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バツイチの再婚にまつわるご祝儀や内祝い。贈ってはいけないお祝いとは?

シンママStyle編集部

親族や友人が結婚!とても喜ばしいことですね。ぜひ祝ってあげたいものです。でも1回離婚して、さらに他の人と再婚したいわゆるバツイチの再婚だった場合、普通の結婚と同じように祝ってもいいものなのでしょうか。ちょっと気を遣いますよね。

また、子連れ婚の場合は何を贈ればいいのでしょう? 子どもの年齢や性別も考慮すべき? 再婚にまつわるご祝儀の金額やプレゼント。実際に再婚して結婚式を行った筆者がご紹介します。

■再婚夫婦の結婚式に出席する前に…

再婚カップルから結婚式への招待状が届きました。でもあなたは初婚の結婚式にも出席し、ご祝儀もきちんと納めていたとします。さて、この結婚式に出席しなければならないのでしょうか?

実際、離婚後の生活背景を知っていて、友達が苦労をしていたことを知っていると出席にマルを付けたい気持ちになります。

しかし初婚ですでに結婚式に出席し、ちゃんとご祝儀を渡しているなら、いくら初婚から再婚の期間が開いていたとしても、結婚式に出席する必要はとくにないでしょう。

招待状を送ってきた友達は、大切なあなたに黙って結婚式や披露宴を行う訳にはいかないので、敬意を表して招待状を送ったのです。だから欠席でも大丈夫。ですがその場合、できたら欠席にマルを付けるだけではなく、互いにどんなに忙しくても、直接やり取りをしたほうが後の交流がしやすくなります。

■ご祝儀は渡すべき?その金額は?

さて、再婚する友達の結婚式が行われ、あなたは欠席することにしたとします。このとき、先ほどの設定のように、初婚のときもご祝儀を渡していたとしましょう。その金額はどう変化するのでしょうか?

実は再婚カップルへのご祝儀の金額は、ちゃんと決まっていません。ほとんどの方は初婚時のときと同様の金額を用意しがち。その金額は結婚式に参加する場合は2万円。欠席する場合は3万円です。

晴れの日にふさわしい金額をと周囲は思いますが、当カップルは「2回目だし」ということをよく分かっています。ですから、あなたが「ごめん。お祝は1万円だけどいいよね」といっても「大丈夫! 逆にごめんね」といった気持ちです。むしろ初婚のような金額だと後々気を遣ってしまうかも。

当の私はというと、高校の頃の友人が「お祝用意するよ」と言ってくれたのに対し、それを断りました。1回目の結婚では結婚式も披露宴もしなかった分、1人3万円もつつんでくれていたからです。

再婚では結婚式は挙げたものの、親族だけのささやかなものとし披露宴もなし。仲のいい友達からはご祝儀ではなくお祝いのプレゼントがあり、ありがたく受け取りました。

■再婚カップルへの結婚祝いで縁起の悪いプレゼント

再婚カップルへの結婚祝いは、初婚のプレゼントとルールは違いません。昔から縁起の悪いとされる物や不吉な数字。語呂合わせにより不適切なプレゼントになってしまうなど法則はさまざまです。では具体的に何を贈ると縁起が悪いんでしょう?

結婚祝いを贈るときやってはいけないこと、贈ってはいけないものは以下のようになります。

◎包丁・ナイフ・はさみ

『縁が切れる』という意味合いとつながるため、結婚のお祝いには不向きです。新婦が料理好きでも決して贈らないように気を付けましょう。

◎陶器・ガラス・鏡

夫婦茶碗など結婚祝いにいいのでは? いいえ。縁起が悪い物なんです。意に反してうっかり落としてしまった場合、割れるものは全部結婚祝いの贈り物に適切ではありません。最近では強化された食器もあるのでこの文化は衰退してもいいかもしれませんが、とにかく昔から割れ物は縁起が悪いとされています。

◎ハンカチ

ハンカチを漢字変換すると『手巾(てぎれ)』。繋がった縁を切るという意味合いとなり、強いては「もう会いたくない」といった意味まで含んでしまいます。結婚祝いのテーマカラーは無垢な白ですが、ここでさらに木綿の白いハンカチなど送ってしまうとさらに縁起悪し。白い平織りのハンカチは弔事で使用されるお悔やみアイテム。結婚祝いに贈るのは非常に失礼にあたります。

◎消耗品

使うとなくなってしまうものは結婚祝いには縁起が悪い贈り物。食べるとなくなる食品。使うとなくなる衛生用品やアロマグッズ、入浴剤などは役立ちますが、結婚祝いには贈らないでおきましょう。

◎花

花束を贈る際には非常に注意が必要です。大変美しい色とりどりの花々。これらを間違ったセレクトで贈ってしまうと、よくない印象を持たれてしまいます。なぜなら花1つ1つには花言葉があり、花言葉の中には悪い意味のものもあるからなんです。

例えば黄色いバラは「嫉妬」「ねたみ」。オレンジのユリは「憎悪」です。怖いですね。

◎ベビー用品

言わずもがなベビー用品は結婚祝いに選んではいけません。授かり婚ならばまだしも、結婚したからといって、すぐに子どもができるわけではないからです。

以上のように、贈ると悪い意味になったり違った意味になってしまう商品はタブー。服飾雑貨やアクセサリーのプレゼントも、異性に贈るとなると勘違いを生む原因に。アクセサリーは必ずペアで贈ってくださいね。

また贈り物の数字にもこだわってください。ペアの商品でない限り、偶数はプレゼントに用いないこと。2つに分かれる数字は縁起が悪く好まれません。例えば花束を作るときに12本、20本などで作るなどです。他にも4(死)9(苦)42(死に)の数字は贈り物に関係させないようにしましょう。

8は漢字で書いたときに裾がって広がっている様子から、「末広がり」。次第に運が上がっていくという意味合いを表しています。縁起がいいので偶数だけど使っていい特別な数です。

■再婚カップルから贈る内祝いにもルールが?

初婚のカップルと再婚カップルのお祝い返しのルールも、基本は一緒です。結婚の内祝いは、結婚祝いを貰った方々へ1カ月以内に贈ります。どうしても事情があって遅滞してしまう場合、事前連絡を行い、贈り物にも一筆添えておくことをおすすめします。

また結婚祝いに貰った金額のおおよそ半額が内祝いに充てられる金額です。例えば、3万円のご祝儀をいただいた方には1万5千円の内祝いを贈ります。

もしもご祝儀ではなく、プレゼントでお祝いしてもらった場合、その金額の定価をネットで調べ、その半額に相当する価格の商品で内祝いを用意しましょう。

内祝いに選ばれている人気の商品といえばカタログギフトが多いのですが、どちらかというと年上~壮年の方々へのギフト。同年代の友達にだったら、流行を意識した実用品やスイーツなどを選びたいですよね。

友人の趣味や好みを聞きながら内祝いを選ぶのも、また楽しい作業です。

■水引の種類とのし紙の書き方

内祝いの商品にかけるのし紙。のし紙に印刷されている水引というリボンのような紅白の帯には、昔からお祝いの類によって結び方が違っています。

内祝いに使用する水引は結びきりという、肩結びのような結び方のものです。1度結んだらほどけない結び方であることから、結婚の内祝いに使用されます。結婚が1度も2度もあってはならないような世の中ではないのですが、ご先祖様方の縁起を担ぎ、形式を重んじることはいいことですね。

ちなみにスルッとほどけて、なんどでも繰り返し結ぶことができる蝶結びの水引は内祝いにはNGです。

では、のし紙に自分たちの名前を書くときはどのような配置がいいのでしょう? 水引を中央として、その上側に「内祝い」。下側に新しい姓を書きます。さらに姓の下に夫婦の名前を入れることも可能。より一層幸福感が感じられ、贈られた側も嬉しい気持ちになります。

■手渡しできない内祝いにはお礼状を添えて

内祝いは基本手渡しでというのが主流でしたが、昨今では郵送でのやり取りの方が多いのだとか。そんなとき、不躾に商品だけを贈るのだけではなく、内祝いに「お礼状」という感謝の気持ちを込めた手紙を添えるのを知っていましたか?

ただただ手渡しできない理由と、感謝の気持ちを書くのではありません。形式的に、お礼状にしたためる内容は以下です。

①お礼の言葉

②これからの生活への抱負

③いただいた商品・またはご祝儀を役立てている様子

④今後ともよろしくお願いいたしますといった内容

最後に、新郎新婦の姓名と新居の住所と連絡先も記載します(送り状に住所や電話番号が書かれていても、お礼状に載せます)。

☆まとめ

私が再婚したときは、友達みんなにお祝いはいらないと言ったのですが、やはりみんなグループで1つ何かご祝儀プレゼントをくれたり、ご飯をおごってくれたりと、何かとかまってくれました。

再婚カップルの心境として「おおっぴらに幸福感をさらけだせない」「つつましく結婚生活を送るべき」などと、再婚生活において少し遠慮がちな考えになる方もいると思います。しかし、2人が幸せであることは周囲にとっても非常に喜ばしいこと。

相思相愛の2人に明るい将来が待っていることを、親族も友達も、きっと願っていることと思いますよ。

(文/namiki 画像/123RF)

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