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夫から離婚したいと言われたら! その理由と対策は? 落ち着いて対処するために知っておきたいこと

ゆー

夫から突然離婚を切り出されたら、驚くし、どうしたらいいだろうと困惑してしまいますよね。しかし、ここでまず知っておきたいことは「離婚したいという理由だけで離婚はできない」ということです。

落ち着いて後悔がないように対処するために、取り組んでいただきたいことについて順を追ってまとめました。夫が離婚を考える理由についてもまとめましたので、離婚を避けたいと考える女性も参考にしてみてください。

■夫婦でよく話し合う

離婚をするにしても、通常は離婚届を提出しない限り法律上は夫婦のままです。離婚をするにしても、一般的な離婚の方法が協議離婚ですのでまずは夫婦でよく話し合いをする場を設けることが大切です。

話し合いをするにしても、一回きりで離婚するしないを決めない方がいいでしょう。離婚したいと思う理由はなんなのか、その根拠や原因(浮気相手がいるなど)がほかにないかどうかをよく探る必要があります。

離婚する前提で話を進めるにあたっても、その原因が夫にある場合には慰謝料を請求できる場合がありますので、結果的に妻の作戦勝ちになるように話をもっていきたいものです。

原因が分かったところで対処の仕方は異なります。前もって考えておくと安心です。次のような例を参考にしてみてください。

<夫からの離婚理由7つ>

◎性格の不一致

ひとことで言うと性格の不一致ですが、一緒に暮らしていても元は他人同士。価値観やちょっとした行動が目に付いて嫌な気持ちになることがあります。ついに我慢ができないと思った結果、離婚を提案する理由になります。

長年の価値観や性格はそう変えられるものではありません。しかし、改めることができる部分を改めてみることで、もう一度やり直せる機会を作ることはできます。夫の性格をふまえて、自分の言動を見つめ直すことを考えてみることから始めてみましょう。

◎恋人がいる、浮気相手がいる

恋人がいるために妻と離婚したいという夫は、離婚してその相手と再婚する気持ちでいるでしょう。完全に心変わりしてしまった夫の心をつなぎとめることは容易ではありません。そして、その理由が分かった時点で浮気をした夫とこれからも夫婦でいられるかどうか、許せるかどうかを今一度考えてみる必要があります。

仮に自分も離婚したいと決めた場合は、相手と夫に対して慰謝料を請求できる可能性があります。慰謝料に応じていない場合も同様に、弁護士に相談して適切な慰謝料を払わせるようにしましょう。

◎家族や自分をけなされた、など精神的な虐待

自分は夫の性格や癖、収入について否定的に言っただけなのに精神的な虐待とは言いすぎなのでは?と思うかもしれません。しかし、ほとんどの男性は自分の収入や見た目を気にします。とくに、どうにもならない収入についてとやかく言われるのは男性としてのプライドが傷つくそうです。

また、半数以上の男性が程度の差はあるもののマザコン傾向があります。妻にとって義母との折り合いをつけることや不仲が課題になっていたとしても、夫の前で義両親の悪口を言うと不快に思われることも多いです。

言っていないとしても、行動に現れていたとしたらそれを根に持たれている可能性もあります。言動に注意して、少しずつ改めていくようにしましょう。

◎性生活の不一致

ちょっとした原因で夫婦がセックスレスになることがあります。スキンシップの不足もあるかもしれません。男性は女性よりも性生活を求める傾向にありますので、その不満から離婚を請求したり、浮気に走ったりしてしまうかもしれません。

◎妻の浪費

自分が稼いだ給料なのに、自分はあまり使えずに妻ばかりが自分の欲しい物を優先して買うとか、お小遣いが少ないなどの不満が離婚したいという理由になっていることがあります。家計に無理がない範囲で夫にも小遣いを与え、必要なもの以外買わないように努力したいものです。

◎家事をしない

女性の社会進出が進み、家事ができない女性も増えているようです。しかし、自分の母親世代を見て育っている男性の多くは女性にも家事をしてほしいと願っています。努力もせずだらだらしていると、男性にとってイライラがつのるようです。

◎結婚後の妻の見た目、性格の変化

結婚理由にひとめぼれ、優しいからなどの理由で結婚した人もいるでしょう。そのような場合、結婚後の妻の本性が分かってしまった、とか女性らしさを気にしなくなった、などの見た目や性格の変化にショックを受けて離婚を考える男性も少なくはありません。

■話し合いでまとまらなければ、調停離婚へ

夫婦2人だけで話し合っても話し合いが平行線で進まない場合には、調停での話し合いか、裁判での判決かに進むことになります。

もちろん、話し合いの期間が長くなっても構わない場合であれば、無理に調停や裁判に頼る必要はありません。調停離婚は、家庭裁判所で間に2人くらいの他人が入って話をまとめていく方法を取ります。しかしいくら間に人が入ったところで、夫が離婚する、妻が離婚しない、とかたくなに決めていれば話がまとまることはありません。

調停離婚のメリットは、第三者の意見が聞けること、夫と顔を合わせず冷静に話ができることにあります。間に入る調停委員を味方につければ、話し合いが有利に進むこともあります。

■自分に非がない(離婚理由が自分にはない)のであれば、裁判離婚が有利になることも

離婚を決めるか決めないかどうしても話がまとまらない場合には、最終的に裁判所の判断に委ねることになります。

離婚できるかどうかの判断の材料は、「婚姻関係が破綻していたかどうか」になります。そのため、夫からの離婚訴訟であっても、離婚原因の非が夫にある場合には離婚は認められません。

例えば、妻が性交渉に応じなくてもそのストレス発散のために浮気をし、その女性と結婚したいから別れたいという理由は身勝手な理由として却下される可能性があります。また、子どもがいるのに妻と性格が合わないからと、勝手に家を出ていくといったという夫の離婚請求も認められないでしょう。

ただし、未成年の子どもがいないとか、長年夫婦が別居をしているなどといった理由で離婚が認められる可能性はあります。

■夫からの離婚届不受理申出書を提出する

夫からの身勝手な離婚に応じたくない場合でも、夫が離婚届を勝手に提出してしまって離婚が成立する場合があります。そのような事態を防ぐ手立てとして、市町村の役所に行き離婚届の不受理申出書をもらって提出しましょう。これをしておけば、夫がひとりで離婚届を提出したとしても役所が受け付けることはありませんので安心です。

■家を出ていき、生活費を入れない強硬手段に出る夫への対策法

離婚したいがために、家を勝手に出ていき生活費を入れないという手段で離婚に追い詰めようとする夫がいます。離婚を切り出されたら、とにかく夫の勤務先や給与口座を控えておきましょう。いざというときには差し押さえすることができます。

夫の所有財産や銀行口座を把握しておくことは仮に離婚となったときに、慰謝料・財産分与・養育費の問題に関わってきますので念のために日頃から意識しておくといいでしょう。

~おわりに~

本当は好きなのに夫から一方的に離婚を言い渡されるのはつらいことです。考えたくないことではあっても、いざというときにはあわててしまって冷静に行動できないものです。今からできる対処法を知っておくことで、夫婦関係が修復できることもあります。

もし離婚となった場合でも手順を間違わずに進んでいけるはずです。迷ったときには、離婚に精通した弁護士に相談しましょう。

(文/ゆー 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

ゆー
8歳、6歳、5歳、2歳の4人の子どもの育児中です。シングルマザーではありませんが、平日はほぼ1人で育児をしています。夫はいても安月給でそのうえ左遷されてしまい、いよいよ危機感を感じ、今年から徐々に本腰入れて働き始めました。産後にかなり体調を崩していましたが、ようやく立ち直りました。ライティングはこの数年で少しずつ始めました。ライティングの仕事では、主にこちらの「シンママstyle」にてお世話になっています。 仕事ではパワハラに会い、妊娠中は流産・死産を経験し、末っ子では産後に先天性の病気が見つかるなど、色々と人並みかそれ以上の苦労はしてきました。シンママと同じようにというわけにはいかないかもしれませんが、いち母親として子育ての大変さ、そして何ものにも代えがたい思い出や良かったこと、おすすめしたいこと、働くママの家事育児のコツなどを経験としてメッセージに乗せていけたらいいなという想いで執筆中です。 資格や免許は英検準1級、教員免許です。得意の英語を生かして子どもに英語を教えてきました。また、教育を通じて、思春期の時期の子どもともかかわってきました。好きなキャラクターは、すみっこぐらしのしろくま、ディズニーのダッフィーです。最近の楽しみは、インターネットショッピングやイベント参加、クーポン使ってお得に外食に行くことです。

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