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シングルマザーに危険信号! 放っておくと危険なカラダの限界サインとは

家事に育児に仕事…と、心身ともに疲れている。自分を客観的に見て明らかに家でも仕事場でも働きすぎ! 過半数のシングルマザーがそう感じているのではないでしょうか。しかし、その疲れをきちんとリカバリーできているかと聞かれたら、あなたはイエスと答えることができますか?

もしも、休みたくても休めない状況から疲れに体が慣れてしまっているとしたら、本当の危険信号も見逃してしまっているかもしれません。体が限界に近付いているときの危険信号とは? 女性に起こりやすい症状をご紹介します。

■疲れが全く取れない…その原因は?

ゆっくり休んだはずなのに、朝、体がすごく重い。子どもを保育園に預けて出社する間にも疲れてしまい息切れがする。こういった症状は「疲れているせいだろう」とうやむやにしがちです。エナジードリンクやビタミン剤だけでごまかしていませんか?

他にも、なんだか気持ちが落ち着かず、やらなくてはいけないことがあるのに淡々とこなすことができない。頭の中が上手くまとまらないといった状態が続いている場合、バセドウ病の疑いがあります。

バセドウ病とは、新陳代謝、神経や臓器の機能を活発にする甲状腺ホルモンの過剰分泌が原因で起こる病気で、200~300人に1人の確率で発症します。とくに20~30代の女性が発症しやすく、男性の約4倍の患者数です。原因は分かっていません。

冒頭の症状以外にも、首の腫れ、暑がり・発汗、体重減少、眼球の突出、手足の震えなどが挙げられます。忙しい毎日に埋もれがちな症状が多く、受診したときには重症化していたという患者もいるそうです。

■ちょっと生理が重いだけ?

生理のとき、「ちょっといつもより多いかな?」と思うことが続いた後、生理の時期ではないのに出血や血の混ざったおりものが続く。こういった症状は子宮筋腫の疑いがあります。

子宮筋腫とは、子宮を正常に働かせるための筋肉の一部が筋腫となり、徐々に大きくなって膀胱圧迫し、排尿痛や排尿不全をもたらしたり不妊になったり、重度の慢性的貧血状態を引き起こす女性特有の病気です。

初期症状は無症状です。進行すると月経過多、貧血、軽い腰痛の症状が顕著になります。知らない間に筋腫が大きくなっている場合が多いので、2年に1回は婦人科にて定期検診を受けましょう。

■慢性的な片頭痛に潜む病気

女性は男性よりもより多く頭痛に悩まされているといわれています。これを読んでおられるあなたも、生理が始まる前の1週間のどこかで、頭痛を経験したことがあるのではないでしょうか? 毎月起こるホルモンバランスの乱れでも簡単に起こりますが、ちょっとした身体的疲労の蓄積やストレス過多の状態でも起こる頭痛。働くママのマイナートラブルといえるでしょう。

ですが、頭痛の中でも無視できないのが片頭痛です。片頭痛とは、痛みが脈をうつように「ズキン・ズキン」と痛む頭痛のこと。頭がなんとなく痛い、だるいといった頭痛よりも特徴的で、月に数回、もしくは週に2、3回など慢性化しているのが特徴です。

片頭痛が続くと疑われるのが貧血です。貧血は血中のヘモグロビンという酸素を運搬する働きがある細胞。その働きが希薄になることで脳に正常値の酸素が行き届かなくなり、軽度の脳貧血の状態となります。

それが頭痛を引き起こす原因となるのですが、脳貧血は放っておくと怖い病気。突然のめまいや嘔吐、パニック発作を引き起こします。

仕事があると頭痛を市販薬で対処しがちですが、痛み止めを3日以上使用しても痛みが止まない場合、受診することをおすすめします。

■それってただの疲労感? 息切れの原因は

良好な健康状態を保つためには、毎日20分間の有酸素運動が必要であるといわれていますが、毎日忙しく動き回っているワーキングマザーでさえ、その有酸素運動20分というラインをクリアできていない方がほとんどだと思います。

むしろちょっとした坂道が非常に足腰に負担がかかったり、階段を上りきったところで息切れがする…その原因に、肺高血圧症が考えられます。

肺高血圧症とは、心臓から肺へ向かう血管である肺動脈の血圧が高くなり、肺から血液に取り込まれる酸素が欠乏することで体が低酸素状態になる病気です。初期症状は、疲れやすい・動機、息切れ・めまい。進行時の症状は咳・むくみ・手足の冷えと血色不良です。

原因は、体質的に血管を拡張させるより収縮させる因子の方が強いこと。肺血管内の血栓などが原因で、年々患者は増加傾向にある病気です。運動不足にしては明らかにおかしい動悸や息切れは、もしかしたら肺高血圧症かもしれません。

■朝起きたとき手がしびれている

朝起きて、さあ身支度して子どもの朝ごはんを準備しよう!と思った矢先、ふと手先にしびれを感じることはありませんか? 手のしびれは起きて家事をしているうちに解消することが多いので見逃しがちな症状なのですが、手先のしびれやこわばりは『関節リウマチ』が原因かもしれません。

関節リウマチは30~50代の女性に多く発症する病気で、関節の破壊が身体機能の正常化を妨げる非常に怖い病気です。

ママ達たちの体の不調で多いのが肩こり。まだ小さい子どものお世話をしていると、自然と体を縮めたりかがんだりしますよね。すると本来の正しい姿勢が次第に前かがみになり、それが肩こりの原因に繋がります。

非常にマイナーな不調なので肩こりが当たり前の体になってしまいがちなのですが、この肩こりこそ関節リウマチに気づくことを遅らせる代表の症状。「肩こりで首が痛い…でもいつものこと」と放っておくと、いつの間にか関節リウマチを見逃してしまっている場合があります。

ほかにも貧血や体の火照りなど、うっかりすると放置してしまいそうな不調が関節リウマチの初期症状です。

原因はストレスや過労、出産がきっかけで起こるといわれていますので、女性にとって気を付けるべき病気ですね。起床時、体にこわばりを感じたら無視せずに病院に行きましょう。

■頑張りすぎていませんか? うつの初期症状3つ

やらなければならないことばかりに目が向き、自分自身がやりたいこと、楽しいと感じることが後回しになっていませんか?

女性は男性に比べてうつ病になる確率が倍近くあります。その原因としてライフイベントによる女性ホルモンの急激な変動があげられます。ライフイベントとは、思春期・妊娠・出産・更年期・閉経のこと。それらライフイベントに際する女性ホルモン(エストロゲン)の減少が脳の一定的なバランスを崩し、うつを引き起こします。

うつ病の始まりともいえる症状は以下の3つです。

①食欲不振

食欲がない、空腹感が分からない。食べたいものが思い浮かばないといった症状があります。食事自体が苦痛になり、胃の痛みが伴う場合があります。

②集中力が続かない

集中力・思考力が低下し、仕事はもちろん家事や育児においても最後まで片付けることができません。家事をやっていて「次何をするつもりだったんだっけ?」とか、食材をキッチンに並べて「何を作ろうとしたんだっけ」など、作業効率が顕著に落ちるのが特徴です。

③不眠傾向

寝つきが悪い、眠ってもすぐに目が覚めてしまう、眠ったはずなのに疲れが取れないなど、夜きちんと休めない状態は不眠といえます。良好な睡眠がとれていないと判断できるような症状が1週間以上続く場合、不眠外来、もしくは心療内科での診察が必要です。

他にも慢性的な頭痛・肩こり・腰痛・発汗などがうつの初期症状に挙げられます。

世の中にはまだまだうつのことを「怠け病」と決めつける人がいます。ですが毎年一定数、うつ病を患って自殺する患者がいることも事実です。うつ病に当てはまる初期症状があったら、内科、もしくは心療内科で診察を受けましょう。

■まとめ

マイナートラブルといえるちょっとした体調不良が初期症状となる病気をご紹介しましたが、ご自身に当てはまる症状はありませんでしたか?

会社では仕事の進行を。家庭では家事や子育てを。自分の体の異変より優先していませんか? 子どもにとってママはかけがえのない存在。子どものことを思うなら、まず自分自身の健康を優先させてくださいね。

また、会社の健康診断でA判定だったとしても、数カ月後に異変が見つかる場合があります。自分の体のことは自分にしか分かりませんので、体調不良には敏感になりすぎるくらいでちょうどいいですよ。

(文/namiki 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

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