しみを持つ

子育てに忙しい頃は、自分のための楽しみや趣味を持つ時間はなかなか確保できないものです。しかし、その間に、ひそかにしたいことを考えておくといいですね。

子育て中にできなかったことをたくさん書き出しておいて、子育てが落ち着いた頃に少しずつ始めてみると、人生が楽しく充実してきたというシンママさんもいます。

◎一人でいられるメリットを考える

ふと襲われる寂しさや孤独感に目を向けてしまうと人生楽しくありません。一人でいられるというのは貴重だとこれまでの人生を振り返ってみるのも大切です。子どものご飯を作らなくてもいいし、自分の意思で好きに過ごせることを考えてみると、不安感より開放感のほうが勝るというシンママさんもいます。

◎離婚前の生活を振り返ってみる

一人でいることより2人でいるほうが楽しいと思う人もいます。そんなときは、再婚や彼を作ることを考えてもいいかもしれません。しかし、それでも不安や寂しさがぬぐい去れないときには、離婚前の生活を思い出してみるといいでしょう。「あんなストレスだらけの生活に戻るくらいなら、今の生活のほうがはるかにまし」「一人のほうが気楽」と思えるかもしれません。

~おわりに~

一人の時間を自分自身でどのようにとらえるか、ということで大きく変わってきます。一人でいることがつらいと思う人もいれば、自分の時間ができて気楽だし、再婚したらそれはそれで苦労があるから嫌だと思う人もいます。

老後を一人で過ごすのは、再婚しないシングルマザーだけではありません。シングルマザーには子どもという大事な家族がいることを考えると、そもそもずっと一人だと思わなくても大丈夫かもしれませんね。

(文/ゆー 画像/123RF)

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ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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