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脅しに屈しない? 離婚を脅しの材料に使う心理とは? また、その対処法とは

結婚生活を続けていると、些細なことで喧嘩したり、意見の行き違いなどさまざまな理由から揉めてしまうことがあるかと思います。その度、「離婚する!」と言ってしまっている方も少なくないのでは?

もちろん、本当に離婚の意思があるのならばその趣旨を伝えなければなりませんが、そうでもないのに離婚! 離婚!と言っていると、もしかしたら相手が脅されている…と感じてしまうかもしれません。これは男女共通していえることですよね。

また、シングルマザーは別れた夫から脅された経験がありませんか? 実は私はあります。脅されることなんてある訳ない!と思っていても、案外経験するものなんですよね。

そこで今回は、夫婦生活に関する脅し文句から離婚後のトラブルなど、私が経験したことを踏まえてお話しさせていただきたいと思います。

■私が思う夫婦間での脅し文句とは? 離婚してやる!!は脅しになるのでしょうか?

現在、離婚を考えている皆さんはどうして離婚を考えているのでしょうか? また、現在離婚してシングルマザーになった方はどうやって離婚に踏み切りましたか? そして、未婚の母も珍しくない現代ですが、どうして結婚しなかったのでしょうか?

同じシングルマザーという境遇でも、離婚に踏み切ることができない方、思い切って離婚した方、結婚を思いとどまった方などさまざまなだと思います。

10人いれば10通りの悩みや思いがある中で、皆さんも夫婦生活について深く考えたことがあると思います。誰も好き好んで離婚をする訳ではありませんし、結婚しない訳ではありませんよね。

そして、夫婦生活を続けていると必ず衝突してしまうときがきますよね。そんな大きな問題でなくとも、小さいことが積み重なり爆発してしまうこともあると思います。そのような場合に軽々しく「離婚してやる!!」と言ってしまってはいませんか? 実際に離婚を経験した私は、もうそれは口癖のように言っていました。

少し前までは、男性側からの離婚を口実にした脅しが多かったのですが、最近では女性側からの脅しが多いように感じます。しかしながら、言っている本人に離婚する覚悟はないですし、もちろん離婚する気もないんですよね。私がそうでした。

しかし、ある日いつものように「~が治らないなら、離婚するから!」と話していると、『分かった』と返ってきたんです。もうそれは驚きました。まさか、離婚するとは思ってもみませんでしたが、元夫からするとこんなに離婚したい離婚したい、と言われたら離婚するしかないと思いますよね。

確かに逆の立場で考えてみると、喧嘩のたびに離婚離婚!と騒がれたらうるさいですし、離婚したくなります。

結局、別の原因で離婚した私たちでしたが、あの頃の私の行動は今自分で考えてみても引いてしまいます。きっとお互いがお互いの気持ちを考える余裕がなかったのだと思います。考える気もサラサラなかったのでしょう。

学生時代は頑張れば頑張った分自分に返ってきていましたが、社会に出て結婚し、始めて自分の力ではどうにもならない現実にぶち当たってしまい、お互いにどうしようもなかったのだと今では思います。

離婚してやる!という言葉がもっと暴力的で日頃から精神的苦痛を与えているようだと、あからさまな脅しになるかと思います。しかしながら、私の場合のように本人には脅している感覚もなく、ましてや離婚する気がない場合もあります。

もし、話し合える余地があるのなら、一度本人に聞いてみるのがいいかもしれません。私はあなたに離婚してやる!と言われて脅されているように感じています…と。勇気がいることではありますが、この一言で何かが変わるかもしれません。

■離婚後の脅しには漠然とした態度で接しましょう! 実際に経験したことをもとにお話しします

現在の日本では【円満離婚】はとても珍しく、協議離婚か調停離婚のすえに離婚後も養育費の不払いや、慰謝料の関係、子どもとの面会交流の関係など揉めているケースも多くあります。

私も養育費の不払いで長らく揉めていましたが、現在の日本の法律ではない袖は振れない。というのが根本にあるため、私が諦めてしまっている現状です。もちろん、養育費は子どもが受け取る権利のあるものですが、それをいまいち分かっていない男性が多いのもまた事実です。

では、私が実際に経験したケースでお話ししますと、離婚が成立し親権はもちろん私にありました。養育費の件でやり取りをしていると、次第に養育費とは無関係な世間話が始まりました。

仕事は決まったのか? なんの仕事をするつもりなのか?と、正直意味のないやり取りは望みませんでしたので、答えたくありません…と返事をしました。すると、金以外の話はするなって言うのか? お前に働ける訳ないだろ! ○○(子ども)が可哀想だ、などなど他にもいろいろありましたが、いろいろと暴言を吐かれました。

また、子どもがおかしくなったらお前のせいだからな、そのときはどうなるか分かっているのかなど…。

正直、直接言われていない分まだマシかもしれませんが、そんな脅し方をされても、私にはまったく響きませんでした。また、こういった内容のメールが度々届いたのですが、大体は酔っぱらって送っている人が多いですよね。

酔っているのなら、酔っているんだなと分かりますし、何か子どもの誕生日やイベント事だと思いだしてイライラしているのかな?と、こちらも考えることができますよね。しかしながら私の場合は、それが全くなくて、いつもいきなり昼夜問わず送られてきました。

その精神的苦痛は今でも忘れることができませんが、やっとこうしてお話しできるようになっています。

最終的には養育費も支払わない、罵倒する内容のメールが送られてくるだけでしたので電話番号も全て変えましたが、本当にどんな神経してるんだ?と今でも理解不能です。

こうした離婚後の脅しや罵倒には毅然とした態度で接するのが一番ですが、中々そうはいきませんよね。私も最初の頃は頭にきて言い返したり反論しましたが、次第に精神的にやられてしまい最後は連絡を一切断ちました。

しかしながら、養育費の件や面会交流の件でどうしても連絡をとらないといけない場合もあるかと思います。そういった場合は決して屈せずに、毅然とした態度で接しましょう。離婚してまで相手に気を使う義理も、言うことをきく理由もありません。

もし、ひどいようなら法的措置をとることも可能ですので、一人で抱え込まずにまずは相談してみるのもまた一つの手かもしれません。

■意外に気づかない脅しとは? 知らず知らずのうちにあなたも使っているかもしれません

先ほども少しお話ししましたが、知らず知らずに相手を脅している場合があります。私も結婚している頃は喧嘩をするたびに、もう離婚する! 離婚! 離婚!と騒ぎ立てていましたが、今思えば立派な脅しだな…と反省してしまいます。

もちろん、相手から離婚を言われることもありましたが、それを本気にしたことはなかったと思います。このように、自分では脅しているつもりがなかった、逆に脅されていることに気づかないケースというのもあります。

では、この【離婚】以外にも知らず知らずのうちに脅してしまっているケースとはどのようなものでしょうか。

私の場合は離婚後も直接的ではありませんが、脅しや罵倒を受けていました。それだけでもかなりの精神的苦痛を受けましたが、これを直接言われていることを考えただけで恐ろしく思います。

例えば、不倫をした夫と離婚はせず再構築するとします。しかしながら、不倫相手に対して慰謝料を請求しようとした際に、夫から相手に慰謝料を請求するなら離婚する!と言われたとします。さて、これは脅しになると思いますか?

また、離婚したいなら一人で出ていけ!というのも脅しになりますよね。子どももお金もなにもかも置いて一人で出ていけなんて、野垂れ死んでも構わない!と言っているのと変わりません。

そして、子どもを置いていけないことも、身一つで出ていって生活ができないことも何もかも分かった上で言っていると思いますので、本当に卑劣極まりない発言だと感じます。

このように、夫婦関係に関する脅し文句やケースはさまざま存在しますが、脅しがいけないということは夫婦関係でなくとも、友達、家族、同僚などすべての人間関係において言えることだと思います。

どんな関係であろうと、脅しを使ったら最後。元の関係に戻ることは難しいと私は思いますし、逆に一度脅された人間と今まで通り変わらず接することはできないと思います。

(文/音葉 画像/123RF)

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