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子育てママを取り巻く人間関係。ママ友たちとうまく付き合うにはどうしたらいいの?

シンママStyle編集部

「ママになってから人間関係が下手になった」「ママ友ってどこからどこまでがママ友?」「ママ友の作り方が分からない」SNS内には、そんなもやもやとした悩みを持った子育て中のママの声がたくさん寄せられています。

出産してママになると、同じくらいの月齢・年齢の子どもがいるママたちとの交流が広がって、なんでも話せる友たちができるはず…だったのに、いざ蓋を開けてみればそうはいかず、ママの頭を悩ませるのは子育てではなくママ友との人間関係。ときに心まで蝕んでしまいます。

どうすればママ友たちと悩まず付き合うことができるのでしょう?

2男3女のバツイチ再婚ママで、現在も3歳男子の子育てに奔走中の筆者が、ママ友関係をうまく渡り歩くコツや、人間関係に悩みやすいママの特徴など体験談を通してお伝えします。

■ママ友グループに入ったはいいけれど

長女が2歳の頃、私はママ友グループに入っていました。長女が1歳の頃に支援センターの仲良しママ同士でできたママ友とのつながりで、それまで仲のいいママ友がいなかった私は、そのグループができて毎日が楽しくなりました。

グループ内には中心人物はおらず、お茶会や遊びにはなんとなく集まるといった感じで、育児のこともなんでも話せて、ゆるくてとても居心地がいいと思っていました。しかしある日、グループの中に派閥があることを知らされます。

なんとなく集まった4人とその子どもたちでランチをしていたときのこと。話題がある1人のママのことで、ちょっと盛り上がり始めました。話好きだけどちょっと人の話を聞かない所があるママ・Bさんのことです。話すと止まらなくなり、子どもの愚痴・旦那の愚痴・姑の愚痴など隅々までこき下ろすタイプ。

「Bさん話しだすとうるさいよね」「うるさいうるさい。ていうかAくんママが可愛そう」Aくんママとは私のこと。そう、私はBさんに捕まると長かったんです。

最後はこのメンバーだけでプールに行こうということになり、笑顔で解散。『あれ? 仲良しのグループって7人いなかった? Bさんは(良くないけど)良しとして、他の2人は?』後から聞いて分かったのですが、その日のランチはなんとなく集まったのではなく、メンバーを厳選して集まっていたそう。

私は『きっとアンチBさん派だろう』と見込まれて、それとなく誘導されていたに過ぎなかったのでした。

■顔で笑って…

なんとなく裏の人間関係を知ってしまったので、とにかく行きにくい支援センター。しかし子どもの運動やママたちとの意見交換、なんにせよ孤独な育児の気分転換がしたい。

でも気持ちはモヤモヤしたままです。私自身、Bさんのことは『この人話好きだな』くらいにしか思っていなかったから。でも話を合わせるうち私もいつのまにかアンチBさん派の一員に。ランチグループからBさんの陰口メールはバンバン来るし、スーパーでBさんとばったり会って話しているとき、グループの誰かに見られたら変に思われるかなとか、いつの間にか思っている自分がいました。自業自得とはいえつらい日々だったのを覚えています。

結局その後私はどうしたかというと、支援センターに行く回数を徐々に減らしました。週末以外はほぼ毎日通っていましたが、1週間に2,3回行くか行かないかくらいの頻度に。派閥があると知ってから、その違和感に耐えられなくなったからです。

そうなってからも、支援センターで友達になったママたちとは、道で会ったら笑顔で挨拶。子どもの話でひと盛り上がりしてその場で解散。という感じです。もちろんアンチBさん派のママたちとも笑って話します。でもなんというか背筋がゾッとするような、「あ、コレはだめだな。家に持ち込めない」といった得も言われぬ感情に苛まれるのでした。

結局長女が3歳半になるころに保育園に入れることになり、同時に次女妊娠。私は支援センターからそのまま一旦卒業することになりました。

■距離を取って回復しよう

人間関係で悩んでしまったら…。家に帰ってもなんだか気が重いようなストレスで、家事も手につかなくなったら? それが1つのグループだったら、余計に波風は立てたくないはず。そんなときは自分が回復するまでストレスの原因から距離を置くしかありません。

距離を置く方法としては、『子どもや自分の体調不良』『親の体調不良』などこまめに利用して、時間をかけてフェードアウトすること。また、子どもが次第に大きくなったら行動範囲も広がります。一駅先の支援センターに行くなどしてリフレッシュするのもいいでしょう。

また、物理的な距離ではなく、気持ちの距離を広くとるのもおすすめ。メールの返信を数時間遅らせる。ママ友たちの会話の中で自分が聞きたくない話題が出たら、聞き流す。などです。

いくら仲良くしていても、自分のコンディションが悪いのに無理して対応していては相手にも失礼というもの。友達だったら、あなたが悩んでいるのに我慢して付き合ってくれていると知ったら、悲しむでしょう。

SNSやインターネットで情報収集や悩み相談もできる世の中です。多少子育て仲間と離れても、育児のやり方は大丈夫。ママが笑顔でいることが家庭の最重要事項ですから、悩んだときはおいしいものを食べてしっかりと充電してくださいね。

■ママ友づきあいがうまいママの特徴

私はママ友づきあいが得意ではありませんでした。近所のママ友とすらすら話せるようになったのもつい最近。プレママ時代は失敗したくない気持ちで会話もガチガチでしたっけ。ですから、人間関係がうまいママといっぱい話して、いいところは真似しました。

まず子育てママたちとの人間関係がうまいママの特徴は、聞き上手なところです。ただ聞くだけではなくて、聞いた分だけ自分も返しているし、何より話しやすい雰囲気を作っています。挨拶が上手なママもそうです。子どもがいるとママ同士、挨拶だけしかできないときがあります。そんな一瞬のようなコミュニケーションでも、大切にしているママは好かれています。

印象も大事ですが、ママ友付き合いがうまい方は自分の立ち位置もよく分かっています。相手に子どもが1人で自分が2人。その会話の場合、相手が欲しがっている言葉はなんなのかなど、瞬時に判断します。

相手の子が来年から幼稚園だったら、自分の子のときやった入園準備のネタを提供したり、相手の心配事はなんなのか自然と察知。さらにママ同士は時間がないことが多いので、なんでも手短に分かりやすく伝えられる頭の回転の速さをもっているのも、人間関係がうまいママの特徴です。

笑顔に勝るコミュニケーションはないと分かっていても、なかなかすんなり笑顔って出せないものなんですよね。私も実際に行動できているのか…怪しいところです。

■笑顔は最高のディフェンス

子育て中の人間関係で悩まないためには、自分から相手ににこやかに笑いかけることです。私は実は面白くもないのに笑うことが、どうも嘘っぽくて幼稚園のときから苦手だったのですが、授かり婚して子育てして働いて離婚して再婚して…と、いろいろやっているうちに、笑顔が自分を守ってくれることを知りました。

笑顔は相手の心をほぐし、好印象を与えます。笑顔でいられたらあなたは『嫌われたらどうしよう』といった不安を持つ必要もありません。

身支度して玄関を出たら、まずは笑顔を心がけてみてください。子育てしていると結構難しいですが、ママが笑っていると子どもも安心感を持つことができますよ。

■まとめ

日中は自分の自由な時間などなく、子どものお世話に振り回される子育てママたち。そんな生活のなかで、同じ月齢・年齢の子どもを持った、同じような境遇のママの存在は、ときに心の支えです。

実母や旦那に相談してもなんかちがう…。自分と同年代で子どもがいるママと子育ての悩みや心配事を共有したい。子育ての相談員さんは「なんでも話して」とは言ってくださるけれど、家事のストレスや旦那の愚痴ってそうそう話せません。

自分の子と同性の子どもがいて、今自分がやっているのと同じような育児をやっていて同じように悩んでいるママとの会話は、我を忘れるほど楽しい時間です。

子育て中の人間関係は複雑ではありますが、うまく付き合ってよりよい子育てを楽しんでくださいね。

(文/namiki 画像/123RF)

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カテゴリ:ライフスタイル

シンママStyle編集部
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